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2019年9月10日火曜日

【案内】特別支援学習会第10期(最終回)受付中!


特別支援学習会第10期(最終回!)
テーマ「不適応行動」
今期、最終回です。

会場は熱心に学ぶ空気が満タン。
これまでに参加者数はのべ1600名を超えました!
リピーターの方は、何度聴いても勉強になる、
新規の方は、具体的ですぐやってみたいことがたくさん、
という感想が多く寄せられます。

どなたにもご満足いただける内容です。
申し込みはこちら
https://ssl.form-mailer.jp/fms/06987dd1609678

◆日時 9月27日(金)19時〜20時40分

◆場所 厚別区民センター 和室C

◆テーマ
 不適応行動への対応
 環境調整の大切さ
 トラブルが起こった時の初期対応、当事者、周りの子、
 保護者への対応

◆講座内容
 【講座1】19:00〜19:25
 不適応行動は環境調整により防ぐことができる
 トラブルが起こらない環境調整とは何か
 種類と方法

 【講座2】19:25〜19:50
 トラブル(けんか、パニック)が起こった時、まず何をするか。
 当事者、周りの子、保護者への対応

 【休憩・アンケート】19:50〜20:00
 
 【講座3】20:00〜20:10
 事典の活用講座

 【講座4】20:10〜20:25
 子役付き模擬授業または事例検討

 【講座5】20:25〜20:40
 QA

【報告】特別支援学習会第10期(2回目)を開催!




特別支援学習会第10期(2回目)を行いました。

2学期を目の前にして、日常の教室に見られる
不適応行動について学びました。
子どもの不適応行動の8割は
こちら(教師の責任)という考えのもと
子どもの行動を分析し、
なぜこうなるのか、どうすればよいのか
原因や対応を考えることが大切、という
基本的で貴重なお話でした。

特別支援教育。重要用語の基礎知識の活用講座は
好評で回数を重ねています。
このような学習会に来られていると
勤務校で研修を担当することなどもあるかもしれません。
そのときにとても役立つ、と思われる講座でした。

子役付き模擬授業では、初任者の先生が
落ち着いた授業を見せてくれました。
全体を優先する
1人に縛られない
集中する様子がみえるとすぐに的確な指示を出す、など
良い対応をたくさん学ぶことができました。
次回は9月27日、第10期の3回目(最終回)です。

以下、報告です。

特別支援学習会第10期2回目 

◆日時  8月19日(月)19:00~21:00

◆場所  厚別区民センター

◆テーマ 不適応行動のアセスメント

     ABC行動分析(知識と演習)


【講座1】19:00〜19:25 

不適応行動のアセスメント
どのような行動が不適応行動なのか。
困り感か注意喚起か、の見極め方
見極めかたの原則

【講座2】19:25〜19:50 
ABC行動分析(知識と演習)
ABC行動分析とは何か。
事例をもとに実際に書き込む演習

【講座3】20:00〜20:10
事典の活用講座

【講座4】20:10〜20:25
子役付き模擬授業

【講座5】20:25〜20:40
QA

参加者
一般   26名
事務局   7名
講師    1名
合計   34名

【参加者の感想】
・ABC分析シートの使いかたが演習を通してよくわかりました。
 アイディア、知識ともにたくさん得られ、よかったです。

・高杉先生の対応が具体的、実践的でとても参考になります。
 ABC分析シートの使い方が具体的に理解できました。

・ABC分析シートの原因は思いつきますが、環境調整や代替行動が
 考えつきません。もっと対応策を思いつくように学んで行きたいと
 思いました。

・聴いているだけよりも隣の人と話しをすることで、
 自分の知識がどれだけあいまいなのかわかります。
 人に説明できるくらい身につけていきたいです。