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2019年12月1日日曜日

【速報!】教え方セミナーin石狩の日程決定!

北海道横断!教師力向上教え方セミナー
2020年石狩の日程が決まりました。

石狩では、以下の6会場を予定しています。

(1)3月14日(土)第2回プロ教師のコーディネート術セミナー
         (高杉祐之セミナー)
(2)3月28日(土)授業の基本
(3)3月31日(火)黄金の三日間
(4)4月28日(火)DEEP仕事術
(5)5月16日(土)第4回特別支援を核とした学級づくりセミナー
         (小野隆行セミナー)
(6)5月19日(火)例会体験

まずは、手帳、スマホのカレンダーに登録を!
申し込みは開始次第、お伝えします!

2019年11月19日火曜日

【受付中!】第18回五色百人一首札幌大会

現在、エントリー中です!!
12月7日(土)札幌市教育文化会館です。
今年は「黄色」札で熱い戦いが繰り広げられます。
締め入りは11月29日(金)です。
お申込みお待ちしています!

大会ホームページ

2019年11月15日金曜日

【報告】11月例会をしました。


5人の嵐と台風の嵐が同時に来ていますが、
サークル例会を楽しくおこないました。

次回は、12月3日(火)19時〜21時、
北広島 花ホール(駅徒歩1分)で行います。
どうぞ、ご参加ください。

参加者 サークル員7名、見学1名

日時 2020年11月15日(金)18時〜20時

場所 札幌厚別区民センター 和室C

1 学級通信「わくわく」
2 理科教科通信「知的楽しさの追求」
3 学級通信「一匹狼のたくましさと、野武士のごとき集団を!」
4 第18回五色百人一首札幌大会 検討
5 特別支援学習会in石狩(第11期)検討
6 模擬授業「4年算数 分数の表し方」
7 模擬授業「外国語活動 How many ?」
8 模擬授業「5年道徳 いこいの広場」
9 講座 国語B問題指導法
 「H29出題 緑のカーテン作りへの協力のお願い」
10 お悩み相談

2019年10月15日火曜日

【案内】札幌で合同拡大例会をおこないます。


若い先生方のつながりをつくりたい。
学ぶ環境、気軽に相談できる場をつくりたい。
サークルで学ぼうという教師の文化が次の世代に伝わってほしい。

TOSS札幌メンバーの合同企画。
第2弾は、学級を安定させる教師の必須技術を学ぶ、
「合同拡大例会」です。
前回は、14名のご参加をいただき一緒に学びました。

日時は10月18日(金)19時〜20時45分
札幌白石区民センター5階 集会室Eで行います。

ホームページはこちら

また、札幌を拠点とするサークルや近郊にお住まいの方で、
賛同して一緒に活動してくださる場合も大歓迎です。
ぜひ、ご連絡ください。
お待ちしております。
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「TOSS札幌合同拡大例会」
1日時 2019年10月18日(金)
    19:00~20:45(18:30受付)

2 会場 札幌市白石区民センター 集会室E
(地下鉄白石駅直通 白石区南郷通1丁目南8 白石区複合庁舎5階)
https://shiroishi.kumin-c.jp/access/

3 講座内容

講座1 クラスがまとまる必須アイテム 百人一首
講座2 子どもが熱中する授業のネタ
 (1)知的で楽しい国語授業
 (2)リズムとテンポで巻き込む音楽授業
 (3)追試で盛り上がる 鉄板ネタ
講座3 繰り返し使える楽しい授業パーツ
 (1)音読のバリエーション
 (2)地名探し、辞書引きのシステム
 (3)暗唱指導
講座4 QandA

4 資料代1,000円(学生500円)

5 下記フォームよりお申し込みください。

【案内】授業力&仕事術UPセミナー申し込み開始!


授業力&仕事術UPセミナーをおこないます。

『授業・仕事』の力を付けて、
しっかりと子どもたちに向き合えるのが理想です。

授業の何たるものかを、
腹の底から納得する言葉で伝えてくださる
伴一孝先生

仕事をこのようにすればこんなに楽しい、
ということをわかりやすく教えてくださる
山本昇吾先生

これまでにセミナーで学んだことを実践しながら、
時々新たな刺激をもらったり、
励まされたりする機会が必要ですね。
後期はきっと充実した学校の日々を送れます。
ぜひご一緒に!
お申し込み、こちらからどうぞ!
このセミナーに続けて、北海道合宿もあります。
−−−
特別支援対応に必須!
授業力&仕事術UPセミナー

日時:2019年11月23日(土)
   10:30~14:15

場所:札幌厚別区民センター ホール

講師:伴一孝先生(長崎県公立小学校)
   山本昇吾先生(函館市公立小学校)

内容
講座1 10:30~11:10
模擬ライセンス(ライセンスとは…の解説もあります。)
伴先生による組み立て直し!公募1名・指導案審査、受付中

講座2 11:10~11:50
授業の腕を上げる法則(向山洋一著 教師にとっての基本のき)より
伴先生にいくつか選んでいただき解説

講座3 12:05~12:35
折れない心の保ち方~日々の工夫、心がけ

講座4 12:35~13:05
伴先生の師範授業
国語、算数、社会、道徳、体育
体育以外は教科書教材から

講座5 13:20~13:35
山本先生講座 無駄をなくしてこんなに快適な仕事術

講座6 13:35~14:00
伴先生の子どもに好かれるエピソード 
子どもに優しくありたいと願う教師たちへ

講座6 14:00~14:15
Q&A

2019年10月14日月曜日

【案内】特別支援学習会第11期 受付開始!




のべ45回、1645名のご参加をいただいた
特別支援学習会in石狩

第11期の申し込み受け付けを開始しました!
「不適応行動への対応を習得する!」をテーマに
演習や事例検討、模擬授業を通して
児童生徒への対応を「習得」していただきます。

講師はもちろん高杉裕之先生
(石狩管内小学校教諭、特別支援コーディネーター)
豊富な教育実践、
年間100件を超える教育相談、
アメリカ教育施設の視察 経験などをもとに、
楽しく!知的に!講座をおこないます。

一緒に学びませんか?
お申し込みはこちらから。お待ちしています!
特別支援学習会ホームページ
お申し込みフォーム
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特別支援学習会第11期(1回目)
日時:11月29日(金)19時〜20時45分
場所:札幌市厚別区民センター(地下鉄新さっぽろ駅 2番出口徒歩1分)
対象:教職員、学童指導員、支援員、学生、教育に関心のある方

【報告】特別支援学習会第10期(3回目)を開催!


