【報告】
◾️セミナー名
2025特別支援学習会下半期1回目
◾️日時
2025.11.8(土)
◾️場所
広島大学きてみんさいラボ
◾️参加人数
無料講座
一般 15名(現地2名、ZOOM13名)
事務局 10名(現地6名、ZOOM4名)
講師 1名
計 26名
本講座
一般 14名(現地3名、ZOOM11名)
事務局 11名(現地6名、ZOOM4名)
講師 2名
計 27名
◾️講座内容
無料講座
13:30~13:50 ドーバミンってなあに?
~授業行為に作業・活動を取り入れる
第1講座
14:00~14:35 ADHD 児の多動・衝動性から状況を予想し、離席・飛び出しに先手を打つ
第2講座
14:40~15:00事例検討(公募)
第3講座
15:05~15:25 模擬授業(子役つき)
第4講座
15:30~15:45 QA
◾️参加者の感想
(1)
ありがとうございました。子どもが授業中、手遊びをしている時、叱ったりするよりも、こちらの指示の仕方を変える、また周りを評価して、注目して行動に繋がった時に評価する。そのことで、その良い行動を相手に強化していくのが、なるほどなー、と思いました。為になる講座をありがとうございました。
(2)
問題行動が起きたときにはそこで何があったのか細かく分類し、その上でABC分析をすることで何が原因でそうなったのか、次回以降そうならないためにどのような対策をしていく必要があるのか学ぶことができました。次回の講座も楽しみにしています。
(3)
未だに力による威圧的な指導をよく目に(耳に)します。その結果、子どもたちが言うことを聞かなくなったり、反発したり、威圧的な指導をしていた教師が右往左往しています。第1講座にあった「行動の裏にある『目的』『困り感』を見抜く」という視点をもつだけでも、特性のあるお子さんたちへの教師のかかわり方が変わるのではないかと思いました。授業だけでなく、子どもの事実から学ぶということは、特別支援対応でも必要な視点だなと思いました。ありがとうございました。