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2016年9月21日水曜日

【案内】特別支援学習会in石狩 第5期(1回目)がスタートします!


特別支援学習会in石狩 第5期1回目が近づいてきました。

9月30日の会場は、白石区民センターです
お間違えなさいませんように。

今回は、
18:30~19;00で、個別相談会も行います。
先着順です。
時間の都合のつく方はどうぞいらしてください。

第5期の内容は、
「不適応行動」について、ディープに学ぶ!
という企画です。

同時に、これまでの内容から「プレイバック講座」として
基本的なことの復習も取り入れていく予定です。

これからも一緒に学んでいきましょう!
お申し込みはこちらから

■日時:9月30日(金) 19:00~20:30
■場所:白石区民センター(区民ホール)
■日程 (受付 18:30~:同時進行で個別相談会を設定)
■テーマ

『不適応行動を分析する』~アセスメントと具体的対応~

【第1講座】 19:00~19:15

プレイバック講座~ADHD児の必要なスキル

【第2講座】 19:15~19:40

注意喚起行動~アセスメントと具体的対応

【休憩】 19:40~19:45

QA、アンケート記入


【第3講座】 19:45~20:05

模擬授業(姿勢が悪く、ものが散らかっている。)


【休憩】 20:05~20:10

QA、アンケート記入

【第4講座】 20:10~20:30

QA
数により、20:30以降、延長して続きを行うこともあります。
ご都合がよければご参加ください。
早めのお帰りになる方のQは、先に読むこととします。

■参加費 1回につき 800円
 (★学生のみなさんは半額です。)

2016年8月18日木曜日

【報告】8月例会を行いました。


8月例会を行いました。

今回は、

シルバーの三日間・授業技量検定の授業検討が中心です。

いよいよ2学期が始まります。

夏休みの学びをこれからに活かしたいですね。

次回は決まり次第お知らせします。


−−−−−

TOSS石狩教育サークル 8月例会


日時 2016年8月16日(火)18時〜21時


場所 北広島中央公民館


参加者 10名


内容

1 ライセンス「植松ロケットの挑戦」


2 ライセンス「免疫力 体を守るしくみ」


3 ライセンス「ブータンの農業改善」


4 検討「冬の拡大例会 来年1月21日(日)開催」


5 石狩・ウトナイ合同合宿検討


6 白銀の3日間計画


7 学級通信「SUPERSTARS」


8 模擬授業「小4算数 分配法則」

2016年8月3日水曜日

【案内】杉山登志郎先生と学ぶ特別支援教育セミナー


著書『発達障害の子どもたち』『発達障害のいま』で有名な、
医学博士・浜松医科大学特任教授

 杉山登志郎 先生

をお呼びしてセミナーを開催します!
北海道札幌での講演・講座はまずありません。

さらに、
特別支援学習会in石狩のメイン講師
 高杉祐之先生の講座も予定しています。

今回のセミナーで、
学校と保護者、そして福祉・医療が繋がります。

このチャンスをお見逃しなく!

−−−
「杉山登志郎先生と学ぶ特別支援教育セミナー」

日時 2016年10月15日(土)
   受付 10時30分
   開始 11時〜  終了16時

場所 北翔大学 北方圏学術情報センターPORTO
   札幌市中央区南1条西22丁目1ー1
   (地下鉄東西線 西18丁目駅1番出口徒歩7分)

内容(予定)変更の可能性があります。
1 特別支援の必要な児童の現状と学校が抱える問題点
2 子役付きの模擬授業・模擬保育
3 愛着障害と発達課題
4 教室での対応のヒントと解説
5 実践発表
6 特別支援最前線
7 Q&A

対象 教職員・保育士・学生・保護者など

資料代
 教職員・保育士など(教育関係のお仕事の方)3000
 保護者・学生               1000
 事前に入金をいただきます。
 当日受付は、教職員4000円、保護者・学生2000円です。
 詳しくは、
 お申し込み後に登録させていただくMLにてお知らせします。