特別支援学習会第10期(3回目)をおこないました。

今回で、

のべ45回、1645名にご参加いただきました!


2014年に始まった学習会、

まる5年たちました。

最近は新規の方も増えてきています。

参加した方が、同僚の方を誘って来られることも。

ニーズがあるのだと思います。


不適応行動への対応をテーマにした今回

第10期の最終回です。

不適応行動は、環境や教師の対応によって

スムーズに解決したり、

減らしたりすることができる、ということを

いつものように

具体的に聞くことができました。

事典講座も連続して好評で、

講座の後は手に取る方もいらっしゃいます。


トラブル解決の方法は

わかりやすく、若い先生の中には

すぐに試してみた、という方もいました。

以下報告です。

−−−

特別支援学習会第10期3回目


◆日時 9月27日(金)

◆場所 厚別区民センター 和室C

◆テーマ

 不適応行動への対応

 環境調整の大切さ

 トラブルが起こった時の初期対応、当事者、周りの子、

 保護者への対応


◆講座内容
 【講座1】19:00〜19:25
 不適応行動は環境調整により防ぐことができる
 トラブルが起こらない環境調整とは何か
 種類と方法

 【講座2】19:25〜19:50
 トラブル(けんか、パニック)が起こった時、まず何をするか。
 当事者、周りの子、保護者への対応

 【休憩・アンケート】19:50〜20:00
 
 【講座3】20:00〜20:10
 事典の活用講座

 【講座4】20:10〜20:25
 子役付き模擬授業または事例検討

 【講座5】20:25〜20:40
 QA


参加者

一般 25名

事務局 6名

講師  1名

合計  32名


アンケートより

子どもの実態をつかんで考える重要性を

学ぶことができました。
書いて、視覚的に指導する、ということを取り入れていきたいです。


毎回、子どもへの対応のきめ細かさが学びになります。

具体的に知識を誰にたいしてどのような状態の時に使うのかが

学べました。


前回相談した不登校の男の子が、遠足に参加したのを機会に

毎日学校に来るようになりました。


日常よくあるトラブルにどのように対応すればよいか、ということを

教えてもらうことはほとんどありません。このような講座で

自分の対応を確認することができてとてもよいです。


教師の言葉も妨害刺激になる…月曜日

から意識します。


保護者にどう連絡しどう話すか難しいと感じていて、本んもあまり載っていないので今回教えてもらって大変勉強になった。

2019年9月10日火曜日

【案内】特別支援学習会第10期(最終回)受付中!


特別支援学習会第10期(最終回!)
テーマ「不適応行動」
今期、最終回です。

会場は熱心に学ぶ空気が満タン。
これまでに参加者数はのべ1600名を超えました!
リピーターの方は、何度聴いても勉強になる、
新規の方は、具体的ですぐやってみたいことがたくさん、
という感想が多く寄せられます。

どなたにもご満足いただける内容です。
申し込みはこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/06987dd1609678

◆日時 9月27日(金)19時〜20時40分

◆場所 厚別区民センター 和室C

◆テーマ
 不適応行動への対応
 環境調整の大切さ
 トラブルが起こった時の初期対応、当事者、周りの子、
 保護者への対応

◆講座内容
 【講座1】19:00〜19:25
 不適応行動は環境調整により防ぐことができる
 トラブルが起こらない環境調整とは何か
 種類と方法

 【講座2】19:25〜19:50
 トラブル(けんか、パニック)が起こった時、まず何をするか。
 当事者、周りの子、保護者への対応

 【休憩・アンケート】19:50〜20:00
 
 【講座3】20:00〜20:10
 事典の活用講座

 【講座4】20:10〜20:25
 子役付き模擬授業または事例検討

 【講座5】20:25〜20:40
 QA

【報告】特別支援学習会第10期(2回目)を開催!




特別支援学習会第10期(2回目)を行いました。

2学期を目の前にして、日常の教室に見られる
不適応行動について学びました。
子どもの不適応行動の8割は
こちら(教師の責任)という考えのもと
子どもの行動を分析し、
なぜこうなるのか、どうすればよいのか
原因や対応を考えることが大切、という
基本的で貴重なお話でした。

特別支援教育。重要用語の基礎知識の活用講座は
好評で回数を重ねています。
このような学習会に来られていると
勤務校で研修を担当することなどもあるかもしれません。
そのときにとても役立つ、と思われる講座でした。

子役付き模擬授業では、初任者の先生が
落ち着いた授業を見せてくれました。
全体を優先する
1人に縛られない
集中する様子がみえるとすぐに的確な指示を出す、など
良い対応をたくさん学ぶことができました。
次回は9月27日、第10期の3回目(最終回)です。

以下、報告です。

特別支援学習会第10期2回目 

◆日時  8月19日(月)19:00~21:00

◆場所  厚別区民センター

◆テーマ 不適応行動のアセスメント

     ABC行動分析(知識と演習)


