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2018年10月1日月曜日

【案内】特別支援学習会第9期(1回目)を行います!


10月26日(金)から 
特別支援学習会 第9期がスタートします。 
今期も、教室で必要と思われるさまざまなスキルを 
講座と演習で学びます。

テーマは『目線』
そして、『特別支援を要する子が複数いる場合の対応』です。 
子どもへの対応はアセスメント(見取り)が重要です。 
見取りはまず見ることから。 
どの子がどのような状態にあり、何が刺激になっているか、 
どんな支援を必要としているか、など、 
適切な判断をするために見ることがとても大切です。

教室ではそのような目線を届けなければならない子が 
一人、とは限りません。 
ここにも、あそこにも…という教室がめずらしくありません。

同時にいろいろな状況を見取り 
それに適した対応を求められるのが 
日常の教室です。 
そんな時、どうするか…、 
第9期でその技能を徹底解説します。 
聴いたことを楽しく身につけられるような 
演習もあります。 
ぜひ一緒に学びませんか。 
お申し込みお待ちしています。

申し込みは・・・こちらから! 
https://sites.google.com/toss2.com/tokubetushien-ishikari/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 
          
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◆日時  全4回
10月26日(金)、11月16日(金)、 
12月7日(金)、2月22日(金)
(19:00~20:45)

◆場所  厚別区民センター(視聴覚室)

第1講座 19:00~19:10 
サークル員講座  
アマゾンで障害児教育分野図書第一位になった 
『特別支援教育 重要用語の基礎知識』の内容を解説。

第2講座 19:10~19:30 
プレイバック講座 
参加者メールでリクエストを募ります。 

第3講座 19:30~19:50 
高杉先生はどこをどのように見ているか。 
学級映像があれば見ながら解説。   

第4講座 20:00~20:20 
事例演習 事例をみなさまから公募します。 
こちらも参加者メールで。

第5講座 20:20~20:45  
教えてQ&A 

第3講座の内容は各回以下の予定です。  
1回目 
授業中はこのように見る。 
要支援の子の座席配置。 
見取った後の状況や症状に応じた対応法と順番。

例:ノートに向かっているが、目が泳いでいる。 
  手遊びをしていて、集中していない。 
  からだが落ち着かず、話を聴いていない。

2回目   目線の鍛え方、教室での立ち位置と目線の関係。 
      ノート作業、音読、問題を解かせる。
      近くの子と相談させる

3回目   朝、教室に入った時は、このように見る。 
      気になる子がいる時の対応。

4回目    授業以外(休み時間、給食、掃除)はこう見る。
      教室での居場所と目線。給食と掃除で特に見ること。

講師紹介 
 高杉祐之(石狩管内小学校教諭)特別支援コーディネーター 
 TOSS石狩教育サークル 代表 
 NPO法人TOSS石狩 代表

 特別支援教育への深い理解と実践あり。 
 公立学校・民間団体への講師経験多数。 
 特別支援学習会メイン講師(第8期まで開催、総計1400名突破!) 
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参加対象 →教職員・臨採・講師・教職希望の学生、保護者 
      学童など教育にたずさわる方、関心のある方

申し込みは・・・こちらから! 
https://sites.google.com/toss2.com/tokubetushien-ishikari/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0