【報告】
◾️セミナー名
2025特別支援学習会上半期3回目
◾️日時
2025.8.23(土)
◾️場所
山形霞城セントラル
ZOOM
◾️参加人数70名
一般 59(オンライン43現地16)
事務局 8
講師 3
合計 70
◾️講座内容
無料講座 15:10~15:30
特別支援の基礎講座
〜集中力を高める環境調整③物を準備する
第1講座 15:30~16:05
暴力・暴言を繰り返す子どもを穏やかにする
サークル員ミニ講座(高橋・長谷川 10分)
第2講座 16:10~16:30
愛着障害の分類
(反応性愛着障害と脱抑制型対人交流障害)
第3講座 16:35~16:55
模擬授業 大類健先生、池原慶志郎先生
第4講座 17:00~17:15
QA
◾️参加者の感想
(1)
暴言、暴力、やたらと距離の近い子どもたちと接しています。自分の担当している子ではないですが、本当に毎日、暴れます。何度も。空き教室がないので別室にいていいよとはできず…管理職等が暴れた時は対応してくれます。散歩して帰ってくることがほとんどですがこれでは改善されていかないことは十分わかっているので、今日の高杉先生の話を聞いて、やっぱり夏休み明けから担任とも相談しながら対応を変えていきたいと思いました。暴言、暴力で 心がやられないように頑張ります。今日は、ありがとうございました。
(2)
高杉先生の講座、暴力・暴言の背景を4つに分類し、それぞれの対応の仕方を具体的に示していて、とても分かりやすく参考になりました。教師が無知であれば対応を誤ることになるので、学ぶことは重要だと感じました。愛着障害については、なかなか理解することが難しいと感じていますが、やはり無知ではいけないなと思いました。
(3)
「先手必勝」それに尽きる気がした。ただ、それもアセスメントをもとに、児童の良い行動を強化し、意図的に表出化させ、ほめる、という好循環を生み出すためのゴールとスタートの仕掛けがとても大切だと感じた。やった方がいいことの構造化をもっと学校で組織して進めていきたい。