【講座1】19:00〜19:25 

不適応行動のアセスメント
どのような行動が不適応行動なのか。
困り感か注意喚起か、の見極め方
見極めかたの原則

【講座2】19:25〜19:50 
ABC行動分析(知識と演習)
ABC行動分析とは何か。
事例をもとに実際に書き込む演習

【講座3】20:00〜20:10
事典の活用講座

【講座4】20:10〜20:25
子役付き模擬授業

【講座5】20:25〜20:40
QA

参加者
一般   26名
事務局   7名
講師    1名
合計   34名

【参加者の感想】
・ABC分析シートの使いかたが演習を通してよくわかりました。
 アイディア、知識ともにたくさん得られ、よかったです。

・高杉先生の対応が具体的、実践的でとても参考になります。
 ABC分析シートの使い方が具体的に理解できました。

・ABC分析シートの原因は思いつきますが、環境調整や代替行動が
 考えつきません。もっと対応策を思いつくように学んで行きたいと
 思いました。

・聴いているだけよりも隣の人と話しをすることで、
 自分の知識がどれだけあいまいなのかわかります。
 人に説明できるくらい身につけていきたいです。

2019年7月23日火曜日

【報告】7月例会をしました。



7月例会の報告です。
学期末までの実践紹介やセミナー報告など、
楽しく交流ができました。

次回例会は、
8月9日(金)19時〜21時
札幌厚別区民セミナー和室C(新さっぽろ駅 徒歩1分)
で行います。
また、
「TOSS石狩 夏の拡大例会」
8月17日(土)10時〜16時30分
札幌厚別区民センター
講師に、
「全国学力テスト算数B問題の解き方指導」赤塚邦彦先生
「TOSS型英会話 英語の指導法」加藤心先生
をお呼びして開催します。
こちらもぜひご参加ください。
申し込みはこちら↓

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TOSS石狩教育サークル 7月例会

日 時:令和元年7月23日(水)19時〜21時

場 所:北広島市 花ホール 会議室(北広島市駅徒歩1分)

参加者:サークル員9名

1 部活動通信「一本集中」
2 学級通信「TRIPLE CHANGE」
3 学級通信「一匹狼のたくましさと、野武士のごとき集団を!」
4 UDデジタル教書体
5 NPO経過報告
6 国語Bセミナー北海道の報告
7 ミニ講座「子どものトラブル処理」
8 授業検討
9 模擬授業
10 国語B問題模擬授業

以上です。

2019年7月15日月曜日

【報告】特別支援学習会の第10期がスタート!


特別支援学習会の第10期がスタートしました。
第1回目の参加者は39名。
盛会に終了いたしました。

これで参加者は延べ1,600名を超えました。

第10期のテーマは不適応行動。
「行為の分類」
「アセスメントの仕方」
「適切な対応を学ぶ」
をセットで、3回の講座で学びます。

教室での問題や困ったことは、
「不適応行動」から起こる
と考えられます。

それらをスムーズに解決し、
子どもも教師も落ち着いて幸せに過ごせる対応法を学んでいきます。

第10期は新規参加の方がとても多いです。
「自らが対応を学び、子ども、学級をよくしていこう。」
そのような意識の高い先生方がたくさんいらっしゃることが心強いです。

以下、報告です。

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特別支援学習会 第10期(1回目)

◆日時 令和元年6月14日(金)19:00~21:00

◆場所 札幌市厚別区民センター 視聴覚室

◆テーマ「不適応行動の分類(注意喚起、要求、逃避、自己刺激)」
     不適応行動は注意するのではなく、正しい知識を得た上で原因を分析する。

◆講師 高杉祐之(江別市公立小学校教諭)
    太田千穂(江別市公立小学校教諭)

◆講座内容

【講座1】19:00〜19:20 (高杉先生)
プレイバック講座「ADHDの子どもの具体例と実際の対応(注意喚起行動への対応)」

【講座2】19:20〜19:50 (高杉先生)
不適応行動の分類(注意喚起、要求、逃避、自己刺激)
不適応行動は注意するのではなく、正しい知識を得た上で原因を分析する。

【休憩】19:50〜20:00

【講座3】20:00〜20:10(太田先生)
事典の活用講座「じっとできない、しゃべり続ける子」

【講座4】20:10〜20:25(高杉先生)
子役付き模擬授業「じっとできない、しゃべり続ける子がいる場合」

【講座5】20:25〜20:40(高杉先生)
Q&A

◆参加者
一般  29名
事務局  8名
講師   2名
計   39名

◆アンケートから

(1)高杉先生の講座は受け続けることが大切だと今日も感じました。プレイバック講座ははじめに受けていたときは知識を得ることで精一杯だったのですが、続けていくことで同じ内容であっても受け手としての見え方、考え方がかわってきていることがわかります。「学級経営上の対応とその特性への対応を区別する」ということは、職場で確認しなければいけないなと思いました。今回も子役つき模擬授業も授業をする上で大切なコードを見つけることができました。QAもとてもよかったです。(小学校 男性)

(2)怒鳴っても意味がないこと、指導する上で一時に一事を目標に、授業していきたいと思いました。嫌なことから逃げることや、実際に現在もっている子どもたちに似ている行動が多くあり、今後の対応の仕方を考えることができたと思いました。(小学校 男性)

(3)本日の講座の中で、今までのことを考え直すきっかけとなりました。怒ってはだめだと分かりながら、その子の行動をとめるために声を大きくしてしまうことが何度もあります。ADHDの子のみとは分かりますが、もっと適切な対応ができるようになりたいと思いました。本日学んだことを月曜日からの子どもたちとの関わりに生かしていきたいです。(小学校 女性)

(4)自分の学級を思い浮かべながら「あぁ〜…」と、思い当たる節が数々…。反省…という感じでした。でも、ここで得たこと、本、DVDが来週からの指導のヒントになる、と思うと、「やるぞー!」とやる気がムクムクでてきました。(小学校 女性)

(5)支援が必要な子のアセスメントを十分にとって対応することが大切だと再認識しました。もし、アセスメントの取り方がまちがっていたらと思うと、ぞっとします。そのために多くの知識を得ることは大切だと思いました。(小学校 女性)


◆【第10期】今後の日程

【第1回】(終了しました)
【第2回】8月19日(月)不適応行動のアセスメント
【第3回】9月27日(金)不適応行動への対応

【報告】教え方E会場《サークル例会体験》


E会場《TOSS石狩教育サークル 例会体験》を行いました。

会場は厚別区民センター会議室。
3名の方にご参加いただきました。

向山・谷塾の参加レポートの報告。
通信やレポートの内容をきっかけにしてのミニ講座。
書籍の紹介。
模擬授業3本。

そして、高杉代表へのQアンドA。
今回も充実した情報と学びが得られた会となりました。

参加した方からも
「ものすごい情報量でした。」
と、感想をいただきました。

以下、報告です。

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E会場《TOSS石狩教育サークル 例会体験》

1 日時:5月14日(火)19:00−21:00

2 会場:厚別区民センター 会議室A
    (厚別中央1条5丁目3−14)

