カレンダー

2022年12月26日月曜日

【ご案内】この冬!NPO TOSS石狩主催のおすすめイベント

楽しくワクワクするNPO TOSS主催イベントをご案内します。
学び多いものばかりです!

1月〜3月まで充実の内容!
毎月、ここで学べる楽しみと安心。ぜひご検討ください。

その1 伴一孝指南による一流教師セミナー
1月13日(金)19:30~21:00 ZOOM
 一流の教師の教科書使いこなしの技(社会)
 保護者との信頼関係の築き方(好意的、否定的、高圧的)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9N4ApIn4OhSxPI-NHF7R9ij_cNYMxsLb4y5_X4eO4BFth7w/viewform

その2 特別支援学習会Web
1月20日(金)19:00~20:45 えぽあほーる/ZOOM
算数のタイムライン     
①1時間の流れ
②例題でつまずく子をどうするか
③練習の時間調整
https://forms.gle/xduZTF7nL29pMxXT6

その3 TOSS石狩冬の拡大例会(千葉康弘セミナー)
3月4日(土)12:30~15:45 かでる/ZOOM
超豪華講師陣!です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0eZDDv6v576LZW6mY2Ypg1_XFYnHzXKmtIAzXjkuNvWHw_A/viewform

【案内】千葉康弘セミナーを行います。ただいま受付中!


TOSS石狩冬の拡大例会(千葉康弘セミナー)のご案内です。

札幌かでる2.7会場とZOOMでハイブリッド開催します。
千葉康弘先生、赤塚先生、髙橋先生、高杉先生の講座に加え、
今年は、
田上大輔先生(胆振管内小学校教諭)
赤井真美子先生(石狩管内小学校 教頭)にも講座をお願いしました!
さらにTOSS授業技量検定(C表D表)も復活します!
お申し込みを開始しました。お待ちしています!

<日時>2023年3月4日(土)12:30〜15:45

<場所>北海道立道民活動センターかでる2.7(ZOOMハイブリット開催)

<テーマ>「教師力向上!自分の視野を広げよう!」

<講師> 千葉康弘 
     髙橋賢治 赤塚邦彦 田上大輔 赤井真美子 高杉祐之(敬称略)
<講座内容>
第1部 12:30-13:20
TOSS授業技量検定 D表(5分×3)C表(7分×2)
 検定者 千葉先生、田上先生、赤塚先生、髙橋先生

第2部 千葉康弘セミナー
13:25-13:40 講座2 反抗する児童生徒には対応の原理原則がある(高杉先生)
 荒れてしまった児童生徒や学級。何が原因だったのか、どうすればよかったのか。
特別支援学習会講師 高杉先生の視点から、対応の原理原則をお話いただきます。

13:40-13:55 講座3 ICT端末で「どこでも」「いつでも」書ける学級通信作成術(田上先生)
 ほぼ毎日発行される田上先生の学級通信。児童も保護者も楽しみにしている通信です。日常の指導と校務分掌をこなしながら、作成を続けられる秘訣とは。

13:55-14:15 講座4 千葉学級を授業で体感!(康弘先生)
 管理職の現在、もう千葉学級を見ることはできません。本講座では、参加者が子役になって千葉先生に授業していただき、千葉学級の空気感や授業を受けての心地よさを体験していだきます。理想の学級を求める方へ、ぜひ受けていただきたい講座です。
(休憩5分)

14:20-14:35 講座5 初任でもOK!タブレットを使った向山型算数(赤塚先生)
 学テ算数の解き方指導のエキスパートである赤塚先生。初任でも取り組める算数授業について、お話いただきます。タブレットはもう日常でのツールです。

14:35-14:50 講座6 ICTを活用した高学年の音楽授業のポイント(髙橋先生)
 高学年の音楽指導で困っていませんか。皆さんならICTを音楽でどのように使いますか。髙橋先生の音楽授業の進め方、ICT授業のポイントを紹介していただきます。

14:50-15:05 講座7 管理職の立場になって学びを進める(赤井先生)
 個別最適化、端末持ち帰り、学級閉鎖の対応等。様々な教育課題があっても、子どもたちの学びは進めていかなければなりません。管理職の立場でどのように進めているか、赤井先生にお話いただきます。
(休憩5分)
15:10-15:35 講座8 千葉先生の学校実践と、今、伝えたいこと(千葉先生)
 前回「教師の仕事の魅力を取り戻しましょう!」と、千葉先生は言われました。「教師でよかった」と心から思えた講座でした。この講座では、生き方や学校・教師の目指す姿など、「今」伝えたいことについてお話いただきます。

15:35-15:45 講座9 Q&A

資料代 3000円(学生1000円)

対象 教職員、学生、教育に関心のある方

後援申請中(北海道教育委員会・札幌市教育委員会)

ホームページ
https://sites.google.com/toss2.com/kakudai-ishikari/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1

申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd0eZDDv6v576LZW6mY2Ypg1_XFYnHzXKmtIAzXjkuNvWHw_A/viewform

2022年9月18日日曜日

【報告】特別支援学習会Web「アセスメント」を開催



9月16日、高杉祐之先生を講師に
NPO TOSS石狩主催の特別支援学習会Webを行いました。
2022上半期4回目でした。

テーマは「アセスメント」。
授業中に、どのようなアセスメントが取れるのか、授業の映像をもとに、詳細に学びました。
また、子どもの様子や動きの変化などを細かくとらえるための練習についても、実演を交えて紹介していただきました。

授業の第一声や子どもとの会話内容まで思い出して再現すること。
そのような作業を毎日、自分に課している高杉先生。

高杉先生の語る数々の事例や教え子のエピソードは、分かりやすく、イメージしやすいと参加者にも好評です。
そのような臨場感たっぷりの語りの裏には、子どもを捉えるアセスメント力とともに、修業に支えられた高い再現力があるのだということを、今回の講座からも感じました。


2022年度[下半期]の講座が決まりました。
テーマは「子どもの実態に合わせた授業の組み立て方」です。

支援の必要な児童を授業に巻き込む。
それは「全体」と「一人一人に合った」授業の流れを、
教師が同時にコーディネートしなければ実現しません。

高杉先生はその全体像を「タイムライン」と表現します。
タイムラインの上で、授業全体の流れとつまづきへの個別支援をどのように両立させるのか。
子役付きの模擬授業と目から鱗の解説で、分かりやすく、実践的にお伝えします。

下半期も「リアル会場」「オンライン会場」のハイブリッド開催です。
ぜひ、ご参加ください。

<下半期講座日程>
①11月11日(金)19:00-20:45
②12月 9日(金)19:00-20:45
③ 1月20日(金)19:00-20:45
④ 2月17日(金)19:00-20:45

まもなく申し込み受付を開始します。
以下、報告です。

------
2022年上半期 特別支援学習会④
授業での見取り方<読むこと、算数の学力を見取る>

1 日時
  令和4年9月16日(金)18:30開始 20:45終了

2 会場
  リアル会場:江別市大麻公民館 視聴覚室
  オンライン会場:Zoom

3 講師
  高杉 祐之(NPO TOSS石狩 代表理事)

4 講座内容

第1講座 アセスメントに必要な技能〈放課後の孤独な作業〉
第2講座 アセスメントの基礎知識 授業での見取り方
第3講座 模擬授業で実際のアセスメントをとる
第4講座 事例検討
第5講座 QA

5 参加者

 67名

 ①リアル会場    9名(一般3名 事務局5名 講師1名)
 ②オンライン会場 30名(一般のみ)
 ③動画配信    28名

6 参加者の感想(アンケートから)

(1)
アセスメントの取り方、動画で実際の場面を見せて頂けたので、より分かりやすかったです。自分も教室の子ども達を観察した時に、具体的な事実をつかめるようにしていきたいと思いました。放課後の孤独な作業を少しずつ繰り返し、その日のうちに子ども達との会話が思い出せるようになりたいと思いました。事例検討での対応の仕方がなるほどなぁと思いました。アセスメントの取り方、考えられる症状などがたくさん出てくるのがすごいなぁと思いました。

(2)
異動して、思考が停滞し、迷いを感じており、昨日回覧の高杉先生のチラシを見て、高杉先生の明快な姿や、明確な言葉を浴びようと思い、参加しました。思考が整理され、明日やるべきことが明確になりました。また参加させていただきます。

(3)
子どもの座席や時間割を思い出せなかったです。要するにちゃんと見てないんだな〜と痛感した2時間でした。"写真のようにとらえる"練習、ぜひやってみます!質問にも答えていただいて、ずっともやもやしていた部分が、少し整理されてスッキリしました。充実の2時間でした。

(4)
良くない行動をしている子への対応として、ただ「駄目」と伝えるのではなく、無視をしたり、その行動をさせないようにするために違う行動を組み入れたり、楽しく切り返してみたりするなど、こだわりがある子への対応が参考になりました。また次回の講座にも参加させていただきたいと思います。

