カレンダー

2025年10月18日土曜日

 【報告】不登校セミナー

セミナー名「第1回不登校セミナー」

日時 2025年10月18日

場所オンライン(zoom)・映像配信

参加人数 人(一般20人、事務局6人、講師1人)

講座内容 
第一講座 不登校の要因を断ち切る!未然防止の仕方(15分)

休憩5分

第二講座 不登校になったらまず何をしたらいい??高杉流不登校対策術(20分)

休憩5分

第三講座 不登校生徒との小さな関わりからの糸口の作り方(15分)

休憩5分

第四講座 不登校の生徒が学校に戻ってきた!高杉流不登校実践(20分)

休憩5分

第五講座 deepQA(30分)

参加者の感想(3名位)

①高杉先生の不登校セミナーに参加できて本当によかったです。

入金が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。


現在は不登校の子を担任していませんが、今日のお話がきっと将来役立つ日が来ると思います。

女の子への新年度からのつながりをつくる一手一手がとても具体的で、すぐに実践できる内容でした。

また、シェイピングなどの取り組みについても大変勉強になりました。


「教師は学校がプラスの場だという考えを持っている」というお言葉が特に印象に残りました。

本当に素晴らしい学びをありがとうございました。


②不登校にさせない未然防止とは,つまり高杉先生から教えていただいていることを普通にやっていくことにつながる,逆に言えば高杉先生から教えていただいていることを普通に淡々とやっていけば不登校を未然防止できるということですね。勿論,学校に原因がない場合もあるので,100%ではありませんが,結論としてそういうことなんだなと自分自身の中にすとんと落ちました。

 不登校気味の子がいるいないに関わらず,環境調整に気を配ること,どれも自分自身はまだまだ怪しいと思いました。特に課題の量を自然に調整する技術も技能もまだまだ足りません。

 また,初めて知ったことは「ADHDを先頭集団にする」ということです。不登校傾向があるなしに関わらずこの視点を入れていきたいと思います。

 関係性をつくるために アセスメントして知ったことを子どもと共有する。そこまでやるのだと驚きました。私もなるべく聞くようにしていますが,そのことについて自分は知ろうとしていないと反省です。たとえ少しであっても,その話の情報に触れるようにしていきたいと思いました。

 高杉先生,岩根先生,在田先生,石狩の先生方,本日は新しい試みの学習会をしていただき本当にありがとうございました。


③不登校セミナーをありがとうございました。不登校への予防段階,登校渋りの始まりの頃 ,不登校になってからの段階ごとの対応,不登校の分類について,分かりやすく教えてくださり,ありがとうございました。とても勉強になりました。シェイピングをしていて,学校に来られた,教室に入れた,子供からもっと教室に行きたいというふうになった時に,もっとやっていこう!となってしまいそうなのをかなり抑えてストップかけられることが分岐点,悪化するかどうかの大事なところになるのをしっかり押さえて対応します。なんといっても教師自身の対応や授業等々が問題なので,特に自分の場合は,授業や対応,言葉一つ一つを見直していきます。子供との関係づくりとして,子供の好きを知り,自分が体験します。高杉先生,事務局の先生方,みなさま,素晴らしいセミナーをありがとうございました。


次回申し込み先かホムペ なし

2025年10月15日水曜日

 【報告】語り場

セミナー名「第34.5回語り場」

日時 2025年10月15日

場所オンライン(zoom)

参加人数 13人(一般11人、事務局1人、講師1人)

講座内容 
「高杉学級参観期②」

参加者の感想(3名位)

①家庭科室での活動が、不本意だった件について。「こちらに落ち度がある場合は、ある程度見逃す」というお話に、ドキッとしました。自分はどうだろうか?責任はこちらにあるのに、子どものせいにして叱ったり、不機嫌になったりしていないだろうか?と思いを巡らせました。活動を子どものストレスにならないようにマネジメントすることで教師サイドもノンストレスに近づくことを在田先生と高杉先生の会話から改めて感じることができました。


②子どもへの具体的な声掛けを学ぶことができました。どのようなことを言うかより、なぜそう言うのかというような「哲学」「観」も合わせて考えていかなくてはならないということも、同時に考えました。


③公開研では見られない、日常指導を取り上げていただき、本当に学びになりました。こんなことまで聞けるなんて、贅沢な企画ですね。どうもありがとうございます。


次回申し込み先かホムペ なし


2025年10月11日土曜日

 【報告】

◾️セミナー名

一流教師セミナーVerⅣ 10月


◾️日時

2025.10.11(土)