お申し込み
https://ssl.form-mailer.jp/fms/fb7c9973449508

講師 杉山登志郎氏
    浜松医科大学特任教授
    あいち小児保険医療総合センター医師
    発達障害などの著書を多数執筆

   高杉祐之氏
    北海道石狩管内小学校教諭
    特別支援コーディネーター
    特別支援学習会in石狩 メイン講師

(報告)先生による休日伝統文化教室in恵庭(お茶体験)


TOSS石狩教育サークルで行った
【先生による休日伝統文化教室】の報告をします。
文化庁による伝統文化親子教室事業の助成
恵庭市教育委員会の後援を受けて
行いました。

日時:7月16日(土)
場所:恵庭市民会館
内容
 お茶体験
 修了証・アンケート記入

参加者
 子ども15名 大人17名 事務局9名
 計31名

参加者の感想
子ども 回答数14
 1、楽しかった14 楽しくなかった0
 2、また参加したいか
  さんかしたい14名 さんかしたくない0名
 3、感想
  はじめてやってみてこういうものなんだなとわかりました。これからもこういうものがあったら、どんどんやりたいです。(2年女)
  はじめてだからドキドキしたりワクワクしたりしたからたのしかった。(2年女)
  おちゃがうまくたてられました(3年女)
  おちゃのにがさとおかしのあまさがおいしかった(2年女)
  お茶作りははじめてだったけどかんたんだったからすぐつくれてよかった(4年女)

保護者 回答数9
 1、満足度 大変よい9 よい1名
 2、感想
  初めて体験するものでしたが説明もわかりやすく戸惑うことなく楽しく参加させていただきました。
  丁寧で優しくて声もたくさんかけて頂きました、初めてですが安心して参加できたと思います。
  さすが先生方は上手に相手をして下さるなと感心です。
  親自身も初めての体験でお茶もおかしもおいしくいただきました。 

(報告)【先生による休日教室in恵庭】〜タグラグビーに挑戦


【先生による休日教室】の報告です。
子ども夢基金の助成、

恵庭市教育委員会の後援を頂いて行いました。

日時:7月16日(土)
場所:恵庭福住屋内運動広場
内容 タグラグビーにチャレンジ

参加者
 子ども12名 大人15名 事務局8名
 計32名

参加者の感想
子ども 回答数14
 1、楽しかった13 楽しくなかった0
 2、感想
  たぐらぐびーではぱすのときにおにいさんに「うまいね」といわれてうれしかったです。(1年男)
  タグラグビーとおちゃのたいけんがたのしかったです。タグラグビーはペアでボールをなげあうのがたのしかったです。(2年女)
  たのしかったです。(年中男)

 3、また参加したいか
  さんかしたい14名 さんかしたくない0名

保護者 回答数9
 1、満足度 大変よい8 よい1
 2、講座の内容
  タグラグビーは初めてでしたが、ボールに触ったり走り回ったり、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。親の私が見ていても楽しい内容でした。
3、教師の対応
  丁寧で優しくて声もたくさんかけて頂きました、初めてですが安心して参加できたと思います。
  とにかく褒める!という姿勢に自分も見習わないと…と反省。親子で気持ちよく参加していました。
4、その他
  運動を通して、初めて会った子でもすぐに仲良くなれたようです。様々な体験を通して子供達が成長している姿を見られて有難いです。 

2016年7月26日火曜日

【報告】特別支援学習会第4期(3回目)を行いました。


先日、第3回目が盛会で終了しました。

今期テーマ『日常の中の特別支援対応』
 ~適切な実態把握と具体的対応~ 


3回目は、二次障害『反抗挑戦性障害』、
肯定的フィードバックについての講座でした。 

第5期(2016.9.30~12.2)の案内も始まりました!
ご検討いただければ幸いです。

次回4回目は、8月26日(金)厚別区民センター で行います。

以下、報告です。

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特別支援学習会 in 石狩 4th(3回目)

■日時:7月8日(金) 19:00~21:00

■場所:厚別区民センター(区民ホール)

■日程 (受付 18:30~)

■テーマ
 『日常の中の特別支援対応』~適切な実態把握と具体的対応~
 

【第1講座】 19:00~19:30
出会った時には二次障害(反抗挑戦性障害)だった時…
肯定的フィードバック

【第2講座】 19:40~20:00
模擬授業(大きな声で、不規則発言が多い。)