(5)
通知表や会議の提案文書作成などで疲れ切った1週間でしたが、頭が覚醒する貴重な学びの時間になりました。特別支援学習会に長く参加させていただいて少しずつ支援を要する子どもたちへの対応が分かった気持ちになっていました。しかし、今日は自分が全然わかっていないのだと改めて確認する機会になりました。地道な努力なくして、アセスメントの力をつけることはできないとの言葉、心に響きました。長くオンラインの講座ばかり続いていたので、子役付き模擬授業がとても新鮮に映りました。

(6)
今回もとても勉強になりました。事例検討では、どのような対応が考えられるのかZOOMでも話し合うことができて、とても良かったです。子どものアセスメントの仕方は、いろいろなやり方があるなと思いました。また観点がわかることで、見方が変わるのだなと思います。

(7)
最後のQAで、「楽しいことをしたいから(子どもは問題行動を)やめる」という高杉先生のお考えがとても印象に残りました。現在担任しているクラスにも、人の揚げ足を取ってしまう児童がいます。つい注意をしがちですが、今後はその子が(楽しみながら)行動を変容したくなるような声かけや取り組みを考えていきます。

(8)
今回もとても面白い講座でした。これからもたくさんの知識をつけていきたいです。

(9)
模擬授業で、普段の目の動きで子供と顔を合わせるという微細な技術は大変勉強になりました。自分もやってみたいと思いました。映像だけでは、気づけないリアルなことだったので、このような体さばきを身につけようと思いました。

(10)
初めての参加でした。特別支援学級を担任しているため日頃の指導に生かすことができればと思い参加しました。後半の事例学習が特に参考になりました。もう少し多くの事例から、様々な先生方の意見を聞くことができるとよいと感じました。また機会があれば参加したいと思います。

2022年9月13日火曜日

【報告】特別支援学習会Web「アセスメント」を開催

8月19日にNPO TOSS石狩主催
高杉祐之先生を講師に特別支援学習会Webを行いました。
2022上半期3回目です。

今期のテーマは「アセスメント」

初のハイブリッド開催でした。
リアルでの講座は緊張感、臨場感が段違いですね。
ご参加いただいた方のアンケートからも、そのことが伝わってきます。
今後はオンラインの方とのやり取り、配信の質を高めるなど、
さらなるパワーアップを目指していきます。

次回は9月16日。
今回もリアル開催を予定しています。
もちろん、ZOOM参加もOK。
楽しい学びの機会をぜひご一緒しませんか。

以下、報告です。

------
2022年上半期 特別支援学習会③
給食・掃除中での見取り方<学級のルール定着を見取る>

1 日時
  令和4年8月19日(金)18:30開始 20:45終了

2 会場
  リアル会場:江別市大麻公民館 視聴覚室
  オンライン会場:Zoom

3 講師
  高杉 祐之(NPO TOSS石狩 代表理事)

4 講座内容

第1講座 アセスメントをとるのに必要な技能

第2講座
パート1 アセスメントの基礎知識 給食時間・掃除中の見取り方
パート2 模擬授業から実際のアセスメントをとる

第3講座 事例検討

第4講座 QA

5 参加者

 67名

 ①リアル会場   16名(一般11名 事務局4名 講師1名)
 ②オンライン会場 36名(一般29名 事務局7名)
 ③動画配信    15名

6 参加者の感想(アンケートフォームから)

遅くなりましたが、8月19日学習会。
リアル参加者の感想です。

(1)
初めて参加しましたがとても勉強になりました。給食時間の子どもの見取り方等普段意識していないことが多かったのでニ学期に意識していきたいと思います。セロトニン…のことも含め、見方、声のかけ方、指示の出し方で子どもの行動や思考がプラスに変われるんだなと感じました。

(2)
今日は参加できてよかったです。数年前の自分を思い返しながら、模擬授業に参加していました。まだまだ知識・技能が足りないなと感じています。子どもたちのアセスメントをとっていくこと、自分の指導をふり返り記録をのこしていること・・・しっかり取り組んでいきたいです。

(3)
久しぶりのリアル開催で、心地よい緊張感もあり、とてもよい学びとなりました。給食時間だけでも、あんなにもたくさんのことが見取れるのは驚きでした。当たってなくてもいいから、たぶん、こうなんじゃないかなと見取ることで、授業中の指示や、休み時間の様子にも生かしていけそうだなと思いました。子どもを見る視点が定まると、こちらにも余裕が生まれ、すぐに叱ってしまうような教師にはならずにすむような気もしました。

(4)
久しぶりのリアル。わくわくドキドキの時間でした。リアルはやっぱり楽しいです。給食時のアセスメント、来週やってみようと思いました。又、来週から特支2年生4人で国語を一緒にやろうと考えているので、たけのこ読みスローでちょっとやってみたくなりました。点数化は盛り上がりますが、イラっとしそうな男児もいるので勇気がいりますね。模擬授業も、すっごく楽しかったです。Qにも答えて下さりありがとうございました。

(5)
やっぱりZOOMよりいいな〜と思いました。給食だけで、あんなに見とれるとは・・・。そういわれればそうだわ〜と思うことがたくさんありました。

(6)
リアル会場での講座はやっぱりいいですね。セロトニン5の実演なども、リアルだからこそできることがあります。実習など直接体験する方が、体で覚えることができるので、教室ですぐに使えるようになると思います。子役付きの模擬授業は、介入があることで、とてもわかりやすくなります。なぜそのような指示を出すのか、どのように対応したらいいのか、など具体的に教えてもらえるので、納得します。

(7)
職場にも大変なお子さんがいますが、授業が大切ということがわかり、やはり、そこが大切なんだと納得しました。

(8)
高杉先生の話術に引き込まれ、2時間があっという間でした。今回の大きなまなびとして「違和感を感じる」ことの大切さを知ることができました。

(9)
子どもの違和感を感じ取るポイントが、とても具体的で分かりやすかったです。給食時間の中でのアセスメントを活用して、担任と情報共有しながら指導できるように努力していきたいです。リアルを初めて参加しましたが、雰囲気がすごいです!

(10)
子どもへの対応方法が広がったなと感じます。自分になかった知識が学べることができて良かったです!楽しかったです。

(11)
考え及ばないことがたくさんありました。何となく違和感を覚え、なんとなく見とっていたことにたくさんの意味があったなんて、知りませんでした。今日、改めて自分が全くできていないと感じました。修業し直しです。

2022年7月16日土曜日

【報告】特別支援学習会② 休み時間での見取り方


高杉祐之先生による特別支援学習会Webを行いました。
2022上半期2回目です。

今期のテーマは「アセスメント」

休み時間は、子どもたちが解放され、素顔がみえる場面が多いかもしれません。
そんなときのアセスメントの視点。
また子どもを見取る具体的な方法の引き出しが増えました。

次回は8月19日。
待望のリアル会場開催を予定しています。
もちろん、ZOOM参加もOK。
楽しい学びの機会をぜひご一緒しませんか。

以下、報告です。

------
2022年上半期 特別支援学習会②
休み時間での見取り方<友達関係を見取る>

1 日時
  令和4年7月15日(金)20:00開始 21:15終了

2 会場
  Zoomによるオンライン学習会

3 講師
  高杉 祐之(NPO TOSS石狩 代表理事)

4 講座内容

20:00 講座1 アセスメントの基礎知識
「休み時間での見取り方・・・友達関係を見取る」

20:30 講座2 事例検討(対応の検討)
20:50 休憩
20:55 講座についてのQA
21:15 終了

5 参加者

  51名(一般43名 事務局7名 講師1名)

6 参加者の感想(アンケートフォームから)

(1)
子どもの見取り方がよく分かりました。

(2)
休み時間のアセスメント、そして、高杉先生のトラブル対応、とても勉強になりました。視点をもって観察する大切さはわかっているつもりでしたが、具体的な視点と、それが何につながるのかがわかり、早速来週からやってみようと思いました。

(3)
「机上の乱雑さは子どもの多動さからくるもので、その多動さを抑えるにはどんな方法があるのか」を聞けると思った自分の浅はかさを痛切に感じました。高学年の場合は、休み時間の委員会活動や行事の前になると係活動などがあり、学校側の都合で子どもをキャパオーバーにさせて落ち着かなくさせている、と高杉先生からのお話に、まず変わるべきは教師の既成概念だと思いました。

(4)
前回に続いて、アセスメントの方法が大変具体的で、連休明けすぐに活用できる内容でした。個人的には、4月から悩んでいた学級経営上の問題に対して的確な答えを頂けたことが一番よかったです。次回も期待しています。

