カレンダー

2025年9月30日火曜日

 【報告】

◾️セミナー名

インターバルセミナー


◾️日時

2025.9.28(日)

20:00~20:30


◾️場所

ZOOM


◾️参加人数 13名

一般 5

事務局7

講師 1(伴一孝先生)


◾️講座内容

20 00〜20 10 事務局による講座

岩根先生

20 10〜20 20   伴先生コメント

20 20〜20 30 QA


◾️参加者の感想

1

講座ありがとうございました。講座もQAも漢字指導に徹していたので、いつもは聞けない細かい部分まで伴先生から教えて頂くことが出来ました。とても有意義な時間でした。やり方は柔軟に変えて良いというお話に、学級によってかなり変えていいるので救われました。


2

「あかねこ漢字スキル」を使っての新出漢字指導、大変分かりやすく一週間のユニットとしての作りになっていました。ただ、伴先生がおっしゃっていたように、「一律に受け止めてしまう視聴者もいる」ということを頭の片隅においてやらないといけないのだなあと改めて思い知らされました。私達・この界隈にいるとつい「こんなのみんな知ってる・当たり前」と思いがちですが、そうじゃないんだ、本当に困っている人達のためになる作り方にしないといけないのだなあと思いました。「退職まで同じ頭脳で行」きたくないので、必死で変えていきます。今日もありがとうございました(お話の途中の「(一つの教室に一年で)4000万円くらいかかっている」というお話の根拠は、小学生一人に一年で100万円税金がかかっているのが40人という計算かなと思いました)!!


3

模擬授業をなさった岩根先生はお若いのにしっかりしていらして、凄いなと思いました。漢字スキルのシステムを確実に習得していらっしゃるので、学級の子どもたちは確実に力がつくだろうと思いました。本当にありがとうございました。伴先生のお話は、何度お聞きしても良いお話ばかりでした。特に、教師の漢字の空書きを利き手ではない方で練習することで脳が変わる、自分自身をプロデュースしていくというお話はとても心打たれました。私自身はもう何十年も利き手ではない方で、反対に書いているので慣れました。簡単にできますが、当然しなければならないものとしてやってきたことが、自分自身をプロデュースしていたなんて、なんて有難いお言葉なのかと思いました。また、週に一回の漢字テストで満点を取っても覚えられない子どもがいても、学期末に練習すれば良いというお話にも勇気づけられました。楽に考えて良いのだと思うと安心致しました。また、漢字の指導時間についても、伴先生でさえ10分は必要と伺い、それも安心致しました。音読や読解指導もするとなると、やはり漢字だけに時間を費やすわけにはいかず、自分の中で葛藤の毎日でした。明日からは時間で切ることに罪悪感を覚えずにやって参ります。指書きを嫌がる子どもに対しても毅然とした態度で話すことが大切なのだと分かりました。ついつい、強制してしまっていましたが、伴先生のお話を聞かせていただき、強制はやめようと思いました。クラスのほんの1人2人のために、大勢の子どもの大事な時間を費やすのはやめます。

伴先生のお話は、何時も元気と勇気をいただきます。

2025年9月23日火曜日

 【報告】第32回語り場

学校全体を動かす教務主任の仕事術を解説。

セミナー名「第32回語り場」

日時 9月9日(火)20:00-20:30

場所 オンライン(zoom)

参加人数20名(一般17名、事務局2名、講師1名)

講座内容 学校全体を動かす教務主任の仕事術を解説。全体と個別の虫眼鏡を手に入れよう!

参加者の感想

①1年間やることを、ノート見開き2ページでマトリクスにすることで、早めにどんどんやっていくことと、担当者がやりやすいように忍者になって下準備も早めに具体的にやっておくことは、大変参考になりました。


②教務主任を経験したことはありません。しかし、40代も後半に差し掛かってきたので、意識せざるを得ないポジションです。ということで、本日は参加いたしました。初参加でした!