20:00~21:00


◾️場所

ZOOM


◾️参加人数 9名

一般 3名 

事務局 5名

講師 1名


◾️講座内容

20:00~20:40

話す・聞くの指導手順を定石化する

陥りがちなNG指導


休憩

20:40~20:45


QA

20:45~21:00


◾️参加者の感想

(1)

話す・聞く教材の扱いについて,これまで困っていて手探りでやってきました。教科書の内容を扱いながらも,加工して工夫して教えていくこと,とても勉強になりました。参加が難しい子への対応,懐の引き出しがどれだけあるのか,ということについても勉強になりました。学校で話す・聞く教材を使う時に参考にします。


(2)

話す聞く,書くの単元は悩みの種です。教科書に載っていることを全てその通りやろうとすると時間が足りない。要求されていることが高度で,話したり書いたりするのが苦手な子にとってやる気がなくなる授業になってしまう。結局お茶を濁し手終わりになってしまう・・・を繰り返してきました。教科書の内容をロジカルに組み立てて示してあげること,フォーマットを作って何をすればいいのかを視覚的に示してあげること。これなら,苦手な子でもついてこれます。


(3)

教科書は批判的にみる,家庭科と保健がひどいということを初めて知りました。確かに家庭科は、正直こんなに情報を詰め込むな!と言いたくなります。自分自身が批判的にみる,どうしたら整合性がとれるのか考えることを最近少しずつではありますがやるようにしています。

2025年10月8日水曜日

 【報告】第34回語り場

セミナー名「第回語り場」

日時 2025年10月8日

場所オンライン(zoom)

参加人数 25人(一般23人、事務局人1、講師1人)

講座内容 

「知っているのと知らないのとでは大違い絶対に身につけるべき教師の技能」

参加者の感想(3名位)

①技術と技能の違いが、より具体的につかむことができました。その上で、技能は、終わりのない「道」を進むもの、という理解を得ることができました。


②本日もありがとうございました。曖昧に使っていた技術と技能を明確に分けて考えることができました。言葉の違いを意識するからこそ、見えてくるものがあるのだと日々感じます。技術を技能かできるよう、緊張場面をたくさん経験できるよう行動します!!


③高杉先生,長谷川先生,みなさま,本日の語り場,ありがとうございました。技術と技能の違い,お話をお聞きして,自分はいかにいいところ取りでやってきたのか,ということを痛感しました。技術を自分の中に取り入れつつも,技能を高めるためのたゆまぬ努力の大切さをものすごく強く分かりました。タイミングが大事ということをお聞きして,自分は意識していなかったことが分かり,そういうところでも技能の差の大きさ,学びの量や質の差などにも出ることなど勉強になりました。アセスメントの緻密さと技能の高さとタイミングのつながりも感じて,力のある人に見ていただくこと,そこでの学びの大切さを痛感しました。とても勉強になりました。ありがとうございました。


次回申し込み先かホムペ なし

2025年10月6日月曜日

 【報告】特別支援学習会Deep

セミナー紹介文 応用行動分析の視点で授業を解説する!!

セミナー名:「特別支援学習会Deep」

日時:2025年10月6日(月)

場所:オンライン(Zoom)

講座内容:「応用行動分析の視点で授業を解説する。ABC分析で自身の授業を解説。座学編(国・算数)・技能編(体育・図工)」                        

参加人数:21名(講師1名、事務局3名、参加者17名)

感想:

①結局は教師次第なんだなあと、当たり前のことながら、改めて思い知りました。

「教師の先行条件」が今日の一番のキーワードであり、指導の根本ですね。

私は教材研究が浅く(というより、今はほぼしていなく)、アセスメントの精度も低いです。

もっと技量をつけ、そのために学び続けるしかないなあと思いました。

今回、とりわけ、「先行」条件ということから、自分は「先行」ではなく「後手後手」に回ってしまっていることを感じました。

ABC分析自体はもう10年以上前から勉強し、実践していましたが、ここ数年は全く生かせないままでいたなあと思います。猛省です。


病気のためか、年齢のためか、自分の気力・体力などがまだ不安定なため、満足に学んだり教材研究したり手立てを考えたりすることがまったくできていないです。

日々流している現状です。

できる範囲で、一歩ずつでも進めていきたいと思います。

まずは、1日1つ、価値ある実践ができるよう、行動していきます。

ありがとうございました。


②行動分析の教科ごとの例について詳しく教えていただき、さらにそれと関連した質問への回答を頂いたことで学びが深まりました。先行条件をどう整えるか、特に教材研究によってどうハードルを下げるかという視点を持つことの大切さを学びました。