(5)
新しい視点を教えて頂けたことに感謝しています。火曜日、高杉先生に提示して頂いた絵で伝えるという方法を試してみようと思います。今回も学びの多い学習会となり、感謝しています。

(6)
休み時間にどのようなところに着目すればいいかがわかりました。QAで席替えの方法や、おとなしい子の席をどのようにすればいいか学べたので実践してみたいです。

(7)
休み時間は子どもたちにとって1番大切な時間です。だからこそ違和感が見えやすいのかなと思いました。どこを見たらいいのか、そこから何が分かるのか。今回も大変勉強になりました。まずは、休み時間に入るところのアセスメントを頑張ってみようと思います。

(8)
前回に引き続き、非常に、現場にて役立つことを教えていただきありがとうございました。勉強不足でアセスメントについてあまり分からなかったのですが、ここまで大事なものなのかと思うようになりました。本講座は、興味本位で参加したのですが、ここまで為になる講座はなかなか無いと思いました。濃い内容をありがとうございます。学んだことを現場にていかします。

(9)
本日は開催していただきありがとうございました。「トラブルはチャンス」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。深刻ではない問題について、公の場で生徒と一緒に解決を図ることで彼らの解決能力の向上に貢献する、という姿勢を積極的につくっていきたいと思いました。また、トラブルを解決するために、まず教師自身がトラブルにならないように様々な事象を知っておく必要が、個人的にあるだろうと感じました。

(10)
様々なアセスメントの例を伺うことができました。同時に、それに応じた対応を高杉先生がされていること、その他の事例に対しても明快な解決策があることを聞くことができました。どんな問題にも必ず解決策がある、その具体的な方法を学び続ける、実際に対応し続けることが必要だと実感しました。何より、それが子どものためだと心を新たにしました。またぜひ参加させてください。どうもありがとうございました!

(11)
クラスのいろいろな子が頭に浮かびながら聞いていました。もしかしたら、あの時の行動は注意喚起だったのかなとか。ちゃんと見て、正しい知識があればきちんと対応できるのだと改めて思いました。勉強になりました。

(12)
何かあると、めんどくさいなと思ってしまう自分がいるので、高杉先生のように、どんな状況でも、その対応を楽しめるようになりたいです。そのためにはアセスメントとその対応を学んで、実践していきます。子供達への違和感をそのままにせず、分析していきます。

2022年6月28日火曜日

【案内】《オンラインセミナー》2022上半期(6-9月)

夏の学びを一緒にぜひ!
お申し込みお待ちしています。

NPO TOSS石狩《オンラインセミナー》2022上半期(6-9月)
「特別支援学習会(4回):子どもの見取り方」
「オンラインセミナー(1回):講座内容未定」
合わせて【全5回】を予定。

(お申し込みはこちら)

伴一孝指南による<一流教師セミナー>
テーマ:技を磨け!めざすは一流の教師 


☆第一弾(6~9月)
①6月10日(金)19:30~21:00
 一流の教師の学級統率の技
 無駄のない効率的な時間の管理法
 
②7月22日(金)19:30~21:00
 一流の教師の発問の技 
 自己投資のためにお金の使い方

③8月12日(金)19:30~21:00
一流の教師の教科書使いこなしの技
健康で若々しくあるための食生活はこうする

④9月3日(土)リアル会場予定
今の時代に本当に必要な一流教師の技
世の中の動きを正しく把握するための情報の取り方
お申し込みはこちらから!

【報告】2022年上半期 特別支援学習会①

NPO TOSS石狩がお送りする
高杉祐之先生による
特別支援学習会web2022上半期が始まりました。

今季のテーマは「アセスメント」。
今回は、時間を限定し、その中で、
何をどのように見取るか、を、具体的にお話しいただきました。

見取って、それをどう生かすかも整理され、
具体的に示されたおかげで、
アセスメントがいかに学級の安定に必要か、
改めて実感させられる講座でした。
次回は、7月15日、休み時間の友達関係を見取る!です。
一学期の締めくくりにぜひ!

以下、報告です。
------
2022年上半期 特別支援学習会①
1時間目が始まるまでの見取り方<今日の調子を見取る>

1 日時
  令和4年6月17日(金)20:00開始 21:15終了

2 会場
  Zoomによるオンライン学習会

3 講師
  高杉 祐之(NPO TOSS石狩 代表理事)

4 講座内容

20:00 講座1 アセスメントの基礎知識
「1時間目が始まるまでの見取り方…今日の調子を見取る」

20:30 講座2 事例検討
20:50 休憩
20:55 講座についてのQA
21:15 終了

5 参加者

  43名(一般38名 事務局4名 講師1名)

6 参加者の感想(アンケートフォームから)

(1)
教師側の線引きを明確に伝えることの大切さを改めて感じました。基本楽しく、でもやることはきちっとやるという姿勢、自分も目指していきたいです。また、できる行動をしてから褒める、趣意説明をするという順番もなるほどなと思いました。できない子に対する優しさをいつも高杉先生から感じていて、素敵だなと思っています。

(2)
朝の30分だけでもどんなアセスメントができるか、観点を知ることができてためになりました。月曜日から意識していきたいです。「優先順位の視覚化」をせずに、できない子への対応を考えていたことに気付けました。

(3)
朝の段階で11もアセスメントし、それぞれに深い意味があることがすごいなあと思ってお話を伺っていました。12名のクラスですが、3分の1が靴のかかとを踏んでいます。家庭的に難しい状況のお子さんばかりなので、高杉先生のお話がドンピシャで合ったのでびっくりしました。

(4)
今までで最強の1年生を担任しています。ベテランの先生方にも「こんな1年見たことない!」と言われています。毎日、近所のおばさん状態で「あれしなさい!」「なんでそんなことしてるの!」とへとへとです。もっと楽しみながら、できている子、がんばっている子に目を向けていこうと思いました。アセスメントのやり方を知りたいと思っていたので、フェイスブックでこのセミナー情報を知り申し込みました。知りたい情報がたくさんありました。次回も楽しみです。

(5)
学級の楽しい様子がよく伝わってきました。線引きの話では、トーンの変え方などとても参考になりました。

(6)
久しぶりに参加させていただきました。改めて特別支援対応はどの学級・どの子にも必要不可欠なものだなと再確認できました。魔の6月。落ち着かない子、教室を飛び出す子、担任に反発する子が続出し、その対応に追われました・・・。また、月曜日から笑顔で子どもたちに接することができそうです。

(7)
別の講座から本講座を教えていただき、どんな内容かわくわくして受講しました。今回、自分の持ってる子どものみとりかたにより深いメスを入れていただいたと思っています。子どものアセスメントの仕方にここまで具体的に看取る方法があるのか、と衝撃を受けました。

(8)
朝のアセスメントが後で項目ごとに色分けされてまとめられていたのが、とてもわかりやすかったです。

(9)
朝のアセスメント、大変参考になりました。ありがとうございました。特に、ざわついたり落ち着きがない雰囲気のときに、『教師の落ち着きに同化させる』という方法があるということを知って目からウロコでした。まさに今日、一週間の疲れが溜まった金曜日、子どもたちが落ち着きなく、ちょっと危なっかしい雰囲気があったので、体を動かすゲームを予定していた時間をchromebookを使った学習に切り替えたところでした。今日学んだことを、今後子どもたちの見取りや指導に活かしていきたいと思います。

(10)
始業式から約1ヶ月ほどの短い期間で、「いつもと違う」が見とれるようになることにとても驚きました。もっともっとアンテナを張っていかなければと痛感しました。上靴点検始めます。
以上です。

2022年5月28日土曜日

【案内】2022年上半期 特別支援学習会Web

6月からスタートします。

またご一緒しませんか。

2022年上半期
特別支援学習会Web
2022上半期オンラインセミナー https://forms.gle/xduZTF7nL29pMxXT6

【テーマ】 子どもの見取り方(観察…アセスメント)はこうする 

【日程】20:00~21:15
①6月17日(金)  
②7月15日(金)  
③8月19日(金) 
④9月16日(金)

<2022上半期オンラインセミナー申し込みフォーム> https://forms.gle/xduZTF7nL29pMxXT6

2022年5月25日水曜日

【案内】ウトナイと石狩による合同例会

ウトナイと石狩のサークル合同例会のお知らせです。

離れた会場をオンラインでつなぎ、
ハイブリッド(対面&オンライン)で例会を実施します。
現地での対面参加、オンラインでの参加、
どちらでも、ご都合に合わせて参加することができます。

資料代は「無料」です。
興味のある方は、ぜひお申し込みください。
以下、ご案内です。
--------------
千葉康弘先生のサークル TOSS escape
高杉祐之先生のサークル TOSS石狩教育サークル
の同時中継によるハイブリッド拡大例会を行います。

