11月16日(土)特別支援学習会2024年下半期1回目を行いました。
今回は広島県での遠征講座でした。
リアル会場11名を含む、32名の方にご参加いただくことができました。
テーマは「特別支援対応力を高める~特性に応じた具体的対応法」です。
以下、報告です。
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特別支援学習会2024年下半期1回目
「特別支援対応力を高める~特性に応じた具体的対応法」
特別支援学習会2024年下半期1回目
「特別支援対応力を高める~特性に応じた具体的対応法」
1 日時 2024年11月16日(土)14:00開始 15:45終了
2 講座形態(会場)ハイブリッド(広島市広島大学きてみんさいラボ)
3 テーマ
11月:衝動性の強く多動な子どもを落ち着かせる
~ADHD児の安定と、周りの集中がある授業の作り方
4 講師 高杉祐之
5 内容 第1講座 衝動性の強く多動な子どもを落ち着かせる
第2講座 不登校対応編
欠席がちな子どもを元気にする
〜発達障害に起因する不登校のアセスメントと段階的な手立て
第3講座 事例検討
第4講座 QA
6 参加者
32名(一般26名 事務局5名 講師1名)
7 参加された方の感想(アンケートより)
(1)
不登校支援の方法もそうですが、特に、最後の叱ると、相手に報酬系のドーパミンがでて、褒められたのと同じように脳が誤学習してしまうのは大変勉強になりました。だから褒める、そして叱るのは減らすのがいいのだと納得しました。なかなか学級経営上は、難しい選択になるかと思いますが、もっと、その対応方法が知りたいなと思いました。
(2)
シェイピングがとても参考になりました。また、些細なこと、少しずつが大切なことも改めてわかりました。
シェイピングがとても参考になりました。また、些細なこと、少しずつが大切なことも改めてわかりました。
(3)
シェイピング法が有効な場合なのか、授業を改善する方が効果的なのかを見極めることの大切さに気付きました。見極めらえるように、これからもオンラインセミナーで学びたいと思います。