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2022年4月17日日曜日

【報告】B会場「子どもが進んで動く《仕組みの作り方》講座





教え方セミナーin石狩
第2弾は、
B会場「子どもが進んで動く《仕組みの作り方》講座」
を行いました。
20名の方にご参加いただきました。

クラスの仕組みは、子どもが活躍するためにあります。
そして、クラスがまとまり、子どもが成長するためにあります。
方法は、たくさんありますが、
「なぜ、その方法を用いるのか。」
教師が目的や意図をもって、その方法を選択することが必要です。
アンケートの感想に以下のものがあります。

「子どもたちの活動で思うような効果が出ないのは、
 褒めたりなかったり趣意説明が足りなかったのだと分かりました。」

仕組の目的や意図が子どもに伝わるように、語り、ほめる。
その思想の大切さを確認することができました。

次回は4月23日(土)。
D会場 最短で最大の効果を上げる《仕事の組み立て方》
E会場 どの子も大切にする《特別支援の対応》
この日もダブルヘッダーとなります。
いずれもオンライン会場です。

こちらも、ご参加お待ちしています。

以下報告です。

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1 テーマ
  B会場 子どもが進んで動く《仕組みの作り方》

2 日時と会場
  2022年4月2日(土)13:00〜14:30
  Zoomオンラインセミナー

3 講座内容
 【講座1】どの子もニコニコ 給食の仕組み
 【講座2】一日一回全員を褒める 当番活動の仕組み
 【講座3】みるみるクラスがまとまる イベント実現の仕組み
 【講座4】子どものアイデアが炸裂する 係活動の仕組み
 【講座5】子どもがどんどんやりたがる 良い行動を波及させる仕組み
 【講座6】Q&A

4 参加人数
 1)参加者          13名
 2)参加者のうち初参加者    2名
 3)参加者のうち地区の参加者  2名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局           7名
 5)合計           20名

5 トークライン新規獲得数 0名

6 アンケートに書かれた内容

(1)それぞれの活動にキーワードがあり、その大本からはずれないで活動させることが大切なことだとわかりました。会社活動やサプライズなどの楽しい文化活動もぜひ取り組んでみます。

(2)ほめる、個別評定、趣意説明バランスよく行っていい行動を増やしたいと思います。そして、その行動を維持できるように関わりたいと思いました。

(3)年度初めの慌ただしい時期ですが、ためになる講座を開いていただき、ありがとうございました。これからの仕事について、何をやったらいいのか、整理ができました。

(4)給食の仕組みや当番活動のさせ方がとても参考になりました。今年度1年生の担任をするので、やはり最初が肝心と考えて取り組んでいきます。

(5)給食当番、掃除当番と係り活動、文化的な係り活動とたくさん学ばせていただきました。しっかりと一人一役、掃除も給食も仕事を確定させていくことが大切だと改めて思いました。創作的な活動については、褒めること、意欲を持たせることそれでみんなが楽しめることなどを通して自主性を育てていくうえでとても大切だと思いました。

(6)講座を聞いていて、子どもたちの活動で思うような効果が出ないのは、褒めたりなかったり趣意説明が足りなかったのだと分かりました。今年はもっと子どもに語りかけていこうと思います。

(7)当番について。終わったかどうか日直に点検させようと思っていますが、これを改めて当番の本人にさせることにします。磁石を貼り付けるのはわかりやすいですね。学級のイベント。イベントをとおして男女の仲をよくしたいです。まずは、100%担任が見本を見せることが大切だと思いました。高杉先生の誕生日のサプライズは特別な準備もなくできるので早速やってみます。

(8)セミナーでは、実際にお話を聞けるので、書籍だけではイメージしにくいことが理解しやすいです。意欲の持たせ方について、もう少し詳しく学習させていただきたいと思いました。

(9)係というものがないのでどうもイメージが湧きませんでしたが、資料を参考にエッセンスを定時制に行かしたいと思います。

(10)追試したいと思うことばかりです!ビー玉買いに行きます!


以上です。


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【ご案内】
第10回 北海道横断!
教師力向上教え方セミナーin石狩

日時:令和4年3月26日(土)〜5月21日(土)
会場:Zoomによるオンラインセミナー
※動画配信も予定

《このような方にオススメです!》
(1) 楽しい授業、子どもが熱中する授業をしたい!
(2) 安定した学級づくりの具体的な方法が知りたい!
(3) 意欲や希望をもって新しい学級をスタートしたい!
(4) 時間を有効に使い、効率よく成果を出す仕事の組立て方を知りたい!
(5) 特別支援を要する児童への対応や授業スキルを磨きたい!
(6) 自分の力量を高める機会を増やしたい!

(HP)

(申し込みフォーム)