3 内容

(1)レポート検討
 学級通信、教科通信、懇談資料など
(2)セミナー報告
 向山・谷塾の報告など
(3)模擬授業 3つ
 話す聞くスキル、文をつくろう、酸化数 
(4)実践交流
 お悩み相談、レポートについてのQAなど

4 参加人数
(1)参加者  3名
(2)事務局  8名
(3)合計  11名

5 参加者の感想

新卒の先生が模擬授業をされました。
学生時代からサークルに参加されている方です。
何度かその先生の模擬授業を見ている参加者の方から、
「授業が素晴らしく上達していた。スムーズに流れていた。」
と、感想をいただきました。

継続の大切さ、サークルのような学ぶ場の重要性を改めて感じました。

【報告】教え方D会場「授業の基本スキル」


4月27日(土)の教え方は午前午後の2会場。
午後はNPO TOSS石狩主催
「特別支援学習会」
オプション講座を行いました。

テーマは「授業の基本スキル」
日々の授業が安定すれば、支援の必要な児童も安心して集団の中で学ぶことができます。
「第一声の出し方」や「対応の基本スキル」を演習形式で体験していただきました。
参加者同士で笑顔も見られながら、楽しく熱く学び合いました。

また、子役付き模擬授業では、新卒の先生が模擬授業を行いました。
教室での瞬時の判断力。
対応のための「引き出し」を多く持つ重要性。
教師の授業行為がその子と学級にどのように作用していくのか。
高杉先生の解説で、分岐点が具体的に示され、様々な対応策が考えられることを学ぶことができました。

以下、報告です。
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D会場「支援の必要な子を巻き込む 基本の授業スキル」
※特別支援学習会オプション講座

1 日時
2019年4月27日(土)14:00~16:30

2 会場
札幌市厚別区民センター 視聴覚室
(厚別区厚別中央1条5丁目3-14)

3 講座内容
【講座1】短い言葉がテンポを生む 明確な指示の出し方
【講座2】声は全ての基本 「第一声」講座
【講座3】叱らなくても子どもは動く 授業に巻き込む手立て5
【講座4】特別支援の子に効果のあるオススメ教材3
【講座5】「重要用語の基礎知識」で基本対応をマスターしよう
【講座6】子役付き模擬授業と解説
【講座7】ブース演習「ポジティブノーリアクション」「セロトニン5」
【講座8】特別支援教育最前線
【講座9】Q&A

4 参加人数
(1)参加者 11名
(2)事務局  9名
(3)合計  20名

5 感想(アンケートから)
(1)子役付き模擬授業はとても参考になりました。細かい作業指示、言葉を削る等、実際に見、解説を聞くことでよくわかりました。教え方セミナーの講座はどれも実践を通過してきているのがよくわかりました。高杉先生の所信表明とっても参考になりました。ムダなことを削ぎ、緊張感のある中で楽しさも入れる。見なければわからないなと思いました。あのようにするから安心するのだなと思いました。空気感がとても参考になりました。(小学校 男性)

(2)いつも私は指示が長く子ども達がだれてしまう傾向があります。指示は「短く、明確」にしていきたいです。第一声の大切さを初めて知りました。練習していきます。用語集も調べながら何が必要かを考えて指導していきます。高杉先生の授業開き(趣意説明)大変勉強になりました。(小学校 男性)

(3)第一声、気にしたことなかったです。でも、「じゃあ」「はい、では」が多いので、ムダは減らさねければと思いました。高杉先生の学級開きの語りを参考に、私も学級開きしました。子どもたちは真剣に聞いてくれました。しかし、3週間たち、少しガタついているところがあるので、GW明け、もう一度「語り」を確認して、私自身が徹底しなければならないと思っています。(小学校 男性)

(4)演習が多くてとてもためになりました。「緊張」の持たせ方、すぐに実践して行きたいと思いました。(小学校 男性)

(5)叱らなくても子どもが動く手立てを色々と教えていただき、とても勉強になりました。余計な言葉を削り、今よりも明確な指示ができるように意識していきたいと思います。子役付き模擬授業については、自分だったらどうするかを考えながら見ることで、より深く学ぶことができました。これからも対応力を磨いて行きたいと思います。(小学校 男性)

以上です。

【報告】教え方C会場「高速かつ成果を上げる仕事には原則がある」


5月大型10連休初日の土曜日。
札幌・石狩の教え方セミナーを行いました。

午前の講座テーマは「仕事術」でした。
仕事の組立てには原則があります。
その方法を学べば能率は格段に高まります。

一見何でもないような違いが、積み重なると大きな差となる。
全体を俯瞰してみることや継続を習慣化することなど、
年間通して効率を上げるポイントを学びました。

「10連休の初日で時期としては最適でした。」
「連休明けに早速やってみます。」
と、好評をいただきました。

以下、報告です。
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C会場「高速かつ成果を上げる仕事には原則がある 一目置かれる仕事の組み立て方」

1 日時
2019年4月27日(土)10:00~12:30

2 会場
札幌市厚別区民センター 視聴覚室
(厚別区厚別中央1条5丁目3-14)

3 講座内容
【講座1】仕事はその場で終わらせるから早くなる
【講座2】仕事の速さは机上のコーディネートで決まる
【講座3】効率はルーティンから生み出す
【講座4】仕事の見通しが変わる 年間計画の組み立て方
【講座5】日々の授業はこれでバッチリ 教材研究のイロハ
【講座6】担当業務の成否はスタートダッシュで決まる
【講座7】成績の作成が激変するテストの処理
【講座8】生み出した時間はこう使う
【講座9】Q&A

4 参加人数
(1)参加者 10名
(2)事務局 10名
(3)合計  20名

5 感想(アンケートから)
(1)大変参考になる内容で、私も計画的に、ムダなく仕事を素速く終えられるよう、工夫していきたいと思いました。(講師 女性)