2 学校全体を俯瞰するのは極めて大変な仕事だなあと感じました。

3 「目を通す」というのは、向山先生が会議録を10年分目を通すということ、熊本の吉永先生が教えてくださった「島津三原則」の1つでも教えていただきましたが、改めて大切だということがわかりました。

4 「ノート」は必需品ですね!

5 「裏のカリキュラム」なるほどです。担任だけ行っているとそこに気づかないかもしれないなあと思いました。

6 「確認」これはどんなときにでも大事な原則だと思いました。


30分ずっと一流の先生のお話を聴くこの企画、とっても面白い企画ですね。また、フラリと参加します。


③ノート見開き2ページで1年の仕事を書きだす。教えていただきやっていますが、とてもいいです。その仕事が来た時に1年分終わらせる。この意識でこれから取り組んでいきます。」フォルダ整理について答えていただきありがとうございました。また、よろしくお願いします


次回申し込み先かホムペ なし

 【報告】

◾️セミナー名

伴一孝QAセミナー


◾️日時

2025.9.16(火)

20:00~20:45


◾️場所

ZOOM


◾️参加人数 16名

一般 6名 

事務局 9名

講師 1名


◾️講座内容

【伴一孝Q Aセミナー】

◾️日時  

2025年 9月16日(火)

20:00~20:45


◾️場所     

ZOOM


◾️講座内容

TOSSの歴史と今後

高杉祐之先生QA 

20:00~20:30


休憩  

20:30~20:35


参加者QA

20:35~20:45



◾️参加者の感想

(1)

伴先生の一言一言がずしんとくるセミナーでした。特に一門の代表を辞することにされた時のお話は胸にきました。教師をお辞めになった理由がそこにあったことを初めて知りました。伴先生が「筋を通す」とよくおっしゃいますが,「筋を通す」というのは,そういうことなのだと知りました。恥ずかしい限りです。

「基本は自分が勉強したいところでやる。」

この言葉に勇気をいただきました。

 【報告】

◾️セミナー名

2025特別支援学習会in浦河


◾️日時

2025.9.19(金)

18:30~20:45


◾️場所

浦河町総合文化会館

ZOOM


◾️参加人数 

会場参加

一般 12名

事務局 4名

講師 1名

合計 17名


ZOOM参加

一般 21名

事務局 5名

合計 26名


合計43名


◾️講座内容

無料講座 

18:30~18:50 

特別支援の基礎講座

〜集中力を高める環境調整④掲示を整える


第1講座 

19:00~19:35  

指示に従えない子どもを素直にする

★サークル員ミニ講座(5分)長谷川


第2講座

19:40~20:00 

愛着障害が疑われる保護者への対応


第3講座 

20:05~20:25 

模擬授業 高橋 長谷川


第4講座 

20:30~20:45 

QA



◾️参加者の感想

(1)

愛着障害の講座、分かりやすく構成させていてよかったです。QAへの回答、具体的で分かりやすかったです。


(2)

今回の講座を通して子どもたちへの注意の向けさせ方について知ることができました。指示は1つずつだすこと、指示を聞くことで子どもたち自身にメリットがあることを教えることを意識して見たいと思います。


(3)

今担任外で色々な学級に補助で入ることが多いです。1年生で、叱ることが多くて信頼関係が築けていないクラスがあります。指示に従えないときに叱責するのですが、正直子どもの責任ではなく、教師の力不足のせいだと感じています。今回教えていただいた注意を向けさせる手立てや短い指示を意識することなどと、一緒に遊んで信頼関係を強くしていくことを柔らかく伝えて、子どもたちのために少しでもよい方向に進めるようにしていきたいと思います。講座の内容が当てはまることが多くて、うなずきながら聞いていました。高杉先生、事務局の皆様、本日は大変勉強させていただきました。ありがとうございました。

 【報告】第33回 語り場


セミナー報告文

セミナー名「第33回語り場」

日時 2025年9月23日

場所 オンライン(Zoom)

講座内容 教科指導の根底にあるのは、非認知能力。どうやって高杉学級では非認知能力を育んでいるのか。

参加者(講師1名 事務局1名 一般25名)

