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2019年10月14日月曜日

【報告】特別支援学習会第10期(3回目)を開催!


特別支援学習会第10期(3回目)をおこないました。

今回で、

のべ45回、1645名にご参加いただきました!


2014年に始まった学習会、

まる5年たちました。

最近は新規の方も増えてきています。

参加した方が、同僚の方を誘って来られることも。

ニーズがあるのだと思います。


不適応行動への対応をテーマにした今回

第10期の最終回です。

不適応行動は、環境や教師の対応によって

スムーズに解決したり、

減らしたりすることができる、ということを

いつものように

具体的に聞くことができました。

事典講座も連続して好評で、

講座の後は手に取る方もいらっしゃいます。


トラブル解決の方法は

わかりやすく、若い先生の中には

すぐに試してみた、という方もいました。

以下報告です。

−−−

特別支援学習会第10期3回目


◆日時 9月27日(金)

◆場所 厚別区民センター 和室C

◆テーマ

 不適応行動への対応

 環境調整の大切さ

 トラブルが起こった時の初期対応、当事者、周りの子、

 保護者への対応


◆講座内容
 【講座1】19:00〜19:25
 不適応行動は環境調整により防ぐことができる
 トラブルが起こらない環境調整とは何か
 種類と方法

 【講座2】19:25〜19:50
 トラブル(けんか、パニック)が起こった時、まず何をするか。
 当事者、周りの子、保護者への対応

 【休憩・アンケート】19:50〜20:00
 
 【講座3】20:00〜20:10
 事典の活用講座

 【講座4】20:10〜20:25
 子役付き模擬授業または事例検討

 【講座5】20:25〜20:40
 QA


参加者

一般 25名

事務局 6名

講師  1名

合計  32名


アンケートより

子どもの実態をつかんで考える重要性を

学ぶことができました。
書いて、視覚的に指導する、ということを取り入れていきたいです。


毎回、子どもへの対応のきめ細かさが学びになります。

具体的に知識を誰にたいしてどのような状態の時に使うのかが

学べました。


前回相談した不登校の男の子が、遠足に参加したのを機会に

毎日学校に来るようになりました。


日常よくあるトラブルにどのように対応すればよいか、ということを

教えてもらうことはほとんどありません。このような講座で

自分の対応を確認することができてとてもよいです。


教師の言葉も妨害刺激になる…月曜日

から意識します。


保護者にどう連絡しどう話すか難しいと感じていて、本んもあまり載っていないので今回教えてもらって大変勉強になった。