③ABC行動分析について具体例があり、とてもわかりやすかったです。子どもの不適応行動の8割(9割)は大人の対応が原因という言葉が刺さりました。そう考えることでまだまだやらなければならないことがあると実感しています。ありがとうございました。また、次回もよろしくお願いします。


申し込み先かホムペのURL なし

2025年10月4日土曜日

 【報告】オンラインセミナー


セミナー報告文

 「教科書の構造読解とその授業展開例」と題した教科書に特化したセミナーを開催しました。

セミナー名「オンラインセミナー」

 日時 2025年10月3日(金) 20:00~21:10

 場所 オンライン

参加者21名(一般13名 事務局4名 講師4名)

講座内容 

 20:00-20:15 国語編

 20:15-20:30 社会科編

 20:30-20:35 休憩(Q記入)

 20:35-20:50 算数編

 20:50-21:05 理科編

 20:05-21:10 QA、諸連絡

参加者アンケート3名位

(1)

刺激的な講座をありがとうございました。社会の講座では、本文と資料を結ぶだけでなく、資料の検討があればよかったと思いました。たとえば、資料では自動車の生産が800万台とあり、本文では現在では1000万台近いと表記されていましたが、これは妥当なのか。妥当とするなら、どの資料からいえるのかなど、どんどん突っ込んで活動させると楽しくなるのではと思いました。算数では、低学年の内容なので必要ないと思われますが、高学年になると、前年度までの学習が身についていないと、学習に入っていかないので、石坂先生の講座でやられたかと思うのですが、前年度の関連事項をはじめに押さえておくとよいかと思いました。この関連は教科書に載っていますので学年でそろえるといいですね。ざっと思いついたことを書きましたが、すごく刺激的な講座でした。ありがとうございました。

(2)

普段扱うことのできていない手引きの部分の活用の仕方、学習の進め方を取り上げていただきありがとうございました。今年度社会は授業していないので、すぐに追試できなくて残念です。理科の進め方は取り入れることができそうです。教科書childrenの会話から、観察記録に必要なことを見つけ出すなんて全く知りませんでした。教科書の構造を分析することで子どもたちへの教材の与え方が安定しそうな気がしてきました。本日もありがとうございました。短くてすみません。

(3)

今日は授業作りの基本的な考え方、捉え方、構造などを分かりやすく教えていただき、大変参考になりました。発問や指示などの細かいところも必要ですが、このような教科書の基本的な作を理解しているのとしていないのでは、効果的な分析をしていく部分で差が出てくるのかなと思います。講師の皆様、事務局の皆様、本日は本当にありがとうございました。


次回申し込み先

https://forms.gle/KY1n8kc6fgHyMNQ87

2025年10月1日水曜日

 【報告】語り場

セミナー名「緊急語り場」

日時 2025年10月1日

場所オンライン(zoom)

参加人数 25人(一般23人、事務局1人、講師1人)

講座内容 

「高杉学級参観期①」

参加者の感想(3名位)

①高杉学級の楽しい様子が聞けてよかったです。子どもとの関係づくりで高杉先生の楽しい会話があると思います。もともと話上手というのもある思いますが、子どもとの会話を盛り上げるコツや努力はどんなものがあるか是非お聞きしたいです。


②休み時間,何でもいいから楽しくする。そんなコンテンツをたくさん用意する。問題を抱えがちな女の子が元気になって帰っていく,そんな休み時間。憧れます。休み時間のコンテンツはドッジボールと折り紙とオセロくらいなもので,他に用意していませんでした。勇気をもって次のコンテンツを探して投入しなければと思いました、

 余計なことは一切ないという在田先生の言葉の繰り返しに,ものすごいシンプルさを感じます。先生の言葉も係の子からの連絡もすうっと自然に流れる,けれどちょっとしたもめごとはある。でもそれが当たり前に自然に解決されるから,気づかない。自分は何が余計なのかすらわかっていません。

 高杉先生,在田先生,長谷川先生のありがとうございました。


③ちょうど、今支援級で「やまなし」を学習しているところです。どんな発問をすれば子どもの理解につながるか、悩んでいたところです。対比、川の中と川の上との視点の違い、等、やってみます。また、視力検査の隙間時間活用術に「こんなやり方があったんだ!」と目から鱗です。ありがとうございました。


次回申し込み先かホムペ なし