【第3講座】 20:10~20:30
QA

■参加者
一般 34名 事務局 9名
講師  1名
計  44名

【参加者の方の感想】
・いつ来ても最新の特別支援の知識を得ることができ、とても充実した講座だと思います。
・不適応行動には4パターンしかないというのをしらないのと知っているのとでは対応の仕方が大きく変わると思いました。行動の理由を探るというのは本当に大切なんだなあと分かりました
・月曜からすぐ実践します。
・すごみを効かせられる男の先生ならではの利点、女の先生ならではのメリットなどもあれば知りたいです。
・授業を淡々と進めることが大切だとあらためて感じました。
・初日が勝負、本当にそうだなあと思いました。ぼわーっとしてはいられないとあらためて思いました。
・高杉先生が、笑顔、視線、通る声について放されました。自分の足りないところをふり返ることができました。
・QA講座、自分だけではないとうことで気持ちが楽になりました。高杉先生の明確な回答にすっきりしました。
・模擬授業に挑戦した先生の授業が上手くなっていくのを見て、私もがんばろう!と思いました。 

2016年6月12日日曜日

【報告】特別支援学習会in石狩 第4期(2回目)を行いました。


第4期2回目を行いました。

参加者アンケートを読ませていただきました。
いつもみなさまの熱心な姿勢が伝わってくるものばかりです。
頭が下がると同時に、大変ありがたく思うひとときです。

昨日は、中でも特に嬉しいものが2つありました。

一つは漢字練習で指書きを取り入れた結果、
いつも間違えて書いていた子が正しく書けるようになった、
という報告。

もう一つは、
新年度から2ヶ月がすぎ、不安だった学級が
少しずつよい方向へ向かってきている、という報告。

参加者のみなさまが、
ご自身の日常でこのように実感できることほ
嬉しいことはありません。
その後ろには必ず喜んでいる子どもや保護者がいるからです。

アンケートに報告してくださった方、ありがとうございます。

このような事実を少しずつ増やしていけるように
これからも事務局一同、努力を重ねていきます。
今後とももどうぞよろしくお願いいたします。

■日時:6月10日(金) 19:00~21:00

■場所:厚別区民センター(区民ホール)

■日程 (受付 18:30~)

■テーマ
 『日常の中の特別支援対応』~適切な実態把握と具体的対応~
 よいと思ってしているとそれが誤学習を招いている…ポジティブノーリアクションの必要性

【第1講座】 19:00~19:30

【第2講座】 19:40~20:00
模擬授業(大きな声で、不規則発言が多い。)

【第3講座】 20:10~20:30
QA


■参加者
一般  32名
事務局 10名
講師   1名
計   43名

【参加者の方の感想】
・前回のLD,ディスレクシアと、5月15日の小野セミナーから漢字練習の仕方を変えました。
指書きを取り入れ、できるようになったら空書き、というのを加えました。
すると、いつも漢字を間違えて書いていた子が正しく書けるようになりました。
嬉しかったので書かせていただきました。

・この1年、どうなることかと不安を抱えてスタートして新年度でしたが、少しずつ良い方向hで向かってきているように思います。
この学習会で学んでことを実践してきた成果だと思います。
そして手立てがわかっていることで、
こちらも心に余裕できているのも大きな理由の一つだと思います。

・講座を受けながら、
自分の授業を次はこうしていこうと考えることもできます。

・落ち着かない学級に何人支援が入ってもあまり意味がない、
という話がよくわかりました。
担任の意識が変わることがやはり一番大事なんだと思いましたが、そこが最も難しいです。

・悪い行動には注目しない、簡単そうだが体験してみるととても難しかった。子どもの行動をみて、
反応してよいのか、いけないのか判断も難しいと思った。

・先行状況、反応、結果を見極められる教師として後からを付けていかなくてはならないと感じた。

・消去バースト、嫌子出現による弱化など、あやふやだった言葉の意味が、具体例によってよくわかりました。

・高杉先生のお話は内容だけでなく、指示や動きも勉強になります