(2)どれも納得のいく内容でした。身に覚えのある困り感も改善するためのヒントをいただきました。担当授業で働くことや社会で職業生活を送る生徒たちを見ているので、ぜひこれらの考え方や工夫を伝えたいと思いました。自分の何がダメだったのかに気付くことができました。(高等支援学校 女性)

(3)見通しをもつことの大切さは理解していましたが、具体的にどのようにすればよいのかが自分は分かっていませんでした。第4講座では年間行事予定を用いてどのように活用すればよいのかよくわかりました。連休明けから早速実践したいと思います。(小学校 男性)

(4)仕事のムリ・ムダ・ムラがまだまだ多いので、机上の整理や年間計画の方法など話を聞くことができて、とても刺激になりました。分かっていてもできていないことがあるので、このようなセミナーを受けることで、またやってみようと思い立たせることができます。そして、それを習慣化できるように取り組んでいきたいと思いました。(小学校 男性)

(5)整理・整頓の大切さを再確認しました。自分の机の上、中をきれいにして仕事を効率化させたいです!予定、計画、実行を1つのノートにまとめることで、仕事を効率化できますね。いろおいろ試してみたのですが、なかなか自分に合うものが見つからず・・・。教育書だけじゃなく、いろんな本に学級経営や仕事に役立つ情報が書かれていると知りました。たくさんの本を手に取ってみたいと思いました。(小学校 男性)

以上です。

2019年5月3日金曜日

【案内】エネルギー教育シンポジウム

連休中、いかがお過ごしですか。
「札幌 エネルギー教育シンポジウム」
のご案内です。

発達障害を持つ子どもたちだけではなく、全ての子どもたちの状態を知り、適切に関わる。
それだけが子どもを成長させる道。
そして、毎年カスタマイズされた学級経営がより子どもたちの成長を促す。

そのヒントがこちらのセミナーで聴けます。
STEM教育、プログラミング教育のヒントも!

無料です!

講師は、谷 和樹先生、小森栄治先生です。
お早めのお申込みをどうぞ!

2019年4月14日日曜日

【案内】4月16日北広島例会を行います!

例会のご案内です。

4月16日(火)19時から21時まで例会をします。

場所は、北広島花ホールです。
JR北広島駅下車徒歩1分です。

この例会では、
サークル員による高杉学級の土曜参観報告、
教え方セミナーの講座の検討、
レポート検討、模擬授業等を行います。
楽しくたくさん学べます。
よろしければご参加ください。
お待ちしています!

【報告】教え方セミ「学級開きは黄金の時間!三日間で学級を作り上げる」




教え方セミナーB会場
「学級開きは黄金の時間!三日間で学級を作り上げる」
を開催しました。

新学期を控え、最も忙しい一週間。
しかし、だからこそ、熱く学べた充実の時間でした。
参加者39名。
40名定員の会場は、平日の夜にも関わらずびっちりでした。

この春から初任、初担任という方。
教え方セミナーに初めて参加されたという方。
何度も足を運んでいただいている熱心なリピーターの方。
同僚の方に勧められて・・・という方もいらっしゃいました。
子どもたちとの出会いを素晴らしいものとするために、
多くの熱意ある皆さまと志を共有できたこと。
本当に心強いです。


今回、初講座をされた先生もいらっしゃいました。
明るく、楽しい英語の授業開きを紹介いただきました。
初講座の感想は
「時間をオーバーしてしまったことが改善点。」
初講座とは思えない意識の高さに頭が下がりました。


次回は4月27日(土)は、
C会場「一目置かれる仕事の組み立て方」
D会場「支援の必要な子を巻き込む基本の授業スキル」
「仕事術」「特別支援対応」がテーマです。

こちらもご参加お待ちしています。
以下、報告です。
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B会場「学級開きは黄金の時間!三日間で学級を作り上げる」

1 日時
2019年4月3日(水)18:30~20:45

2 会場
札幌市厚別区民センター 視聴覚室
(厚別区厚別中央1条5丁目3-14)

3 講座内容
講座1 新学期をどう迎え撃つ!チェックリスト大公開
講座2 子どもをグッと引き付ける出会いの演出
講座3 オススメの授業開き一挙紹介(国語、算数、社会、中英語) 
講座4 ブレない、崩れない学級は最初の語りで作る
講座5 クラス安定は仕組み作りから 役割を明確にする当番活動
講座6 三日間でしつけたい学習技能3つ(ノート、音読、指名なし)
講座7 クラスが一つにまとまる最高のツール「五色百人一首
講座8 Q&A 20:20~20:45

4 参加人数
(1)参加者 31名
(2)事務局  8名
(3)合計  39名

5 感想(アンケートから)
(1)学級開きから実践できることを本当にたくさん学べたので、参加してよかったなと思います。事前の準備、どこまで想定できているかで、一年が決まることがよくわかりました。昨年度は、後半に、規律がゆるんでしまったので、今日の学びを生かして頑張っていきたいと思います。(小学校 男性)

(2)新年度開始直前のこの時期に、このようなセミナーを開いていただき、ありがとうございます。新学期を迎えるにあたって気合いを入れるよい機会となっています。ブレない、崩れない学級を作るためにしっかりと準備をしていきたいと思います。特に、語りの練習を今年度はしてみたいと思いました。たくさんの貴重な資料をいただき、大変参考になりました。また来年も参加したいです。(小学校 男性)

(3)今年度初めて担任をもつので、学級びらきについてとても参考になりました。いろいろな方法を知ることができたので、少しずつ実践していきたいなと思いました。(小学校 女性)

(4)初任で不安がいっぱいでしたが、「こうすればよい!」を明確に示して下さったので、見通しが持てました。今後、所信表明の練習をし、子どもたちと一緒に良いスタートを切りたいと思います。人数も多く、大変な学級と聞いていますが(特学)折れずに、教えて褒め続けたいと思います。(小学校 男性)