お二人による特別ミニ講座、
レポート検討、模擬授業などの交流を予定しています。
どちらの会場でも、zoomでもご参加いただけます。
資料代は無料です。

お申し込みはこちら。
https://forms.gle/ryxfnMxYpjT59KwL6

日時 5月27日(金)19時30分〜21時

場所
胆振会場(市民活動センターのぼりん 活動室A)
石狩会場(江別市えぽあホール 視聴覚室)
zoomオンライン(申込者へアドレスをお伝えします)

【報告】サークル例会体験《力量の高め方》を行いました。

教え方セミナーF会場
TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》を行い、
14名の方にご参加いただきました。

教師の行為や技術の全ては意図をもってなされます。
実践を人に伝える方法は様々。学級通信であり、レポートであり、模擬授業であり。
実践を持ち寄り、人の目を通す。
持ち寄る過程で言語化され、意識化され、共有化される。
その繰り返しで力量は磨かれます。

参加した学生の方の感想です。
「たくさんの先生方の学級通信での工夫や意図などを見ることが出来てとてもいい勉強になりました。」
教師の仕事は意図的に組み立てられるもの。
その大切さが少しでも伝わったのならば幸いです。
石狩教育サークルは、今後も楽しく力量を高める場所として、
オープンな例会の機会を設けていきます。

以下報告です。
------
1 テーマ
  F会場 TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》

2 日時と会場
  2022年5月21日(土)19:00〜21:00
  Zoomオンライン例会

3 内容
(1) レポート検討
 ①石田  学級通信「ほほう!」
 ②佐々木 教科通信「知的楽しさの追求」
 ③高杉  学級通信「スナイパー」
 ④小泉  学年提案「支援学級の先生にお願いしたいこと」
(2)事例検討
(3)模擬授業
 ①在田  国語「敬語」
(4)動画分析
 ①高杉  飛び込み授業ビデオ解説

4 参加人数
 1)参加者           9名
 2)参加者のうち初参加者    0名
 3)参加者のうち地区の参加者  1名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局・講師        5名
 5)合計           14名

5 トークライン新規獲得数 0名

6 アンケートに書かれた内容
参加者の感想

(1)
高杉先生が、楽しそうに手入れをしていく場面の動画、非常に興味深く拝見しました。楽しそうに・・・しながら、子どもたちのチャレンジを引き出していくところ、お見事。読み、動きで引き込んでいく様子、小さな布石、たいへん参考になりました!!

(2)
楽しかったです。ビデオの解説が圧巻です。布石というか、手入れというか、知っていてもできない小技の連続で、びっくりしました。

(3)
事例研究と高杉先生の授業は、大変勉強になりました。校種が違うこともあり、学びに新鮮さも加わって参加することができました。

(4)
学級通信、私も担任時代は、学級経営の重要なツールとして位置づけていました。先生方のような通信をもらった保護者は、読むのが楽しみになるでしょうね。高杉先生の飛び込み授業映像。学びの宝庫です。フルには拝見できませんでしたが、様々な布石・手立てが打たれており、子供たちが短時間で変わっていく様子は、まさに"子どもの事実"。機会があれば、フルバージョンも拝見したいです。

(5)
私は週1で学級通信を発行していますが、内容に困ることがあります。子どもたちの様子、担任としての対応や考えなどを伝えてもいいんだということが分かりました。相手意識をもつ、モデリングは、月曜日からの学級経営に取り入れ、指導していこうと思いました。

(6)
たくさんの先生方の学級通信での工夫や意図などを見ることができて、とてもいい勉強になりました。

(7)
とても勉強になりました。また勉強させてください。

(8)
学級通信、事例研究、模擬授業、授業見学と様々なことがあって充実でした。ざっくばらんに会話ができて、その中で参考になるところがたくさんありました。

(9)
レポート検討で,学級経営に必要なこと,子供が活躍できる場を与える仕組み,子供のよい行動をモデリングとして示してから般化させるまでの手立て,保護者の先生像を画一化させないようにする手立てなど勉強になりました。高杉先生の飛び込み授業での布石、授業力、学びの積み重ねがあってこそと思います。どうしたら子供が安心して授業に参加できるようになるのか、授業の原則を押えて、授業力を高めていくための学びが大事だと感じました。

【報告】第3回高杉祐之セミナー 《プロ教師のコーディネート術》

第3回 高杉祐之セミナー
《プロ教師のコーディネート術》講座を行いました。

22名の方にご参加いただきました。
参加した事務局の感想です。
「断片的でしか知らなかった高杉学級の全体が知れて、
 参加できて良かったと思いました。」

ALL講座だからこそ見える、高杉先生の総合力。
子どもを引きつける人間性に支えられた技術と知見。
プロ教師の全体像を、贅沢に学んだ2時間となりました。
以下報告です。
------
1 テーマ
  第3回 保護者・子どもが信頼するプロ教師のコーディネート術
  ALL高杉祐之セミナー

2 日時と会場
  2022年5月7日(土)14:00〜16:18
  Zoomオンラインセミナー

3 講座内容
 講座1 プロ教師のアセスメント力 飛び込み授業で子どもを掴む
 講座2 プロ教師の授業力 子どもを知的に熱中させる
 講座3 プロ教師の対応力 子どものやる気に火をつける
 講座4 プロ教師の仕切り力 効率を上げるリーダーの仕事術
 講座5 Q&A

4 参加人数
 1)参加者          14名
 2)参加者のうち初参加者    1名
 3)参加者のうち地区の参加者  3名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局・講師        8名
 5)合計           22名

5 トークライン新規獲得数 0名

6 アンケートに書かれた内容

(1)TTや支援で崩壊気味の学級に入ることが多いのでアセスメント力は大事だなと改めて勉強になりました。QAの答えで、褒めることに先生が疲れているのは、教師としての思想が違うからと言うところがどきんとしました。

(2)高杉先生の講座を聞いて、改めて教師の行動には一つ一つ意味があるのだということがわかりました。授業の解説をもっともっと聞いていたかったです。参加できてとても勉強になりました。

(3)1年生の飛び込み授業でのアセスメントの取り方、対応の仕方、「褒め方」、授業への引き付け方などなど、大変勉強になりました。1年生への対応が、とっても優しく、そして時に厳しく、軽重のつけ方が見事でした。このような対応ができるということを、多くの先生方に知ってもらえると、もっと救われる子供たちが増えるのになぁと思います。自分自身も、一つでも身につけていけるように、さらに学んでいきたいと思いました。ありがとうございました。

(4)高杉先生の飛び込み授業では、最初から特別支援のアセスメントだけでなく、授業の受け方などの指導も自然と入れられていて、すごいと思いました。子ども達が自然と高杉先生に引き込まれていることが分かりました。子どもを褒めて伸ばす、叱ることならだれにでもできるという言葉が印象に残りました。学級通信を使って褒めること、子供の良い行動、したこと、気づいたことに褒めることを活用し、子供の自尊心を上げていくことの大切さがわかりました。

(5)高杉先生の講座は大学時代もとても勉強になりましたが、働き始めてから聞いた今日の講座はまた別物でした。自分の教師として意識が低くなっていることを改めて実感できて本当に良かったです。中でも、アセスメントや褒めるという行動の価値を再認識できたことは、この講座を受けて良かったと心から思うことができました。高杉先生のセミナーや、日常の読書を通して、一人一人の子どもに向き合うことのできる教師になれるようがんばります。

(6)高杉先生の授業において意識していることを知ることができました。まだまだ教育のことを学習しているところですが実習などでも生かしていきたいと思いました。

(7)「褒める」自分でも本当に褒めてる時ととりあえず褒めとこうという時の温度差が子供に伝わっている気がして、心に引っかかっていました。今日の講座を聞いてそこが整理されてスッキリしました。「語る」も素晴らしかったです。

(8)子どもたちの細やかな行動を見る視点。普段何気なく見ている行動が、高杉先生には違って見える。その違う見方を惜しげもなく教えて下さり、ありがとうございます。その見え方を元にした組み立て。瞬時の教師の技能。たくさんの修業を日々、薄皮のように積み上げてきたのだと感じました。私も日々の中で、積み上げます。

2022年4月17日日曜日

【報告】C会場「三日間で学級を組織する《統率の仕方》講座」



教え方セミナーin石狩。
第3弾は、
C会場「三日間で学級を組織する《統率の仕方》講座」
を行いました。
20名の方にご参加いただきました。

黄金の三日間を「統率」という視点で組み立てました。

やる気を引き出し、学級をまとめて成長させる。
それは、教師の信念にかかっています。
教師が責任をもって学級を預かる。

芯になる考え方について共有することができました。

講座6では、サークル員が作成した三日間の計画に、講師の高杉先生がコメント。
普段の例会のように、5本のレポートを次々と捌いていきました。
ちょっとした言葉のねじれ、計画の荒さが、実際の学級びらきの際にはいずれ大きなほころびとなります。
具体的な計画の提案とともに、高杉先生からの代案も大きな学びになりました。

