【報告】第39回語り場
セミナー名「TOSSの今後・高杉先生の目指すところ」
日時 2025年12月17日
場所オンライン(zoom)
参加人数 人(一般24人、事務局1人、講師1人)
講座内容
TOSSの今後・高杉先生の目指すところ」
参加者の感想(3名位)
①"今日の高杉先生の語りは、これまでの中でも特に絶品でした。
教師としての根幹、これからの生き方の根幹を語られた気がしました。
授業力、アセスメント、人間性、どれも自分はまったく力足らずです。
授業力については、40歳を過ぎてから後退し続けていることを実感しています。
時代の流れにもまったくついていけていません。
危機感を感じつつも、何もできていない現状があります。
アセスメント力は、正直素人です。
身に付ける方法は何度も聴いていますが、実践できていない自分の弱さがあります。
人間性については、本当に自分って利己的で自分本位だなあと思うことばかりです。
高杉先生のように、子供たちの、仲間たちの幸せを心から願って喜べる人間になりたいと思います。
あと20年ぐらい教員を続けていくことになると思います。
正直、病気を抱えながら、満足に修業できずにやっていけるのか、不安です。
その不安を少しでも払しょくし、少しでも進歩できるよう、これからも学ばせてください。
来年の高杉先生のLINE3.4では、もっとその特典をフル活用し、積極的に学んでいきたいです。
※高杉先生やみなさまとまた飲んで語り合いたいです。
次に会うのを楽しみにしています。"
②"先生のお話をお伺いし、その思考の根底には「全て子どものため」という一貫した信念があるのだということが、最も心に残った感想です。自分とは別次元のものだと思いました。
また、長谷川先生には、会の進行役として大変スムーズに場を運んでいただき、ありがとうございました。長谷川先生の進行力は、回を重ねるごとに磨かれていて、私には到底真似をすることができません。
2026年も、引き続き多くのことを学ばせていただきたいと思っております。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。"
③"高杉先生は「需要があるのかな。」とおっしゃっていましたが,大ありです!!
物凄くストンストンと落ちた語り場でした。
今は勉強しても3か月しかもたない,昔は10年もった。これは肌で感じていました。10年とか3か月という時間はイメージできませんでしたが,なんだか最近(ここ数年),インプットする量を増やさないと太刀打ちできないのではないかと感じていました。『あれ,私,全然入らなくなった?老化?』と不安になるほど,手に入れた弾がすぐに底をつくような,どんどん流れていくような,そもそも弾が本当に手に入ったのかな?と心もとなくなる感覚に襲われていました。そして,特別支援は速射砲で即撃たなければ対応できないというお話にも首がガックンガックンするくらいうなずきました。ADHDだASDだ,だからこれ!というひな形も,通用しない,アセスメントしてオーダーメイドで対応するしかないというのもうなずけます。勿論,それぞれの障害の特徴や対応の原則は学んでいかなければ,弾は充填されないので学んでいきますが,アセスメントの力は向上させたいです。数年前までアセスメントのアの字も考えたことがありませんでした。高杉先生のところで勉強させてもらえることになって数年,やっとアセスメントの大切さがわかる入り口に立っている気がします。アセスメントをとることを意識すると,その後の対応をどーんと構えることができるような気がしています。以前は,「Aという行動が出たらB。あれ,Cだったかな。」とただただ暗記していました。そしてその通りでないといけないと思い込んでいました。アセスメントは,対応の間口を広げて余裕を持たせてくれるのかもしれません。
「これからは,アセスメントと授業力と人間力」疑う余地はありません。胸に刻んで進みます。高杉先生,長谷川先生,ありがとうございました。"
次回申し込み先かホムペ なし