(5)とても参考になりました!新任で何をやっていいかも分からない状態でしたが、学級開き、授業について様々なことを知る事ができ、やるべきことが明確になりました。また、よろしくお願いします!(小学校 男性)

(6)新学期を迎えるうえで、やるたびに、これでよいのか、これで足りるのか、と不安になります。こうしたセミナーや例会で話をきくことで、やるべきことがはっきりとし、不安から自信につながります。この忙しい中、たくさん準備していただきありがとうございました。(小学校 男性)

(7)講座が短い時間で区切られているのが、スッと頭に入って良かった。(いつもの講座でも思います)黄金の3日間のために、いかに入念な準備が必要かがとてもよくわかりました。(小学校 女性)

(8)以前にもこの講座を受けたことがあり、2回目でした。改めて黄金の3日間の大切さを感じることができました。まずは初日にしっかりと所信表明をし、この先生と一緒に1年間やっていきたいな!楽しみだなと思える雰囲気づくりをしていきたいなと思いました。とてもモチベーションが上がったので明日からまた頑張りたいです。(小学校 女性)

2019年3月19日火曜日

【例会案内】3月20日(水)19時から


例会のご案内です。

3月20日(水)19時から21時まで例会をします。

場所は、北広島花ホールです。
JR北広島駅下車徒歩1分です。

この例会では、
教え方セミナーの講座の検討、
レポート検討、模擬授業等を行います。
楽しくたくさん学べます。
よろしければご参加ください。

2019年3月18日月曜日

【報告】教え方A会場・高杉祐之セミナーを開催

第7回北海道横断!
教師力向上教え方セミナーin札幌・石狩
では、全5会場で開催します。

開幕のA会場、高杉祐之先生によるALLセミナー。
講座テーマ「プロ教師のコーディネート術」

4月からの高杉実践、
そして高杉学級の現在の姿。
その指導段階と自由なクラスづくりの思想を存分に学びました。

「ピンチをチャンスに変える。」
「知は力なり。」
その圧倒的な事実は、一つ一つ地道な作業を確実に積み重ねた、
「執念」と「修練」の集積です。
誰もが必ず到達できると言う高杉先生。
今後に向けての勇気と志を共有した充実のセミナーでした。

次回は4月3日(水)、
B会場《学級開きは黄金の時間!三日間で学級を作り上げる》
「黄金の三日間」がテーマです。

お申込みはこちら

以下、報告です。
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A会場
「保護者・子どもが信頼するプロ教師のコーディネート術」
高杉祐之セミナー

1 日時
2019年3月16日(土)14:00~16:30

2 会場
札幌市厚別南地区センター 集会室
(厚別区厚別南7丁目9番1号 上野幌小学校4階)

3 講師
高杉祐之 先生

4 講座内容
講座1 出会いから子どもを巻き込む
講座2 子どもが憧れる教師とは
講座3 保護者が笑顔になる面談のコーディネート
講座4 子どもが輝く「自由なクラス」のコーディネート
講座5 どの子も伸ばす教師の執念
講座6 高杉学級の「今」
講座7 Q&A

5 参加人数
(1)参加者 18名
(2)事務局  7名
(3)講師   1名
(3)合計  26名

6 感想(アンケートから)

(1)学級経営について、様々な技術を学ぶことができました。何よりも、子どものために様々な策をもっているということ。そして、それを使えるまで高めるということが大事だと感じました。良いキーワードをたくさん知ることができたので、自分でも調べ、学びを深め、実践していきたいです。(中学校 男性)

(2)今まで何となく、信頼されるために、手さぐりにやってきました。今日のセミナーをうけ、保護者、子どもへの的確なアプローチを行うことで、意図的に信頼を積み重ねていくのだなと思いました。今後も、アセスメントび方法を理解するため、セミナーに参加し、勉強し続けていきます。「知は力なり」言葉通り、自分の引き出しを増やし、もっと良い学級をつくっていきたいです。(小学校 男性)

(3)具体的な保護者への対応を学ぶことが出来、大変勉強になりました。保護者からの電話に対してはどうしても身構えてしまう部分があるのですが、ピンチではなくチャンスに変えることができるようなアセスメント力を身に付けなくてはいけないことがわかりました。また、子どもから聞いた事実に担任からの成長の視点を加えることで、保護者を味方につけることが出来ることがわかりました。保護者対応だけではなく、所信表明についても再度学ぶことが出来、大変参考になりました。(小学校 女性)

(4)先生は最初から上手くできるのではなく、日々、準備や練習を繰り返して成り立っているのだと知りました。教師の細やかな意識や考え方、視点を知れて、とても刺激的でした。今日、参加できてよかったと感じています。(学生 女性)

(5)適切な判断、対応、発言は、圧倒的な知識や理論に裏付けされているものだと思いました。一つずつ確実に、身に付けていけるよう、今後も学んでいきたいと思います。(小学校 女性)

以上です。

2019年2月25日月曜日

【報告】特別支援学習会第9期(4回目最終)を開催


特別支援学習会《第9期》の4回目を行いました。
今回も盛会で終了しました。

太田千穂先生の「作文が書けない子」への対応。
何が原因で書けないのか、
どのような手立てがよいのか、
わかりやすく示されました。
このようにする、というお手本があるとできる、ということが
よくわかりました。
子どもたちだけではなく、私たち大人も 、ですね。 

今回のメインは
「授業以外での目線~給食・掃除」。
授業ではない日常で、
高杉先生がどのようにみているか、という講座です。
特別ではない日々の指導。
それでも以前(5月)と現在を比較して、
いかに子どもたちが成長しているか、
映像からはっきりとわかりました。
こちらも、どのように手立てを講じてきたのか
具体的にお話くださいました。

目の前の子どもにどう対応しようか、
迫られている事例検討。
限られた情報から状況を読み取り
子どもにとって、保護者にとってよりよい対応を選択されるのが
鮮やか!でした。

今回をもちまして第9期、すべて終了いたしました。
たくさんの方にご参加いただきました。
第10期もすでに参加ご希望が13名!

