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2025年6月1日日曜日

 【報告】春フェス「TOSS石狩教育サークル例会体験」


石狩の春フェス第17弾。

TOSS石狩教育サークル例会体験を行いました。

15名の方にご参加いただき、楽しく、そして厳しく、2時間たっぷりと学びました。

リアル会場の厚別区民センターにも、2名の参加がありました。

そして、オンラインでも全国各地から参加があり、様々な地でともに学ぶ仲間がいることに心強さを感じました。


以下、報告です。


セミナー名「TOSS石狩教育サークル例会体験」

 日時 2025年5月23日(金) 19:00~20:45

 場所 札幌市厚別区民センター視聴覚室(ハイブリッド)


参加者15名(一般9名 事務局6名)


内容 

1 レポート検討

 ①TOSS北海道青年事務局冊子原稿(奥村)

 ②校内子ども支援の仕組み提案文書(高杉)

 ③学級クラスルームへの担任通信(石田、岩根)


2 模擬授業

 ①2年算数「繰り下がりのあるひき算」(在田)

 ②6年詩「準備」(石田)

 ③5年説明文「見立てる」(岩根)


参加者の感想


(1)奇譚のない意見もありながらも、優しさが皆さんの中にあり、いい例会をされているなとおもいました。勉強になりました。


(2)元気が出る例会を有難うございます。実際に模擬授業や実践をされている先生方の姿をみて、元気になれました。人が学んでいる姿は、自分までも力を起こしてくれるのだなと思いました。学級の中にいる今学んでいる子どもの姿に気づき、お互いに励まし合える集団にしたいなと思いました。


(3)通信から,「価値づける」ことを学びました。「これを何回も何回も繰り返していくことで学級がよくなっていく。」の「何回も何回も」が響きました。コーディネーターの提案をお聞きして,スクリーニングの大切さを分かっていなかった自分,スクリーニングを簡略化することに意見できなかった自分を反省しました。


(4)とても貴重な機会となりました。高杉先生の例会進行の仕方,授業等への代案をオンラインで受けて、とても勉強になりました。例会で模擬授業をしたり,レポートを見ていただいたりすることの大切さ,学びの大きさを強く感じました。また機会がありましたら,例会に参加したいです。


(5)学級経営について必要なこと、これからの取り組みを考えることができました。高杉先生から保護者対応での必要なこと、子どもへの配慮等学ぶことができました。これから、たくさん子供たちに指導する必要なことを考えることができました。