「講座6が特に勉強になりました。」
「呼吸するのを忘れるくらい夢中で聞かせていただきました。」

嬉しい感想です。

次回は4月23日(土)。
D会場 最短で最大の効果を上げる《仕事の組み立て方》
E会場 どの子も大切にする《特別支援の対応》
この日もダブルヘッダーとなります。
いずれもオンライン会場です。

こちらも、ご参加お待ちしています。

以下報告です。

------
1 テーマ
  C会場 三日間で学級を組織する《統率の仕方》

2 日時と会場
  2022年4月2日(土)15:00〜16:30
  Zoomオンラインセミナー

3 講座内容
 【講座1】統率の第一歩 好かれる教師になる
 【講座2】教師は学級の統率者 方針の語り方
 【講座3】子どものやる気を引き出す 褒め方の原則
 【講座4】ルールと権威を打ち立てる 叱り方の原則
 【講座5】黄金の三日間は「スタート」だ 輝きを維持する手入れ
 【講座6】これで準備はバッチリ 三日間の計画公開
 【講座7】Q&A

4 参加人数
 1)参加者          13名
 2)参加者のうち初参加者    2名
 3)参加者のうち地区の参加者  3名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局           7名
 5)合計           20名

5 トークライン新規獲得数 0名

6 アンケートに書かれた内容

(1)短く叱るからフォローは必要ない、考えたことがありませんでした。自分の中で決めつけていた、褒める時はみんなの前で、叱る時は個別に、という前提が崩れて新しい考え方を知れました。

(2)どの講座も呼吸するのを忘れるくらい夢中で聞かせていただきました。全員を大切にした学級経営をしていきたいと思います。

(3)講座6が特に勉強になりました。

(4)子どもにやる気を起こさせるポイントを科学的、心理的にも提示していただきとても勉強になりました。黄金の三日間後のモチベーションの維持の仕方もとても参考になりました。

(5)全ての講座を通して、子供の良さを見つけ、もしくはその場面を作ってほめることの大切さが語られていました。これからいろいろな場面で子ども達と関わる中、黄金の3日間に規定したことを忘れず、良さをたくさん見つけほめていきたいと思いました。ノート資料なども見せていただきありがとうございました。

(6)叱り方は私の課題です。短いけれど、子どもたちが「あれはマズかった・・・」と反省するように叱る必要があると思いました。また、教師自身の気持ちを切り替えるルーティーンも見つけようと思います。講座の資料がとても参考になります。いつ、だれが、何をするのか、分かりやすくまとめて、2022年度いいスタートを切れるようにしていきます。

(7)高杉先生の「日本一のクラスにしたい。楽しみすぎる。」という言葉に感動しました。自分も頑張ろうと思います!


以上です。


--
【ご案内】
第10回 北海道横断!
教師力向上教え方セミナーin石狩

日時:令和4年3月26日(土)〜5月21日(土)
会場:Zoomによるオンラインセミナー
※動画配信も予定

《このような方にオススメです!》
(1) 楽しい授業、子どもが熱中する授業をしたい!
(2) 安定した学級づくりの具体的な方法が知りたい!
(3) 意欲や希望をもって新しい学級をスタートしたい!
(4) 時間を有効に使い、効率よく成果を出す仕事の組立て方を知りたい!
(5) 特別支援を要する児童への対応や授業スキルを磨きたい!
(6) 自分の力量を高める機会を増やしたい!

(HP)

(申し込みフォーム)

【報告】B会場「子どもが進んで動く《仕組みの作り方》講座





教え方セミナーin石狩
第2弾は、
B会場「子どもが進んで動く《仕組みの作り方》講座」
を行いました。
20名の方にご参加いただきました。

クラスの仕組みは、子どもが活躍するためにあります。
そして、クラスがまとまり、子どもが成長するためにあります。
方法は、たくさんありますが、
「なぜ、その方法を用いるのか。」
教師が目的や意図をもって、その方法を選択することが必要です。
アンケートの感想に以下のものがあります。

「子どもたちの活動で思うような効果が出ないのは、
 褒めたりなかったり趣意説明が足りなかったのだと分かりました。」

仕組の目的や意図が子どもに伝わるように、語り、ほめる。
その思想の大切さを確認することができました。

次回は4月23日(土)。
D会場 最短で最大の効果を上げる《仕事の組み立て方》
E会場 どの子も大切にする《特別支援の対応》
この日もダブルヘッダーとなります。
いずれもオンライン会場です。

こちらも、ご参加お待ちしています。

以下報告です。

------
1 テーマ
  B会場 子どもが進んで動く《仕組みの作り方》

2 日時と会場
  2022年4月2日(土)13:00〜14:30
  Zoomオンラインセミナー

3 講座内容
 【講座1】どの子もニコニコ 給食の仕組み
 【講座2】一日一回全員を褒める 当番活動の仕組み
 【講座3】みるみるクラスがまとまる イベント実現の仕組み
 【講座4】子どものアイデアが炸裂する 係活動の仕組み
 【講座5】子どもがどんどんやりたがる 良い行動を波及させる仕組み
 【講座6】Q&A

4 参加人数
 1)参加者          13名
 2)参加者のうち初参加者    2名
 3)参加者のうち地区の参加者  2名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局           7名
 5)合計           20名

5 トークライン新規獲得数 0名

6 アンケートに書かれた内容

(1)それぞれの活動にキーワードがあり、その大本からはずれないで活動させることが大切なことだとわかりました。会社活動やサプライズなどの楽しい文化活動もぜひ取り組んでみます。

(2)ほめる、個別評定、趣意説明バランスよく行っていい行動を増やしたいと思います。そして、その行動を維持できるように関わりたいと思いました。

(3)年度初めの慌ただしい時期ですが、ためになる講座を開いていただき、ありがとうございました。これからの仕事について、何をやったらいいのか、整理ができました。

(4)給食の仕組みや当番活動のさせ方がとても参考になりました。今年度1年生の担任をするので、やはり最初が肝心と考えて取り組んでいきます。

(5)給食当番、掃除当番と係り活動、文化的な係り活動とたくさん学ばせていただきました。しっかりと一人一役、掃除も給食も仕事を確定させていくことが大切だと改めて思いました。創作的な活動については、褒めること、意欲を持たせることそれでみんなが楽しめることなどを通して自主性を育てていくうえでとても大切だと思いました。

(6)講座を聞いていて、子どもたちの活動で思うような効果が出ないのは、褒めたりなかったり趣意説明が足りなかったのだと分かりました。今年はもっと子どもに語りかけていこうと思います。

(7)当番について。終わったかどうか日直に点検させようと思っていますが、これを改めて当番の本人にさせることにします。磁石を貼り付けるのはわかりやすいですね。学級のイベント。イベントをとおして男女の仲をよくしたいです。まずは、100%担任が見本を見せることが大切だと思いました。高杉先生の誕生日のサプライズは特別な準備もなくできるので早速やってみます。

(8)セミナーでは、実際にお話を聞けるので、書籍だけではイメージしにくいことが理解しやすいです。意欲の持たせ方について、もう少し詳しく学習させていただきたいと思いました。

(9)係というものがないのでどうもイメージが湧きませんでしたが、資料を参考にエッセンスを定時制に行かしたいと思います。

(10)追試したいと思うことばかりです!ビー玉買いに行きます!


以上です。


--
【ご案内】
第10回 北海道横断!
教師力向上教え方セミナーin石狩

日時:令和4年3月26日(土)〜5月21日(土)
会場:Zoomによるオンラインセミナー
※動画配信も予定

《このような方にオススメです!》
(1) 楽しい授業、子どもが熱中する授業をしたい!
(2) 安定した学級づくりの具体的な方法が知りたい!
(3) 意欲や希望をもって新しい学級をスタートしたい!
(4) 時間を有効に使い、効率よく成果を出す仕事の組立て方を知りたい!
(5) 特別支援を要する児童への対応や授業スキルを磨きたい!
(6) 自分の力量を高める機会を増やしたい!

(HP)

(申し込みフォーム)

講座検討しています。

教え方セミナーin石狩
講座検討を行いました。

講座を作ることで、
新たな気づきや学びがあります。
積み重ねは、授業や校務に活かすことができます。
23日(土)の講座、
お申し込みお待ちしています!