基本的な知識の習得、
そしてその知識を生かした効果的な指導・対応
それらを身につけるべくさらに学びを深めていきたいと思います。

ご一緒にいかがですか?
お申し込みお待ちしております。

以下ご報告です。

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特別支援学習会 第9期(4回目)

■日時:平成31年2月22日(金) 19:00~20:45

■場所:札幌市厚別区民センター(視聴覚室)

■テーマ『目線の技能を徹底解説!』
~特別支援の必要な児童が複数いる場合の対応~

■講師
高杉祐之 先生
太田千穂先生

■講座内容

1講座 19:00~19:10

     サークル員講座

     特別支援重要用語事典より


2講座 19:10~19:30 

     プレイバック講座

     アセスメントの見極め

      (わがままか障がいか)

     

3講座 19:30~19:50

      授業以外(休み時間、給食、掃除)はこのように見る。

      教室での居場所と目線。給食と掃除で特に見ること。

     

休憩   19:50~20:00

 

4講座 20:00~20:20

     事例研修

     

5講座 20:20~20:45 

     QA



■参加者
一般  19名
事務局  6名
講師   2名
計   27名

■アンケートから
・給食・掃除での進行状況、前進した仕事、偶発の問題の処理について
具体的な対応策をどのようにすればよいかと学ぶことができました。

・高杉先生が何をチェックしているのか、どう対応するのか、が
とても勉強になりました。

・目線も言葉がけも教師自身の人となりが影響するのかな、と思いました。

・子どもの変化がよくわかりました。

・最近、原因をしることでその子への考えや対応が変わり、子どもとの
関係がよくなりました。

・放課後デイサービスで働いています。とても参考になりました。仕事に生かしていきたいと思います。

・不登校傾向の子への、担任、担任外、母親の対応を変え、登校できるように
なりました。わがままと障害の見極めは本当に大切だと再認識しました。

・ワーキングメモリがどれほど重要なのか、もっとまなばなければならないことがわかりました。

◆今後の日程   
【第10期】不適適応行動への対応を習得するその1
         ~知識を得て正しい判断と対応を~

 2019年
①6月14日(金)不適応行動の分類
②8月19日(月)不適応行動のアセスメント
③9月27日(金)不適応行動への対応

2019年2月23日土曜日

【百人一首札幌大会】参加児童の作文が掲載

百人一首札幌大会に参加した児童の作文が、
北海道新聞朝刊
子ども新聞「まなぶん」に掲載されました。
ご紹介します。

ご参加、ご支援ありがとうございます。

大会ホームページ

2019年2月18日月曜日

【案内】TOSS教え方セミナーin石狩・札幌を開催します!



NPO TOSS石狩 では、
新学期に備えて学習会を行います。
新年度の学級経営、仕事術、授業などです。
もし、よろしければ、ご参加ください。
そして、そこに参加された方は、着実に変わることができます。

<昨年の参加された方の感想>
(1)ABC行動分析の講座が面白かったです。練習をすることで自分のこととして考えます。
行動に対して、先行条件がどれだけあるのかを書く作業を素早くできるかどうかは授業での
対応につながるという言葉に納得しました。一つの事象に対して、どれだけ可能性を考えられるか、
そして状況に応じてそれをらを消していくという作業していこうと思いました。

(2)新年度に向けて頑張ろうという意欲をもらえました。同時に今のうちにやっておくことが
よくわかってきました。黄金の三日間で大切なポイントも改めて確認することができて、
大変有意義な時間となりました。やっぱり3日間でどれだけ子どもたちを褒めて、
明確な方針を示せるかが重要だとわかりました。ぜひ、これから作戦を立てて良いスタートが
切れるように全力を尽くします。

(3)今回の講座を受講して、4月初めに、授業が楽しいと思ってもらえる進め方、
どの子も参加できる授業の進め方を教えていただき、これから授業する際の参考になりました!
また、ぜひ参加させていただきたいと思っています。

(4)新学期明け早々のこの時期に、このようなセミナーを開いていただき、大変ありがたいです。
月曜日からまた頑張ろうという元気をもらうことができました。新学期からは、6年生の担任なので、
指名なし発表や見開き2ページのノートまとめなどを自分のクラスでもぜひ取り組んでみたいと思います。
漢字ビンゴなどの学習ゲーム、とても楽しかったです。ぜひ今度クラスでやってみたいと思います。

(5)知らずにいたら、こんなふうに授業ができないので、ぜひやってみたいなぁと思いました。
他の詩についても教材研究をしっかりしなきゃなぁと思いました。実際にすぐ使えるような
授業のネタを今日もたくさん教えていただき、やる気もアップしました。まだまだ知らないことが
たくさんあるなと実感しました。

<全5会場ラインナップ>
詳しくはこちらのHPからご覧ください!
https://sites.google.com/a/toss2.com/oshiekata-ishikari/home?authuser=0

A会場《保護者・子どもが信頼するプロ教師のコーディネート術》
日時:2019年3月16日(土)14:00~16:30
会場:札幌市厚別南地区センター 集会室


B会場《学級開きは黄金の時間!三日間で学級を作り上げる》
日時:2019年4月3日(水)18:30~20:45
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室


C会場《高速かつ成果を上げる仕事には原則がある 一目置かれる仕事の組み立て方》
日時:2019年4月27日(土)10:00~12:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)


D会場《特別支援対応を支える授業とは 支援の必要な子を巻き込む基本の授業スキル》
日時:2019年4月27日(土)14:00~16:30
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)


E会場《TOSS石狩教育サークル 例会体験》
日時:2019年5月14日(火)19:00~21:00
会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室(予定)

【案内】開催決定!千葉康弘セミナー2020



TOSS石狩教育サークル冬の拡大例会
「千葉康弘セミナー」
来年2020年の開催も決定しました!

(リニューアルHPはこちら)
https://sites.google.com/toss2.com/kakudai-ishikari/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=1

講師はもちろん、千葉康弘先生です!

そして、高橋賢治先生、赤塚邦彦先生、高杉祐之先生
という、超豪華講師陣。

2020年も石狩の冬は限りなく熱いです!!
すでに参加申し込みが20名に達します!
ぜひ、お申し込みください!

