2018年10月28日日曜日

【報告】特別支援学習会第9期(1回目)を開催!


特別支援学習会《第9期》が始まりました。
今回で通算38回。延べ1500名の参加をいただいております。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!

第9期のテーマは
「目線の技能」
そして
「複数児童への対応」
です。

今回はプレイバック講座が復活しました!
参加者のリクエストで以前の講座をリバイバルするものです。
ただし、同じ内容をなぞる形ではなく、
参加者同士で分析を交流したり、対応を検討したりと、
学んだ知識をその場で使う「出力」の講座。

「ケーススタディ」に対して、学んだ知識をすぐに使って分析する。
極めて実践的な講座となりました。

また、サークル員の真野先生から、
「特別支援教育 重要用語の基礎知識」について紹介がありました。
アマゾンランキング
一般書部門 第4位を獲得した画期的な本。

その使いやすい構成と、
実際に原稿を執筆した真野先生の教室での実践。
それらを合わせて紹介いただくことで、内容の確かさが伝わってきました。
休憩でも実物を手にとってくださる参加者の方が多くいらっしゃいました。

第9期も楽しく、実践的に学べます!
今後の講座もご期待ください。
以下報告です。

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特別支援学習会 第9期(1回目)

■日時:平成30年10月26日(金) 19:00~20:35

■場所:札幌市厚別区民センター(会議室A)

■テーマ『目線の技能を徹底解説!』
~特別支援の必要な児童が複数いる場合の対応~

■講師
高杉祐之 先生(江別市公立小学校 教諭)
真野二郎 先生(札幌市公立小学校 教諭)

■講座内容

【講座1】19:00~19:10
サークル員講座・・・
アマゾンで第一位になった重要用語事典の内容を解説(真野先生)

【講座2】19:10~19:30
プレイバック講座・・・
発達障害児の基礎知識「ASDの対応」(高杉先生)

【講座3】19:30~19:50
高杉先生はどこをどのように見ているか
学級映像を見ながら解説(高杉先生)

休憩 10分間

【講座4】20:00~20:20
事例演習・・・
公募事例を参加者で検討(高杉先生)

【講座5】20:20~20:45
Q&A(高杉先生)

■参加者
一般  18名
事務局  3名
講師   2名
計   23名

■アンケートから

(1)
具体的な事例から読み取れることの多さを今回も学びました。前回より少し考えることができるようになっている気がして、訓練を繰り返していくことが大切なんだなと実感しました。それにしても高杉先生が読み取る情報の多さ、さすがだなと思います。(小学校 男性)

(2)
実際の授業場面を見ながら高杉先生の視線や考えを解説していただいたので、とてもわかりやすかったです。練習の場面もあり、身になりました。(学生 男性)

(3)
目線は日々の積み重ねであることがわかりました。一つ一つの動きに無駄がない、素晴らしいです。意味もなく目線を動かしていました。見ているようで、見ていないことを深く反省。
「重要用語の基礎知識」が改めて価値ある本であることを再認識しました。(大学 男性)

(4)
どこに目線を向け、そのためにどのように動いているのかがよくわかりました。特別支援だからではなく、どの子にも対応できるもので来週からすぐに実践していきたいと思います。(小学校男性)

(5)
授業の組み立てがイメージできないと目線を全体、または部分に向けるのは難しいと感じました。授業力向上があって目線の技能になると改めて考えさせられました。自分に余裕がないとできないと思いました。(中学校 女性)

(6)
実際に見て、学級で真似できるような講座がとてもためになりました。音読時の巡回での圧力(?)のかけ方は自分もやっていましたが、ターンは初めて聞いたので、なるほどと思いました。事例演習、よかったです。Q&Aも良いですが、自分でも色々と考える力がつく気がします。今までの総復習の気がしました。(小学校 女性)


■【第9期】今後の日程

第2回…11月16日(金)
第3回…12月 7日(金)
第4回… 2月22日(金)


(終了しました)
第1回…10月26日(金)

以上です。

2018年10月16日火曜日

2018年10月7日日曜日

【案内】河田孝文セミナーin札幌を行います。


河田孝文先生が北海道札幌へ来ます!