2022年3月27日日曜日

【報告】教え方A会場「熱中する授業を生み出す教材と技術《授業の仕方》講座」


教え方セミナーin石狩
今年も講座をオンラインに変更して開幕しました。
A会場「熱中する授業を生み出す教材と技術《授業の仕方》講座」
を行い、13名の方にご参加いただきました。

「教え方セミナーの良いところは、すぐに実践できるところです。」
とても嬉しい感想です。
一方で、すぐにできる技術と、どの場面で汎用させるかの引き出し。
その両方をわかりやすくお伝えする難しさも同時に感じています。
身につけた技術をどう共有化するか。
教え方セミナーの検討、講座を通して、いつも考えさせられます。

次回は4月2日(土)。
B会場 子どもが進んで動く《仕組みの作り方》
C会場 三日間で学級を組織する《統率の仕方》
ダブルヘッダーとなります。
いずれもオンライン会場です。
こちらもご参加お待ちしています。
以下報告です。
------
1 テーマ
  A会場 熱中する授業を生み出す教材と技術《授業の仕方》

2 日時と会場
  2022年3月26日(土)19:30〜21:00
  Zoomオンラインセミナー

3 講座内容
  講座1 授業の最初で子どもを巻き込む技3
  講座2 熱中する活動パターンは指示・作業・褒めるで作る
  講座3 子どもが何度も挑戦する 個別評定の技術
  講座4 集団を生かしたグループ活動の技術
  講座5 誰でも追試可能 楽しい授業3連発(国語、音楽、算数)
  講座6 Q&A

4 参加人数
 1)参加者           7名
 2)参加者のうち初参加者    0名
 3)参加者のうち地区の参加者  2名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局           6名
 5)合計           13名

5 トークライン新規獲得数 0名

6 アンケートに書かれた内容

(1)直接お話を聞くことで、楽しい授業のイメージがわきました。

(2)講座4の「思うことはいろいろあるので自由だが、表現するときは相手がいることを意識させる」という教師側の姿勢、また講座6の「教え方のロールプレイ」はとても大切だと思いました。来年度1年生を担任しますが、低学年からでも少しずつ意識させて声かけをしていきたいと思います。

(3)ユースウェア的な観点で教材活用法を学べました。

(4)難しい事を難しく教えることは誰にでもできます。生徒の知っている言葉に置き換えることで物理も理解できるのだと思いました。個別評定に自信が持てず、しばらく遠ざかっていました。また取り入れてみようと思いました。

(5)教え方セミナーの良いところは、すぐに実践できるところです。どのようなことを、どのような順番で、どのように指導するかが分かるので、すぐに試したいと思います。漢字クイズは、大人の私でも難しく、でも楽しかったです。すきま時間などにやろうと思います。講座2の指導方法は、理科だけではなく、社会や算数などでも実践できると思いました。教科書の言葉では分かりにくくても、自分の言葉で具体的に説明を考えさせることで、理解が深まると思いました。個別評定は今までもやっていましたが、勉強が苦手な子がやる気になるようになったとは言えませんでした。私の4月からの目標は、勉強が苦手な子でも意欲的に勉強するように指導することなので、評価評定の言葉がけをうまく使いたいと思います。

(6)9年経つと悪い意味で慣れ、変な癖がついてしまいがちなので、春の教え方セミナーで日々の実践を反省、見直すことができるのは大変ありがたいです。


以上です。


--
【ご案内】
第10回 北海道横断!
教師力向上教え方セミナーin石狩

日時:令和4年3月26日(土)〜5月21日(土)
会場:Zoomによるオンラインセミナー
※動画配信も予定

《このような方にオススメです!》
(1) 楽しい授業、子どもが熱中する授業をしたい!
(2) 安定した学級づくりの具体的な方法が知りたい!
(3) 意欲や希望をもって新しい学級をスタートしたい!
(4) 時間を有効に使い、効率よく成果を出す仕事の組立て方を知りたい!
(5) 特別支援を要する児童への対応や授業スキルを磨きたい!
(6) 自分の力量を高める機会を増やしたい!

(HP)

(申し込みフォーム)

2022年3月22日火曜日

【案内】第3回プロ教師のコーディネート術セミナー <高杉祐之セミナー>

第3回プロ教師のコーディネート術セミナー
<高杉祐之セミナー>
のご案内です。

5月7日(土)開催予定
第3回プロ教師のコーディネート術セミナー(高杉セミナー)を
「オンライン会場(Zoom)」として実施いたします。

コロナウイルス感染症の蔓延が継続している状況に鑑み、
誠に勝手ではございますが、対面での実施を見送ることといたしました。

趣旨をご理解いただき、
ご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、時間帯については予定通り行います。
(14:00開始、16:00終了)
また、ご入金いただいている方には動画の配信も行います。

講座内容が決まりました!
北海道の特別支援教育における第一人者。
知識、実践ともにトップを走り続けている・・・といっても過言ではないでしょう。
NPO TOSS石狩の特別支援学習会を始め、
北海道内の公的研修、校内研修の講師としても活躍されています。

その高杉祐之先生による「ALL講座」です。

日時は5月7日(土)14時00分から。
北海道立道民活動センターかでる2・7での<対面セミナー>です。
しかも、入金いただいた方には講座の「動画配信」も行います。

申し込みはこちらから。


ご参加、お待ちしています。

【問い合わせ】 事務局:石田 晃大(NPO TOSS石狩)
                             メール:ishida.akihiro@toss2.com

----------
第3回 保護者・子どもが信頼するプロ教師のコーディネート術セミナー
ALL高杉祐之セミナー

1 日時:5月7日(土)開始14:00 終了16:00

2 会場:北海道立道民活動センターかでる2・7 1060研修室

※会場は現時点の予定です。感染対策を万全に実施いたしますが、コロナウイルス感染症等の状況によっては、開催方法をオンライン講座に変更する場合がございます。詳しくは、申し込み後に登録いただくメーリングリストでご連絡いたします。

3 講座内容

講座1 プロ教師のアセスメント力 飛び込み授業で子どもを掴む
講座2 プロ教師の授業力 子どもを知的に熱中させる
講座3 プロ教師の対応力 子どものやる気に火をつける
講座4 プロ教師の仕切り力 効率を上げるリーダーの仕事術
講座5 Q&A

4 資料代

2,000円
(入金した方には動画配信を予定)

5 申し込み

申し込み専用フォームよりお申し込みください。

【案内】「第10回北海道横断!教師力向上教え方セミナーin石狩」

オンラインに変更後の日程をまとめました。
-----
自信をもって新しい一年を迎えるための準備。
そこに、是非ともお役立ていただきたいセミナーです。

「第10回北海道横断!教師力向上教え方セミナーin石狩」
日時:令和4年3月26日(土)〜5月21日(土)
会場:Zoomオンラインセミナー

全6会場で開催いたします。

《このような方にオススメです!》
(1) 楽しい授業、子どもが熱中する授業をしたい!
(2) 安定した学級づくりの具体的な方法が知りたい!
(3) 意欲や希望をもって新しい学級をスタートしたい!
(4) 時間を有効に使い、効率よく成果を出す仕事の組立て方を知りたい!
(5) 特別支援を要する児童への対応や授業スキルを磨きたい!
(6) 自分の力量を高める機会を増やしたい!

詳しくはHPをご覧ください。

☆第10回北海道横断!教師力向上教え方セミナーin石狩
HPはこちら↓↓↓
https://sites.google.com/a/toss2.com/oshiekata-ishikari/home

ぜひ一緒に学びませんか。
お申し込み、お待ちしております。

☆講座のお申込みはこちらから!

--------------
☆会場一覧(全6会場)

A会場 授業に熱中を生み出す教材と技術《授業の仕方》
日時:2022年3月26日(土)19:00〜21:00
会場:Zoomによるオンラインセミナー

B会場 子どもが進んで動く《仕組みの作り方》
日時:2022年4月2日(土)13:00〜14:30
会場:Zoomによるオンラインセミナー

C会場 三日間で学級を組織する《統率の仕方》
日時:2022年4月2日(土)15:00〜16:30
会場:Zoomによるオンラインセミナー

D会場 最短で最大の効果を上げる《仕事の組み立て方》
日時:2022年4月23日(土)13:00〜14:30
会場:Zoomによるオンラインセミナー

E会場 どの子も大切にする《特別支援の対応》
日時:2022年4月23日(土)15:00〜16:30
会場:Zoomによるオンラインセミナー

F会場 TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》
日時:2022年5月21日(土)14:00〜16:00
会場:Zoomによるオンラインセミナー)

※コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み、開催方法をオンライン講座および動画配信に変更します。

☆資料代(A~E会場)
 1,000円(F会場は無料です。)
 ※入金いただいた方には後日、講座の動画配信を予定。


☆★☆★☆★
さらに、より一歩学級の質を高めたい、
DEEPに学びたい方はこちら・・・

第3回 高杉祐之セミナー

《プロ教師のコーディネート術》
日時:2022年5月7日(土)14:00〜16:00
会場:北海道立道民活動センターかでる2・7 1060研修室
資料代:2,000円