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TOSS石狩教育サークル冬の拡大例会
「千葉康弘セミナー」

1 日時
2020年2月8日(土)13:30~16:30
※受付開始 13:00予定

2 会場
北海道立道民活動センター「かでる2・7」710研修室

3 講師
千葉康弘先生 高橋賢治先生 赤塚邦彦先生 高杉祐之先生

4 講座内容(変更になる場合があります)

★緊張の場でこそ授業技量は上がる!「授業技量検定 & 授業クリニック」
★講師陣の最新実践について贅沢にお伝えします「最先端研究・実践講座」
★人を動かし、子どもに力をつける必須の教師力とは「教師修業・生き方講座」
・・・他

5 資料代
お申し込み後、参加者専用メーリングリストでお知らせします。

6 申し込み方法
☆申込み専用フォームはこちら☆
https://goo.gl/forms/UAHiafHumFDw5pgF2

2019年2月4日月曜日

【報告】千葉康弘セミナーを開催しました!

TOSS石狩教育サークル 冬の拡大例会
《千葉康弘セミナー》を開催しました。

足元を大切にすること。
このセミナーではいつもそのことを強烈に意識できます。

千葉先生のマネジメント講座。
当たり前のことを当たり前で済ませず、見える形で分析する。
知っているようで、自分の学校の足元は見えていない。
そのことを強く実感しました。

遠く離れた魔法のような実践ではなく、
自分の足元にこそ大切なことが詰まっている。

高橋先生、赤塚先生、高杉先生も、
普段の仕事をどのように積み重ね、継続しているか。
そして、そのことがいかに現在の成果につながっているか。
講座で、資料で、伝えてくださいました。

だからこそ、勇気をいただけるセミナーなのだろうと感じています。

なお、次年度の開催も決定いたしました!
2020年2月8日(土)です。

すでに16名の方にお申し込みいただいております。
HP、申し込みフォームも次年度用にリニューアルしました。


今から楽しみで仕方ありません(笑)!
ぜひお申し込みください。

以下報告です。

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TOSS石狩教育サークル 冬の拡大例会
《千葉康弘セミナー》

■日時: 2019年1月26日(土) 13:30ー16:40

■会場:札幌市東区民センター別館集会室C
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■講師
千葉 康弘 氏(北海道公立学校教頭)
髙橋 賢治 氏(北海道公立学校主幹教諭)
赤塚 邦彦 氏(北海道公立学校教諭)
高杉 祐之 氏(北海道公立学校教諭)

■講座内容

講座1 TOSS授業技量検定 D表・C表
(休憩10分)
講座2 校内研修が画期的に変わる『「重要用語の基礎知識」活用術』
講座3 音楽の授業が待ち遠しくなる『誰でもできる音楽の教材研究』
講座4 ムダな時間を作らない『学習進度のマネジメント』
(休憩10分)
講座5 学校づくりの新視点!『働き方改革はこう進める』
講座6 QandA

■参加者
一般  30名
事務局 10名
講師   4名
計   44名

■参加者の感想(アンケートより抜粋)

(1)
学校のマネジメントについて、具体的に考えたことがなかったので、大変刺激になりました。「時間」と「数字」という視点で見ていくと、もっと良い方法などが見つかりそうです。音楽鑑賞の方法は、悩むところなので、今回のような方法もあるんだなということを知ることができてよかったです。授業するときの「声」を意識していきたいと思いました。(小学校 男性)

(2)
4名の講師の先生の話は具体的ですぐに実践したり、意識したりすることで役立つ情報で助かりました。学校の中でもこのような研修ができたら働き方も変わり子供にも力がつくのではないかと思いました。(小学校 女性)

(3)
講師の講座ひとつひとつが感心して聞いていました。特にD表ライセンスに必要な「声の出し方」勉強になりました。また、千葉康弘先生の「働き方改革」の職員会議の削る箇所を提案などいろいろなことを学びました。一つ一つ追試して実践していきます。(高等学校 男性)

(4)
「学校づくり」「マネジメント」の話が勉強になりました。授業の事は、セミナーでよくあるのですが、マネジメントの話はあまりないので、よかったです。「やらないことを決める」…用意周到に進めていきたいと思います。「手段と目的」を混同しないようにします。(
小学校 男性)

(5)
「重要用語の基礎知識」を購入しました。校内研修での使い方を知り、ぜひやってみたいと思います。実際の活用法が体験できて、とても良かったです。タイムマネジメント講座は、数字を根拠に考えると、時間を増やす事は無理、やらないことを決めるが健全な方法と思いました。勤務校は、指導案の不毛な話し合いが多いです。若い人が多いので、日常の仕事の進め方などを交流する研修をしたいです。管理職の考え方は本当に大切で、学校を左右すると思いました。(小学校 女性)

(6)
特別支援学校勤務です。音楽の授業に関する講座では、音楽に合わせて身体表現をする方法やどんな内容があるのか、ビジョントレーニングを混ぜた指導方法など、特別支援学校の児童たちでも楽しめるような授業ありがとうございました。(養護学校 男性)

(7)
特別支援の対応について、自分の知識や対応はまだまだということが改めて理解できました。本日紹介していただいた書籍やセミナーに参加してさらなる学びを進めていきたいと感じました。技能を上げるための努力について学ぶことができました。自分の授業をビデオで撮って文字起こしをしたいと思います。(中学校 男性)

(8)
今日も時間があっという間に過ぎました。講座を進める先生方の歩きながら聞いている方法や、話し合うことの指示など、不勉強ながら、少しだけ授業でやってみたいと思いました。授業に締まりが出ると思ったので…。(小学校 男性)

(9)
「すぐに使える」「これからどうしていくか見る」質のよい学びの時間になりました。自分の成長と子供の成長のためこれからもたくさん学んでいければと思います。来年も必ず参加します!(小学校 男性)

(10)
どの講座も非常に楽しく参考になりました。マネジメントと言う視点から見ていくことで、効率化、無駄を省くことの大切さがわかったように思います。自身でも学び続けていきたいと思います。(学生 男性)