わかりやすい算数、
心から感動する道徳、
素敵な作品が描けるようになる図工、
生き生きと活躍する子どもたちを育てる河田流学級経営
の指導方法を一緒に学びませんか。
まずはお申込みを!お待ちしています。
−−−
「河田孝文セミナーin札幌」

主催 NPO TOSS石狩

後援 北海道教育委員会・札幌市教育委員会(申請予定) 
日時 2018年10月14日(日)10時~15時

場所 札幌かでる2・7 4階大会議室 
    (札幌市中央区北2条西7丁目)    

講座内容
第1講座  算数模擬授業(3名、一人3分)

第2講座 ①自尊感情が高まる!算数授業の極意
     ②思考力を身に付けさせる算数教科書指導法

第3講座 河田流学級経営とは?
                      
第4講座 ①河田流絵画指導の極意
     ②場面別絵画指導法

第5講座 道徳模擬授業(3名、一人3分)             

第6講座 教科書を使った道徳授業の進め方
                     
第7講座 伝説の道徳授業「クラッシュ」

第8講座 これがプロの授業だ!最高位十段昇段の授業と解説
                    
第9講座 伝説の道徳授業「無償の愛」

最終講座 Q&A

ホームページ、お申込みはこちら 
https://kawataseminersapporo.blogspot.jp/

講師 
河田孝文(山口県公立小学校教諭) 
TOSS Advance サークル代表 
全国各地で、算数・道徳・図工などの教科、 
学級経営や指導実践講座を多数おこなう。

対象 教職員、教職を志望する学生、教育に関心のある方
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【案内】特別支援&授業力向上セミナーを開催します!


毎年、大好評のセミナーです! 
『特別支援&授業力向上セミナー』

今年も、 
伴一孝先生(長崎県立小学校 教諭、国語教育など様々な著作多数) 
木村重夫先生(元埼玉県立小学校教諭、向山型算数教え方教室編集長) 
千葉康弘先生(胆振管内小学校教頭、道教委主催講座などで講師を務める) 
高杉祐之先生(石狩管内小学校教諭、全道で特別支援教育の講座を務める) 
の4名が講師のセミナーを開催します! 
お早めにお申込みください。

【内容】(変更することがあります。) 
11:00~11:30 
『授業クリニック』3名公募:介入模擬授業・解説含めて1人10 分

11:30~12:00 
『管理職からのエール』(千葉先生)

休憩30分(飲食可)

12:30~12:50 
『ビデオクリニック』(教科自由)2名公募:解説含めて1人10 分

12:50~13:20(伴先生) 
『主体的・対話的で深い学び!「向山型国語」の分析』

休憩10分(各セミナーPR:マイク使用)

13:30~14:00(木村先生) 
『主体的・対話的で深い学び!「向山型算数システム」の分析』

14:00~14:20 
『DEEP授業クリニック』2名公募・教科自由:介入模擬授業・ 解説含めて1人10分

14:20~14:35 
『高杉氏が語る「特別支援教育最前線」』

休憩10分(QA用紙記入)

14:45~15:05(木村先生) 
『これがプロの授業!高段者のTHE授業』

15:05~15:25(伴先生) 
『これがプロの授業!高段者のTHE授業』

休憩10分(QA用紙記入)

15:35~15:55(木村先生) 
『高段者の日常を徹底分析「ビデオ映像」』

15:55~16:15(伴先生) 
『高段者の日常を徹底分析「ビデオ映像」』

16:15~16:40(講師4名) 
『早く子どもたちに会いたくなる! 講師が答えるQ&A』 
参加者のQを4人の講師に答えていただきます。 
 
【場所】札幌かでる2・7 
 札幌市中央区北2条西7丁目

ホームページ 
http://toss-hokkaido-seminar-info.blogspot.com/ 
お申込みはこちら 
https://ssl.form-mailer.jp/fms/902ebe93490473

なお、セミナーは定員90名です。 
資料代は、本セミナー専用MLにてお知らせします。

主催:NPO-TOSS石狩 
対象:教育関係者、学生

2018年10月1日月曜日

【案内】特別支援学習会第9期(1回目)を行います!