講座内容等、詳細はHPでご確認ください。

2022年3月5日土曜日

【報告】「子どもが知的に満足する授業システム」

3月4日(金)20時よりオンラインセミナー
「子どもが知的に満足する授業システム」
を行いました。

40名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。

どの教材にも汎用できるのが、優れたシステムの利点です。
授業システムが機能すると、教師の仕事を楽にしてくれます。
授業が安定するだけでなく、他の教材にも転用できる仕組みがあるからです。

そして、システムで生まれた教師のゆとりが、子どもをさらにやる気にさせる対応を生み出します。
その結果、子どもが楽しく学習し、知的に満足することで力がついていくのです。

システムによって相乗効果が生まれ、さらに学習が楽しくなる。
そのための具体的な方法を学ぶことができました。

NPO TOSS石狩では、今後も皆様とともに、
「インプット」「アウトプット」
両方の機会を共有できるよう企画していきます。

今回で2021年度下半期の講座をすべて終了しました。
すでに、2022年度上半期の日程も決まっております。

<特別支援学習会Web>
①6月17日(金)
②7月15日(金)
③8月19日(金)
④9月16日(金)

<オンラインセミナー>
⑤10月7日(金)

時間はいずれも「20:00開始、21:15終了」です。
講座内容は現在調整中です。
決まり次第、メーリングリストでお知らせします。

また、皆様と共に学べることを心待ちにしております。

(セミナーHPはこちら)
https://sites.google.com/toss2.com/ishikari-onlinesemi/2021%E4%B8%8B%E5%8D%8A%E6%9C%9F%E3%81%AE%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8


以下、報告です。

------
オンラインセミナー
「子どもが知的に満足する授業システム」

1 日時
  3月4日(金)20:00開始 20:15終了

2 会場
  Zoomによるオンラインセミナー

3 講座内容
  講座1「難問一問選択システム」(石田)
  講座2「作文指導のシステム」(太田)
  講座3「鑑賞指導のシステム」(石田)
  講座4「ノートまとめ指導のシステム」(高杉)
  講座5「Q and A」(高杉)

4 日程
  19:45 入室開始
  20:00 講座1「難問一問選択システム」
  20:15 講座2「作文指導のシステム」
  20:30 講座3「鑑賞指導のシステム」
  20:45 講座4「ノートまとめ指導のシステム」
  21:00 休憩5分
  21:05 講座5「何でもQandA」
  21:15 終了

4 参加者

  40名(一般36名 事務局・講師4名)

5 参加された方の感想

オンラインセミナーの感想です。

(1)
子どもの知的好奇心を促す授業は、すぐにやってみたいと思いました。

(2)
本日も楽しく勉強させて頂きました。特にノートまとめの指導で拝見した見本のノートの素晴らしさにびっくりしました!子どもたちの「勉強が楽しい!」という気持ちが見えて、素晴らしいなと思いました。今日学んだことを今後活かしていきたいと思います。

(3)
鑑賞の仕方をあまり丁寧に教えたことがなかったです。目からウロコでした。すぐに授業にいかしたいとおもいました。

(4)
作文指導と鑑賞指導は、今まであまりちゃんと指導していませんでした。案の定クオリティは高くなく、授業はあまり盛り上がりませんでした。作文も鑑賞も1年生から6年生まで使える指導方法なので、来年度活用したいと思います。

(5)
鑑賞指導において、子どもにとって楽しく聴ける方法を学びました。とてもシンプルですぐに取り入れてみたいと思いました。

(6)
音楽の鑑賞が楽しくできるということが講座でわかりました。なるほどこれなら子どもたちが乗ってくるだろうなと感じました。作文指導では、楽しい題材をたくさん教えていただきました。是非、子ども達に伝えていきたいです。ノート指導では、イラストを入れることで視覚優位な子どもにとってもインプットしやすいのだと感じました。とても勉強になりました。

(7)
当たり前のように実践していたことの中に、いつの間にか我流がはいりこんでいたことに気づくことができました。特に難問システムは、忠実にやっていませんでした。今一度基本を学び直し、子供たちが熱中する授業を実践していきたいです。作文指導と鑑賞指導は、これまでなんとなく授業していたと反省です。今日の講座で学んだことを生かします。ノートまとめは15年ぐらい前から実践し、それなりに手応えを感じていましたが、まだまだ上のレベルを目指そうと思いました。私にとって、とてもよい学び直しになりました。

(8)
作文指導、おもしろかったです。子供が書きたくなるような手立てがたくさんありました。ノートまとめや難問は、先生の言葉かけ1つでかなり変わると思うので、子供をやる気にさせる言葉かけをしていきたいと思います。

(9)
ノートまとめのステップを学べたのが良かったです。特に「見本を用意する」「トレーシングペーパーやコピーを活用する」ことは取り入れていきたいです。QAで、子どもに合わせて声掛けを変えることも新しい学びでした。挑戦意欲をもたせるという意識でやっていきたいです。

(10)
難問やってみようと思います。知的好奇心をくすぐるために教材、授業構成、話術とたくさん学んでいきたいと思います。
以上です。

2022年2月12日土曜日

【報告】TOSS石狩冬の拡大例会(千葉康弘セミナー)を開催


冬の拡大例会(千葉康弘セミナー)開催報告です。

「教師生活をもっと豊かに!もっと楽しく!」をテーマにし
千葉康弘先生、
高橋賢治先生、赤塚邦彦先生をお呼びして開催しました。

講座では「正しいを楽しいに」「何のためにするの?」
「本質をつかむ」など、
これからの指針をいただくことができました。
次年度の開催も承諾いただきました。準備をしてまいります。
ーーー
TOSS石狩冬の拡大例会(千葉康弘セミナー2020)
日時 2月11日(金・祝)13時〜15時20分 ZOOM開催
テーマ「教師生活をもっと豊かに!もっと楽しく!」

講座1 タブレットを使った授業のポイント
    高橋先生の「音楽」赤塚先生の「算数」授業 講座2「新しい学校づくり」考えをどう伝え、どう広めていくのか 講座3 特別支援対応!基本チェックポイント 講座4 大好評講座!講師の仕事術パート3     スケジュールの計画と実行の管理術(手帳ノート)     ①学級担任と教師修業 赤塚先生     ②教師と大学院生の両立 高橋先生 講座5 千葉先生が「今」伝えたいこと 講座6 Q&A(講師4名 15分)

参加者 30名、事務局9名、講師4名 計43名

2022年2月11日金曜日

【報告】特別支援学習会Web下半期4回目

特別支援学習会Web下半期4回目を行いました。

53名の方にご参加いただきました。
学習に苦手さがある子への指導を
アセスメントから具体的な方法まで、
ていねいにお話してくださいました。
素晴らしい実践とその結果、だけでなく
途中の細かな方法まで聴くことができるのが
この学習会の特徴、とも言えます。
子どもの成長は、このような日々のたゆみない努力に支えられている、と
実感する講座でした。

保護者は子どもを共通理解のもと、ともに見守り成長を祈る
仲間なのですね。
子どもの幸せを願わない保護者はいない、
しっかりと心にとめて向き合っていきたいです。

3月4日(金)にはオンラインセミナー
「子どもが知的に満足する授業システム」
を行います。
こちらもぜひご参加ください。

(申し込みフォーム)
https://forms.gle/JcNAASLB1BTUgLFW9


以下、報告です。
------
〈下半期 特別支援学習会Web④〉
「SLD『わからない』を予防する」

1 日時
  令和4年2月10日(木)20:00開始 21:15終了

2 会場
  Zoomによるオンライン学習会

3 講師
  高杉 祐之(NPO TOSS石狩 代表理事)

4 講座内容

20:00 講座1
【勉強が苦手なSLDの子どもの「わからない」を予防する】

20:25 講座2
【どんな保護者も信頼を寄せる高杉先生の保護者対応その2】

20:50 休憩
20:55 講座についてのQA
21:15 終了

5 参加者

  53名(一般46名 事務局6名 講師1名)

6 参加者の感想(アンケートフォームから)

(1)
SLDの子供への指導について、どのようにすればよいのか、指針を得ることができました。今担任している学級にも、SLDかな?という子がいます。ペアレントトレーニングなど、これまであまりやってこなかったことについて知ることができました。「一人の例外もなく」という言葉、若いころから何度も何度も聞き、大切にしてきたことですが、どれだけ実践できたかというと、疑問です。初心に返りつつ、学んだことを実践します。保護者面談について、何のためにするのか?明確になっていませんでした。私も保護者の不安をあおるようなことを口にしてしまったことがあります。猛省です。保護者が「受け入れていない」場合については、特に慎重に、用意周到に面談の準備をしていかねばと思いました。高杉先生が面談した事例のように、保護者が信頼できるようになるためには、当たり前ですが、知識やスキルを高度に身に付けねばと思いました。改めて、学び続けようと思いました。

