8月24日(土)
特別支援学習会2024年上半期3回目を行いました。
初めての遠征講座。
山形のリアル会場18名を含む、
44名の方にご参加いただくことができました。
基本的な知識に始まり、毎日の実践からの模擬授業、
そしてより具体的に状況に合った解答が得られるQAコーナー、
どれもたいへん充実していたと思います。
山形に滞在していた期間、猛暑日!ということでしたが、
お会いしたみなさんの熱意も加わり
お会いしたみなさんの熱意も加わり
大変学ぶ意欲に満ちた学習会となりました。
場所がどこであれ
目の前の子どもに価値ある実践を!との思いは共通していて、
それがたとえ初対面であってもすぐに通じ合う所以だと感じます。
以下、報告です。
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特別支援学習会2024年上半期3回目
「発達段階別の障害に応じた具体的対応法」
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特別支援学習会2024年上半期3回目
「発達段階別の障害に応じた具体的対応法」
1 日時
2024年8月24日(土)
2024年8月24日(土)
14:00開始 15:45終了
2 講座形態(会場)
ハイブリッド(山形市霞城セントラル23階 高度情報研修室)
3 テーマ
8月:小学校高学年〜空気読めない・こだわり強いASD傾向の子どもの居場所作り。
「ASD傾向のある子どもが学級で浮かない配慮と対応」2 講座形態(会場)
ハイブリッド(山形市霞城セントラル23階 高度情報研修室)
3 テーマ
8月:小学校高学年〜空気読めない・こだわり強いASD傾向の子どもの居場所作り。
4 講師
高杉祐之
高杉祐之
5 講座
第1講座「ASD傾向のある子どもが学級で浮かない配慮と対応」
第2講座 模擬授業
3年算数「あまりのあるわり算」
4年国語「忘れもの」
3年音楽「うさぎ」
第3講座 事例検討
第4講座 QA
6 参加者
第3講座 事例検討
第4講座 QA
6 参加者
44名(一般26名 事務局17名 講師1名)
7 参加された方の感想(アンケートより)
(1)
高杉先生の講座、初めて参加させていただきました。発達障害を持つお子さんへの対応について、わかりやすい内容の講座でした。2学期からの対応に生かしていきたいと思います。
(2)
他府県の方の授業実践を見させていただいたことが大変刺激になりました。
(3)
毎回、新しい発見もあり、都度気持ちを新たに拝見しております。授業中は、子どもがかまって行動をしても、対応しない。その通りですが、なかなかできていないこともあったなと反省しました。また、授業中、ゲームをしている学級を担任したとき、4月は大変な思いをしましたが、毅然とした対応をしたことが、よかったと今回の講座を受けて、思いました。ただし、厳しめに対応しすぎましたが、あくまで毅然とするのがだいじだとわかりました。次回に生かします。