10月26日(金)から 
特別支援学習会 第9期がスタートします。 
今期も、教室で必要と思われるさまざまなスキルを 
講座と演習で学びます。

テーマは『目線』
そして、『特別支援を要する子が複数いる場合の対応』です。 
子どもへの対応はアセスメント(見取り)が重要です。 
見取りはまず見ることから。 
どの子がどのような状態にあり、何が刺激になっているか、 
どんな支援を必要としているか、など、 
適切な判断をするために見ることがとても大切です。

教室ではそのような目線を届けなければならない子が 
一人、とは限りません。 
ここにも、あそこにも…という教室がめずらしくありません。

同時にいろいろな状況を見取り 
それに適した対応を求められるのが 
日常の教室です。 
そんな時、どうするか…、 
第9期でその技能を徹底解説します。 
聴いたことを楽しく身につけられるような 
演習もあります。 
ぜひ一緒に学びませんか。 
お申し込みお待ちしています。

申し込みは・・・こちらから! 
https://sites.google.com/toss2.com/tokubetushien-ishikari/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 
          
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◆日時  全4回
10月26日(金)、11月16日(金)、 
12月7日(金)、2月22日(金)
(19:00~20:45)

◆場所  厚別区民センター(視聴覚室)

第1講座 19:00~19:10 
サークル員講座  
アマゾンで障害児教育分野図書第一位になった 
『特別支援教育 重要用語の基礎知識』の内容を解説。

第2講座 19:10~19:30 
プレイバック講座 
参加者メールでリクエストを募ります。 

第3講座 19:30~19:50 
高杉先生はどこをどのように見ているか。 
学級映像があれば見ながら解説。   

第4講座 20:00~20:20 
事例演習 事例をみなさまから公募します。 
こちらも参加者メールで。

第5講座 20:20~20:45  
教えてQ&A 

第3講座の内容は各回以下の予定です。  
1回目 
授業中はこのように見る。 
要支援の子の座席配置。 
見取った後の状況や症状に応じた対応法と順番。

例:ノートに向かっているが、目が泳いでいる。 
  手遊びをしていて、集中していない。 
  からだが落ち着かず、話を聴いていない。

2回目   目線の鍛え方、教室での立ち位置と目線の関係。 
      ノート作業、音読、問題を解かせる。
      近くの子と相談させる

3回目   朝、教室に入った時は、このように見る。 
      気になる子がいる時の対応。

4回目    授業以外(休み時間、給食、掃除)はこう見る。
      教室での居場所と目線。給食と掃除で特に見ること。

講師紹介 
 高杉祐之(石狩管内小学校教諭)特別支援コーディネーター 
 TOSS石狩教育サークル 代表 
 NPO法人TOSS石狩 代表

 特別支援教育への深い理解と実践あり。 
 公立学校・民間団体への講師経験多数。 
 特別支援学習会メイン講師(第8期まで開催、総計1400名突破!) 
−−−

参加対象 →教職員・臨採・講師・教職希望の学生、保護者 
      学童など教育にたずさわる方、関心のある方

申し込みは・・・こちらから! 
https://sites.google.com/toss2.com/tokubetushien-ishikari/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

2018年9月12日水曜日

【案内】第17回 五色百人一首札幌大会を開始します!


