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2023年6月10日土曜日

【報告】サークル例会体験《力量の高め方》

5月20日(土)14時から
厚別区民センターで、
教え方セミナーF会場
TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》を行いました。

7名の方にご参加いただきました。
今回はサークルで学ぶ楽しさ、緊張感を体感していただきたく、
オンラインを併用せず「対面のみの実施」としました。

参加した方の感想です。
「テンポの良さに驚きました。」
「模擬授業が大変勉強になりました。」
やはり、リアルでなければ体感できない空気感。
例会の良さはそこにあります。
石狩教育サークルは、今後も楽しく力量を高める場所として、
オープンな例会の機会を設けていきます。
以下報告です。

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1 テーマ
  F会場 TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》

2 日時と会場
  2023年5月20日(土)14:00〜16:30
  札幌市厚別区民センター 視聴覚室

3 内容
(1) レポート検討
 ①赤塚  資料紹介「生成AIの学校現場での利用に関する今後の対応」
 ②石田  学級通信「Bel canto!」
 ③高杉  学級通信「スナイパー」

(2)読み合わせ
 ①高杉  別冊日経サイエンス「反抗期の脳とうまく向き合うには」

(3)模擬授業
 ①佐々木 高校生物「生態系と生物の多様性」
 ②赤塚  小学算数「学力テスト問題・・・チャットGPTを使うと・・・」
 ③在田  全校朝会講話「時間を守ろう」
 ④高杉  小学理科「世界を変える時計」

4 参加人数
 1)参加者           1名
 2)参加者のうち初参加者    0名
 3)参加者のうち地区の参加者  0名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局・講師        6名
 5)合計            7名

参加者の感想
・口頭での感想をうかがいました。
以上です。

【報告】第4回 高杉祐之セミナー


5月7日(日)、かでる2・7で
第4回 高杉祐之セミナー
《プロ教師のコーディネート術》講座を行いました。
20名の方にご参加いただきました。

参加した方の感想です。
「教師の指導によって子どもの力をこれほどまでに引き出していけるという事実を知ることで、教師が学ぶ必要性を強く感じます。」

評論文。
学芸会での発表。
主体的に学び、自ら行動する高杉学級の姿。
圧倒的な子どもの事実の数々。
そして、その成長が魔法ではなく、
明確な方針と見通し、
具体的なステップで組み立てられた指導と対応、
子どもの成長を信じ、受け入れる温かさなど、
プロ教師の技術と人間性に支えられた「仕事」であることを
たっぷりと学んだ2時間でした。
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1 テーマ
  第4回 保護者・子どもが信頼するプロ教師のコーディネート術
  ALL高杉祐之セミナー

2 日時と会場
  2023年5月7日(日)14:00〜15:50
  北海道立道民活動センターかでる2・7 1040会議室
  ZOOMでのハイブリッド配信

3 講座内容
 講座1 プロ教師の授業力!最新研究授業を再現
 講座2 プロ教師の対応力!ガチンコ対応事例集
 講座3 こんな学級に憧れる!高杉学級騒動記 R4〜5年度版
 講座4 Q&A

4 参加人数
 1)参加者          14名
 2)参加者のうち初参加者    2名
 3)参加者のうち地区の参加者  2名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局・講師        6名
 5)合計           20名

アンケートに書かれた内容
(1)
「上位概念を教える」に非常に納得です。「偉い。でもこっちが先ね。」というフレーズを使えるようになります。「こっちが優先。」としか言ってきませんでした。それも冷たく言っていました。自分で考えて行動したことに対して認め,でも優先順位上位概念をしつこく無く教えることが分かりました。「やらせる→できた→褒める」の好サイクルを意識して回転させられるようにしたいと思います。

(2)
高杉学級の評論文を十数分で書いたということに大変驚きました。短時間であのように書けるようになるにはどのような指導があったのか知りたかったです。高杉学級が自立・自律するシステムを教えていただき、感覚でやっていたことが明確に分かりました。あのステップを意識して指導していきたいと思いました。オンラインなので仕方ありませんが、学級の様子が音声だけでは分からなかったので見てみたかったです。

(3)
対応事例集、とても参考になります。自分の学校にいる似たような子どもたちにどうやって関わったらよいのか、保護者対応はどうしたらよいのか、具体的な取組を知ることができて良かったです。また、主体性をもたせるための6つのポイントも分かりやすかったです。自分の学校の目標も主体性がキーワードになっているので、とても参考になりました。今回もたくさんのことを学ばせていただきました。

(4)
子供たちに日ごろから力をつけるために様々な布石を置いておくこと、チャンスを設けておくことが必要であることを改めて思いました。主体性を持たせる方法として、まずは教師が実行し、それを子供たちがやったらほめるそのほめ方なども具体的に教えていただきありがとうございます。全員に問いかける、子供たちで考えさせる、相談、共有、期待、どのような場面でも子供たちに実践すべき必要なことだと思いました。

(5)
GW期間にこのような講座に参加できたことは、教師のマインドセットができる機会になりました。有難うございます。学んでいる先生方の姿に、勇気づけられます。また、講師の高杉先生の本気な講座から、火を分けていただきました。

(6)
講座3主体性がとても勉強になりました。進んでやるなど学級目標にすることが多かったですが、雰囲気だけで終わっていました。こんなに細かく、計画的に継続して行うものだったとは目から鱗でした。この力があれば クラスを離れた時も、生きる力になりそうですね。

(7)
高杉先生の学級での授業や学芸発表会に向けた実践は、とても勉強になりました。主体性を育てるために必要なこと、これまで自分の中で考えていなかったことでしたので、知ることができてとてもよかったです。一回やってできた、わかったではなく、最初のうちに繰り返し練習し、経験を積み重ねていくことを知り、自分はこれまで雑だったことを反省しました。最初の時こそ丁寧に教えていきたいです。事例について、最初にどうするか、1年間を見通してどうするか教師の側でしっかり計画、案を立てることがどれだけ子供への指導によいか,勉強になりました。明日以降に向けて、気持ちを新たにがんばろうと思いました。

(8)
勉強になりました。

(9)
小学校は、いろんな子ども達がいて、大変だなぁと思いました。高校とは違う悩みがあると感じました。高校でも参考になることばかりでした。

(10)
俳句の授業での子どもの評論文が素晴らしいです。このような子どもの事実を作っていきたいです。教師の指導によって子どもの力をこれほどまでに引き出していけるという事実を知ることで、教師が学ぶ必要性を強く感じます。学芸会の映像が良かったです。主体性を育てる話、とても大切なことだと思いました。子どもが自分で考えて動いていけるようにステップを踏んで指導していく流れ、身につけていきたいです。保護者会の話題をいくつも用意しておくこと、事前に通信でお知らせしておくこと、いいなと思いました。

(11)
基本的なことも、わかりやすく教えて頂きました。子どもに対する在り方を私達にも体験させて頂きました。決して否定することのない高杉先生の姿勢を学ばせて頂きました。

(12)
リアル参加でしたので、ZOOM参加ではできないしっかりとした気付きが得られました。普段の指導について、根本レベルでの確認ができました。

以上です。