参加者アンケート3名位

1 非認知能力ややり抜く力、自制心など、いろいろな力について考えるきっかけとなる回でした。子どもは教師の力に規定されるということも頭に置いて日々を過ごしていかなくてはと感じました。


2"自制心のことを是非、詳しくお聞きしたいです。子どもが廊下を走るのも脳のせいなのかと思うと、授業中だけでなく、全ての時間に関わりますね。特別支援の自立活動と同じですね。

学校全体を良くしていくには、どんな事ができるか、いつかテーマにしていただけたら嬉しいです。"


3非認知能力を高められる教師ってなかなかいないと感じています。人としての姿勢を育てることは素晴らしい仕事ですね。「やりぬく力」「自制心」など大切な視点をいただきました。子どもの何十倍の努力をしていかないと子どもの前に立てないと思います。こういった場をいつも作ってくださり本当にありがとうございます。

 報告】第33回 語り場


セミナー報告文

セミナー名「第33回語り場」

日時 2025年9月23日

場所 オンライン(Zoom)

講座内容 教科指導の根底にあるのは、非認知能力。どうやって高杉学級では非認知能力を育んでいるのか。

参加者:(一般25名 事務局1名 講師1名)

参加者アンケート3名位

1 非認知能力ややり抜く力、自制心など、いろいろな力について考えるきっかけとなる回でした。子どもは教師の力に規定されるということも頭に置いて日々を過ごしていかなくてはと感じました。


2"自制心のことを是非、詳しくお聞きしたいです。子どもが廊下を走るのも脳のせいなのかと思うと、授業中だけでなく、全ての時間に関わりますね。特別支援の自立活動と同じですね。

学校全体を良くしていくには、どんな事ができるか、いつかテーマにしていただけたら嬉しいです。"


3非認知能力を高められる教師ってなかなかいないと感じています。人としての姿勢を育てることは素晴らしい仕事ですね。「やりぬく力」「自制心」など大切な視点をいただきました。子どもの何十倍の努力をしていかないと子どもの前に立てないと思います。こういった場をいつも作ってくださり本当にありがとうございます。

2025年9月6日土曜日

 【報告】

◾️セミナー名

一流教師セミナーVerⅣ 9月


◾️日時

2025.9.6(土)

20:00~21:00


◾️場所

ZOOM


◾️参加人数 16名

一般 5名 

事務局 11名

講師 1名


◾️講座内容

20:00~20:40

新出漢字・漢字まとめの指導手順を定石化する

陥りがちなNG指導


休憩

20:40~20:45


QA

20:45~21:00


◾️参加者の感想

(1)

ユースウェアの大切さをとても学びました。漢字スキルを採択できたらそれは最高なのですが、勤務校で通常学級担任になった時は漢字スキルが使えません。その時は,漢字スキルに対応して指導するよう頭を使います。


(2)

ユースウェアという概念を再認識できてよかったです。伴先生の現場の授業を拝見でき、イメージが湧きました。漢字まとめくんを使っていますが、子供達に100点を取らせれるように、ユースウェアを学びたいと思いました。有難うございました。


(3)

ユースウェアがことのほか大切なのだと確信しました。学年で漢字スキルを採用しましたし、指導の仕方も4月に私の口から言わせていただきましたが、それが浸透せずに宿題になっていたのだと分かりました。伴先生のお話の通り、ユースウェア通りに指導すれば良いのですが、それがどれだけ難しいのか身にしみました。学年の先生方に再度お話しなければならないと思いました。また、皆に100点を取らせるために、赤鉛筆で薄く書く、答えを写させるなど、今までしてこなかったことを2学期はしなければならないか思いました。1学期、100点を取れなくて寂しい思いをさせてしまっていたこと、その子どもに申し訳ないな、教師として恥ずべきことをしていたのだと自覚致しました。

伴先生のお話を伺うと、人間の器を嫌でも自覚致します。伴先生の器の大きさ、自分の器の小ささを自覚し、教師としてあるべき姿を学ばせていただきました。