第17回 五色百人一首札幌大会のお知らせです。

今年は、
日時 11月23日(金・祝日)
場所 札幌市教育文化会館にて開催します。

詳しくは、大会ホームページをご覧ください。

今週末より、
石狩管内と札幌市全小学校へチラシを配付します。
その後は、駅掲示板や報道機関などへ宣伝を予定しています。
定員があります。
もし、ご参加を検討でしたら、
お早めのお申込みをお勧めしています。
また、お子さんのお友達や
百人一首に取り組んでいる方がいらっしゃいましたら、
大会をご紹介いただけたら幸いです。

たくさんのお申込みをお待ちしています!

2018年9月6日木曜日

【報告】特別支援学習会(第8期)最終回を開催!



特別支援学習会《第8期》最終回。4回目のテーマは
「問題行動の分析の仕方~正しい分析から正しい対応へ」
でした。

41名の参加。
参加者同士で分析を交流したり、事例を検討したりと
「頭をフル回転」
で学びました。

第3講座では特別講師に佐藤満雄先生をお迎えし、
ICFについてご紹介いただきました。

原因をその子に求めず「環境」の因子を整えていく。
これまでの学習会でも繰り返し語られてきた
「子どもを温かく見る」
という思想。
ICFの考え方を学ぶことで、さらに強く共有する事ができました。

第8期も盛会のうちに終了。
10月からは第9期がスタートします。

テーマは
「目線の技能の徹底解説」
そして、
「支援の必要な児童が複数いる場合の対応」
です。

第9期もぜひご期待ください。

以下報告です。

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特別支援学習会 第8期(4回目)

■日時:平成30年8月31日(金) 19:00~20:45

■場所:札幌市白石区民センター(集会室A)

■テーマ『特別支援の基本を習得する!』
第4回…問題行動の分析の仕方~正しい分析から正しい対応へ

■講師
佐藤満雄 先生(元北翔大学 教授・元北海道立真駒内養護学校 校長)
高杉祐之 先生(江別市公立小学校 教諭)
 
■講座内容

【講座1】 19:00~19:20
小嶋式ABC行動分析シートの使い方(高杉先生)

【講座2】 19:20~19:50
事例演習(高杉先生)

【講座3】 20:00~20:30
障がいのとらえ方の変化 ICFの障害感(佐藤先生)

【講座4】 20:30~20:45
Q&A講座(佐藤先生・高杉先生)

■参加者
一般  29名
事務局 10名
講師   2名
計   41名

■アンケートから

(1)
ICF、初めて聞きました。「環境」という考え方目から鱗でした。でも(高杉先生の話でも出ましたが)、担任が変わって昨年までは何ともなかったのに今年は不適応行動が出てきたと言うことが実際にあったので、「環境」というのは大きなと思いました。ICFの概念はよく理解できなくても、「自分も環境の因子」という意識を持ちたいと思いました。(小学校 女性)

(2)
演習形式の講座は頭フル回転で、よかったです。ICFをもっと知りたくなりました。(小学校 男性)

(3)
ABC行動分析シートは、今、担任している子(数名)にやってみようと思います。やってみて、違う対応であれば修正していきながら、その子たちの自尊感情が少なくても低下しないようにしていきたいと思います。勉強になりました。(小学校 男性)

(4)
ABC行動分析は職場で研修に使ったことがありましたが、日常化することが大切だなと思いました。すぐ使えるようコピーして常備しておきます。「子どもから見ると教師はグレー」なるほどと思いました。そういう事例がよく見られるなと思います。佐藤先生の講座、大変勉強になりました。ICFを初めて知りました。ICFの視点で見たときに様々なfactorで解釈できることがわかりました。学校の現場にも取り入れて活用してみたいと思います。そうなった時、地域、他機関との連携もカギになると思いました。先生のサイトをもう一度拝見して学びたいです。(小学校 男性)

(5)
ABC行動シートの活用と研修として使えるということがわかりました。特別支援の対応を校内で一貫してできるようにするためにシートを活用していきたいと思いました。(小学校 男性)


■【第9期】の日程

第1回…10月26日(金)
第2回…11月16日(金)
第3回…12月 7日(金)
第4回… 2月22日(金)