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2018年11月28日水曜日

【報告】11月江別例会をしました。


11月江別例会を行いました。
サークルメンバーの更新をして、最初の例会です。
新しいメンバーと一緒に、楽しく学んでいきます。

次回は、
12月11日(火)江別えぽあホールで行います。
よろしければ一緒に学びませんか?
ご参加、お待ちしています!
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TOSS石狩教育サークル 11月江別例会

日時 2018年11月28日(水)18時〜21時

場所 江別市えぽあホール 会議室4

参加者 サークル員7名
 高杉、在田、太田、佐々木、平井、市川、真野

内容
1 学級通信「にっこにこ」(太田)やった!漢字スキル全員100点!

2 次年度、第18回五色百人一首札幌大会の提案(真野)

3 第17回五色百人一首札幌大会の会計決算、反省(真野)

4 在田学級参観記(真野)

5 模擬授業
「菌 小さな巨人」(高杉)
「小4算数 小数の大きさの比べ方」(在田)
「国語低学年 むかしばなし・しんわよみとりスキル 再話」(太田)

6 TOSS授業技量検定 F表
 審査 高杉・在田
「高校英語 比較級」(市川)
「中学英語 3単現のSを使って、クラスメイトを紹介しよう」(平井)

7 加藤心先生の英会話動画の完全トレース練習(全員)

8 模擬授業「高校生物 自然免疫」(生物)

9 12月の例会日程の確認

2018年11月26日月曜日

【報告】第17回五色百人一首札幌大会を開催!




第17回五色百人一首札幌大会 を開催しました。

「勝って喜び、負けて涙する」
たくさんの子どものドラマを見ることができました。
きっと貴重な経験を積むことができたと思います。
ご参加・ご支援など、本当にありがとうございました。
以下、報告です。
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第17回 五色百人一首札幌大会

主催 NPO−TOSS石狩
共催 札幌ロータリークラブ
後援 北海道教育庁石狩教育局・札幌市教育委員会

日時 2018年11月23日(金・祝)10時〜13時

場所 札幌市教育文化会館 305研修室

内容
1 開会式(高杉代表挨拶・祝辞披露・アイスブレイク)
2 百人一首体験(講師 在田)
3 予選リーグ
4 決勝トーナメント
5 お楽しみじゃんけん大会
6 閉会式・記念撮影・アンケート記入

参加者 低学年14名、高学年31名、計45名

事務局 サークル員10名、ボランティア2名、計12名

大会ホームページ

児童アンケートより
くやしかったけど、楽しくてよかったです。

みんな強くて、
けっしょうまでいけなかったけど2回かててよかったです。

もう1かいやりたいです。
たくさん強い人がいてびっくりしました。
2回しかかてなかったけど、楽しかったです。

色々な人とたいせんできたので、うれしかったです。

予選で負けたけど、来年また参加して1位をとりたいです。
そして、友だちが1位でうれしかったです。

保護者アンケートより
何か目標に向かってがんばるということは、
普段なかなかありませんが、この機会に親子で札を覚え、
だんらんが増えました。もう少し早く知っていたらと思いました。
貴重な機会をありがとうございました。

大会参加が決まってからは、一生懸命に練習して頑張っていました。
来年は6年生で最後になるので、ぜひまた参加したいです。

初めて参加しました。
今年からクラスではじめた百人一首にすごく興味を持ち、
取り組んでいました。他校の子と戦うことで札の取り方など学ぶことが
多く貴重な時間になったと思います。ありがとうございました。

我が子の頑張っている姿のとてもよかったのですが、
決勝トーナメントでの熱い子どもたちの姿に感動しました。
来年の楽しみにしています。

子どもが6年生までずっと参加したいと言っており、
応援したいと思っています。
お友達と休み時間に練習したりと、同じ目標にむかって
一緒に頑張るという良い時間を過ごせたと思います。
毎年開催していただきありがとうございます。

2018年11月24日土曜日

【報告】特別支援学習会第9期(2回目)を開催!


特別支援学習会《第9期》の2回目を行いました。
今回で通算40回。
参加者延べ1500名を超えました。
いつもご参加いただき、本当にありがとうございます!

第9期のテーマは
「目線の技能」
そして
「複数児童への対応」
です。

「目線」と「立ち位置」の関係
「目線」と「指示」の関係など、

目線を軸とした教師の授業行為が、アセスメントの精度を高め、
授業を安定させることについて詳しく解説がありました。

そして、目線を鍛える修業の方法も紹介されました。
目線版「放課後の孤独な作業」とも言える方法です。

「自分の授業をビデオに撮る」
   ↓
「自分の目線を追い、何を見ていたのか思い出す」

すぐにでも取り組みたい修業です。

また、サークル員の加嶋先生から、
「特別支援教育 重要用語の基礎知識」の中から
「フラッシュカード」の項目について紹介がありました。

ページの内容を用いながら、実演を交えての講座でした。
参加者にもフラッシュカードが準備され、互いに見合うなど、
校内研修のように行いました。

参加者同士で分析を交流したり、対応を検討したりと、
学んだ知識をその場で使う「出力」の講座。
「ケーススタディ」に対して、学んだ知識をすぐに使って分析する。
極めて実践的な講座。

第9期も楽しく、実践的に学べます!
今後の講座もご期待ください。

以下報告です。

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特別支援学習会 第9期(2回目)

■日時:平成30年11月16日(金) 19:00~20:45

■場所:札幌市厚別区民センター(視聴覚室)

■テーマ『目線の技能を徹底解説!』
~特別支援の必要な児童が複数いる場合の対応~

■講師
高杉祐之 先生(江別市公立小学校 教諭)
加嶋紘平 先生(恵庭市公立小学校 教諭)

■講座内容

【講座1】19:00~19:10
サークル員講座・・・
アマゾンで第一位になった重要用語事典の内容を解説(加嶋先生)

【講座2】19:10~19:30
プレイバック講座・・・
発達障害児の基礎知識「ADHDの対応」(高杉先生)

【講座3】19:30~19:50
高杉先生はどこをどのように見ているか
学級映像を見ながら解説(高杉先生)

休憩 10分間

【講座4】20:00~20:20
事例演習・・・
公募事例を参加者で検討(高杉先生)

【講座5】20:20~20:45
Q&A(高杉先生)

■参加者
一般  25名
事務局  5名
講師   2名
計   32名

■アンケートから
(1)
「目線」と「明確な指示」のつながりになるほど、となりました。目線を意識するために言葉を考えることを明日から修業したいと思います。(小学校男性)

(2)
目線や立ち位置に技術があるとは知らなかったです。また、聞きたいです。(小学校男性)

(3)
具体的な目線を鍛える方法を提示して下さり、とても分かりやすかったです。何をすればいいのか、自分でも取り組んでいけそうです。目線と立ち位置の関係の話、図入りで面白かったです。事例、QAでの対応の仕方を示して下さり、とても参考になりました。楽しく対応するというのがとてもいいと思いました。(小学校男性)

(4)
初めての参加でした。一番前で緊張感をもって受けることができました。どの講座も楽しかったです。ドーパミンとノルアドレナリンがいっぱいでました。次回も参加してみたいと思いました。(小学校男性)

(5)
3人のADHDを担当しています。3月からの当講座のお陰でこの半年を乗り切ってきました。ADHD2人は落ち着いてきて、授業ができるようになってきました。今の課題は、学力をつけること、本人にも学力がついてきたと実感させることです。9期も全ては参加できませんが、心の支えに精進して参ります。心から感謝です。(中学校女性)

■【第9期】今後の日程
第3回…12月 7日(金)
第4回… 2月22日(金)