(2)
保護者の面談の仕方を詳しく知ることができてとてもよかったです。学校のことを伝えることが主になっていました。信頼関係を築くために子どもの幸せを願うことを第一に考えていきたいと思います。

(3)
LDに関しては、本当に難しいと感じます。校長室だよりを書いても、なかなか自分の言葉で書き進めることができません。職員にアドバイスができないことも多いです。今日の講座で、たくさんの学びがありました。ありがとうございました。

(4)
高杉先生の保護者対応は 勉強になります。今日の話を聞くことで より 対応の仕方について深めることができました。これからも学習に参加して勉強をしたいと思います。ありがとうございました。

(5)
もうすぐ個人懇談を控えているので保護者との面談についての話・キラーワードがとても参考になりました。具体的な事例では、ほんのわずかな行き違いが子供の人生に関わってくると痛感しました。ASDやADHDのような目立つ障害ではなく、LDの方がより深刻だということがよくわかりました。


以上です。


--
【ご案内】
第10回 北海道横断!
教師力向上教え方セミナーin石狩

日時:令和4年3月26日(土)〜5月21日(土)
会場:札幌市厚別区民センター(予定)

《このような方にオススメです!》
(1) 楽しい授業、子どもが熱中する授業をしたい!
(2) 安定した学級づくりの具体的な方法が知りたい!
(3) 意欲や希望をもって新しい学級をスタートしたい!
(4) 時間を有効に使い、効率よく成果を出す仕事の組立て方を知りたい!
(5) 特別支援を要する児童への対応や授業スキルを磨きたい!
(6) 自分の力量を高める機会を増やしたい!

(HP)

(申し込みフォーム)

2022年1月8日土曜日

【報告】特別支援学習会WEB「ODDのアドバルーンを予防する」



特別支援学習会Web下半期3回目を行いました。

テーマは予防。
今回は「ODDのアドバルーンを予防する」です。
ODDと見られる本人への対応、とともに大事なのが
周りの子ども達、への指導です。
学級を安定させるための必要なことを
具体的に学ぶことができました。

不登校からのドキュメントは第2弾。
子どもの状況を見極め、保護者と協力しながら、
良い結果に導いていく、その過程を詳細に教えていただき、
喜んでいる子どもや保護者の方が思い浮かぶようでした。

次回の特別支援学習会Webは2月です。

2月10日(木)20:00-21:15
【勉強が苦手なSLDの子どもの「わからない」を予防する】
【どんな保護者も信頼を寄せる高杉先生の保護者対応その2】


(申し込みフォーム)
https://forms.gle/JcNAASLB1BTUgLFW9

また、3月にはオンラインセミナーin石狩も実施します。
テーマは「子どもが知的に満足する授業システム」です。
こちらもぜひご参加ください。

以下、報告です。
------
〈下半期 特別支援学習会Web③〉
「ODDのアドバルーンを予防する」

1 日時
  令和4年1月7日(金)20:00開始 21:15終了

2 会場
  Zoomによるオンライン学習会

3 講師
  高杉 祐之(NPO TOSS石狩 代表理事)

4 講座内容

20:00 講座1
【本当は理解してほしいODDの子どものアドバルーンを予防する】

20:25 講座2
【不登校からの生還ドキュメントその2】

20:44 休憩
20:49 講座についてのQA
21:15 終了

5 参加者

  60名(一般51名 事務局8名 講師1名)

6 参加者の感想(アンケートフォームから)

(1)高杉先生のお話を聞いて、自分は本当に子供が見えてない、子供を見ていないのだと思いました。子供の様子、取り巻く状況、対応の検討と実践…自分はきめ細かさに欠けます。もっと細かく分析して実践しようと思いました。

(2)具体例があってイメージしやすかったです。学級に似た子がいるので参考になります。

(3)今関わっている特別支援学級の児童のことを思い浮かべながら第一講座聞いていました。何事も授業、教材、作業量を考えることが大事だと改めて感じました。授業作り、教材研究頑張りたいと思います。

(4)ODDの子どものアドバルーンの予防の仕方がとても参考になりました。まずは授業ありきということで改めて自分の授業を見直そうと思いました。

(5)ポイントのうち「信頼関係」は、1学期・2学期と進むにつれて「作れているだろう」と思っていたかもしれないと気付きました。3学期は数週間ですが【一緒に遊ぶ】ということを多くやってきたいと思いました。「低刺激」で話すことを意識してきましたが、3学期はこれまで以上に気をつけていきたいです。QAでは【他の児童にモヤモヤを残さない】というお話が特に印象に残りました。これも現在の学級、4月からの学級の指導に生かしたいです。

(6)ODDの対応で、当事者だけでなく、学級全体の(学級経営での)対応まで踏み込まれている点が、すごく参考になりました。どうしても、その子に対応するという特別支援教育の研修が多い中で、予防の観点や他の子も見据えた上での視点が参考になりました。また、不登校の事例については、さまざまな科学的な視点を用いながら、冷静に分析され、対応方針を明確に出されているのが勉強になりました。

(7)ODDのことについて,わかっていないところがありましたので,とても勉強になりました。対応の仕方について,これまで間違っていたこともわかりました。大きな声で対応することが多かったのと,自分の授業力の低さがあったのとで,子供に申し訳ない気持ちにさせてしまったと反省しています。学んだことを生かしていきたいです。特別支援に関する勉強をと同時に,授業力を高めるため,技量を高めるための学びを続けていきたいです。面談の時,生育歴や保護者の情報からのアセスメントをとるのと,方針を伝えること,よくなかったらすぐ修正という動き,とても勉強になりました。

(8)説明が具体的で大変参考になりました。久しぶりの学習会で、脳みそがさび付いている感じがしました。

(9)ODDへの対応を具体を知ることができ、大変勉強になりました。ありがとうございます。共感的理解と行動学習は、3学期から意識していきたいと思います。

(10)ODDの対応に苦慮している先生が私の学校にいます。今日学んだ、自尊感情を上げる。共感的理解と行動学習、信頼関係をつくる、小さな声で淡々と指示。といったことを伝えていこうと思います。また、休み明けからの自分自身の対応にもしっかり活かします。小柳先生の本を注文しました。

【案内】第10回北海道横断!教師力向上教え方セミナーin石狩


自信をもって新しい一年を迎えるための準備。
そこに、是非ともお役立ていただきたいセミナーです。

「第10回北海道横断!教師力向上教え方セミナーin石狩」
日時:令和4年3月26日(土)〜5月21日(土)
会場:札幌市厚別区民センター(予定)

今年度も全6会場で開催いたします。

《このような方にオススメです!》
(1) 楽しい授業、子どもが熱中する授業をしたい!
(2) 安定した学級づくりの具体的な方法が知りたい!
(3) 意欲や希望をもって新しい学級をスタートしたい!
(4) 時間を有効に使い、効率よく成果を出す仕事の組立て方を知りたい!
(5) 特別支援を要する児童への対応や授業スキルを磨きたい!
(6) 自分の力量を高める機会を増やしたい!

詳しくはHPをご覧ください。

☆第10回北海道横断!教師力向上教え方セミナーin石狩
HPはこちら↓↓↓
https://sites.google.com/a/toss2.com/oshiekata-ishikari/home

ぜひ一緒に学びませんか。
お申し込み、お待ちしております。

☆講座のお申込みはこちらから!

--------------
☆会場一覧(全6会場)

A会場 授業に熱中を生み出す教材と技術《授業の仕方》
日時:2022年3月26日(土)14:00〜15:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)

B会場 子どもが進んで動く《仕組みの作り方》
日時:2022年4月2日(土)10:00〜11:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)

C会場 三日間で学級を組織する《統率の仕方》
日時:2022年4月2日(土)14:00〜15:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)

D会場 最短で最大の効果を上げる《仕事の組み立て方》
日時:2022年4月23日(土)10:00〜11:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)

E会場 どの子も大切にする《特別支援の対応》
日時:2022年4月23日(土)14:00〜15:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)

F会場 TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》
日時:2022年5月21日(土)14:00〜16:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)

※会場は現時点の予定です。感染対策を万全に実施いたしますが、コロナウイルス感染症等の状況によっては、開催方法をオンライン講座に変更する場合がございます。詳しくは、申し込み後に登録いただくメーリングリストでご連絡いたします。

☆資料代(A~E会場)
 1,000円(F会場は無料です。)
 ※入金いただいた方には後日、講座の動画配信を予定。

☆★☆★☆★
さらに、より一歩学級の質を高めたい、
DEEPに学びたい方はこちら・・・

第3回 高杉祐之セミナー

《プロ教師のコーディネート術》
日時:2022年5月7日(土)14:00〜16:00
会場:札幌市厚別区民センター 区民ホール(予定)

資料代:2,000円

講座内容等、詳細はHPでご確認ください。