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2024年12月25日水曜日

【報告】第2回教科書学習会を開催!

12月18日(水)オンラインセミナータッチポイント企画として、
第2回教科書学習会を行いました。
10名の方にご参加いただくことができました。

以下、報告です。
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第2回教科書学習会
~オンラインセミナータッチポイント企画

1 日時 2024年12月18日(水)20:00開始 20:30終了
 
2 講座形態(会場)オンライン(Zoom)
 
3 テーマ
  参加者の方からのリクエストのあった教科書ページの指導法について

4 講師 石田晃大 太田千穂 赤塚邦彦

5 講座
 (1)いただいたリクエストへの回答
 (2)教科書ミニ講座
 (3)教科書に関する話題提供など

6 参加者
  10名(一般・事務局7名 講師3名)

7 参加された方の感想(アンケートより)
(1)
赤塚先生からご紹介の栗山先生のお話にアクセスしました。いきなり【「教師は教えなくてもいい」「全て子供に委ねればよい」は誤ったメッセージ】と言うことはが目に入ってきました。全く知らなかったことを教えていただける、このセミナーがもっともっといろいろな人に伝わるといいなと、私は勝手に思いました。

(2)
何通りあるか図にかいて考える活動、とても楽しかったです。2通りなら線の数、3通りなら三角形の数を数えればいいとわかったとき「そうか!」と腹の底から納得できたと同時に、では4通りなら四角形、と規則性があることが算数や数学の楽しさや美しさなのだなぁと思いました。ついつい進度の関係で算数の奥深さに気づかせる活動ができないのですが、これならできそうだと思いました。ありがとうございました!

2024年12月8日日曜日

【報告】紋別市開催!特別支援学習会2024年下半期2回目


12月7日(土)特別支援学習会2024年下半期2回目を行いました。

遠征講座の3回目は紋別市開催でした。
リアル会場12名を含む、41名もの方にご参加いただくことができました。
テーマは「特別支援対応力を高める~特性に応じた具体的対応法」です。
以下、報告です。
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特別支援学習会2024年下半期2回目
「特別支援対応力を高める~特性に応じた具体的対応法」

1 日時 2024年12月7日(土)12:00開始 14:00終了
 
2 講座形態(会場)
  ハイブリッド(紋別市タタラバまちなか交流スペース)
 
3 テーマ
  12月:不安の強い子どものこだわりを減らす
     ~ASD 児の満足感と、周りの受容がある学級作り

4 講師 高杉祐之

5 講座
  第1講座 不安の強い子どものこだわりを減らす
       ~ASD 児の満足感と、周りの受容がある学級作り
  第2講座 不登校の子どもを生還させる
       〜段階的に手立てを尽くしたドキュメント
  第3講座 模擬授業「見通がもてずやる気が出ない子どもへの対応」
  第4講座 QA

6 参加者
  41名(一般32名 事務局8名 講師1名)

7 参加された方の感想(アンケートより)

(1)
日々やっていても人に説明できないので何度もききたいです。

(2)
広島会場に続き、今回も参加させていただきました。またさらに特別な支援が必要な児童への手立てを知ることができました。今回のような講座を受講して毎回感じることは、仕事に前向きになれるということです。自分が抱えていた課題もプロから教えを請うことで自分がやることを明確にすることができます。トライ&エラーを繰り返しながらも、自分に力がついていることを実感し、日々の仕事を楽しく感じています。今後も学ばせてください。

(3)
不登校の対応、シェイピングのステップがこのように細かく配慮されていることを知ることができて良かったです。参考にしながら自分の学校で作っていきたいと思います。

【報告】広島遠征終了!特別支援学習会2024下半期1回


11月16日(土)特別支援学習会2024年下半期1回目を行いました。

今回は広島県での遠征講座でした。
リアル会場11名を含む、32名の方にご参加いただくことができました。
テーマは「特別支援対応力を高める~特性に応じた具体的対応法」です。
以下、報告です。
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特別支援学習会2024年下半期1回目
「特別支援対応力を高める~特性に応じた具体的対応法」

1 日時 2024年11月16日(土)14:00開始 15:45終了
 
2 講座形態(会場)ハイブリッド(広島市広島大学きてみんさいラボ)
 
3 テーマ
  11月:衝動性の強く多動な子どもを落ち着かせる
     ~ADHD児の安定と、周りの集中がある授業の作り方

4 講師 高杉祐之

5 内容  第1講座 衝動性の強く多動な子どもを落ち着かせる
  〜ADHD児の安定と周りの集中がある授業の作り方

  第2講座 不登校対応編
  欠席がちな子どもを元気にする
  〜発達障害に起因する不登校のアセスメントと段階的な手立て

  第3講座 事例検討

  第4講座 QA

6 参加者

    32名(一般26名 事務局5名 講師1名)

7 参加された方の感想(アンケートより)

(1)
不登校支援の方法もそうですが、特に、最後の叱ると、相手に報酬系のドーパミンがでて、褒められたのと同じように脳が誤学習してしまうのは大変勉強になりました。だから褒める、そして叱るのは減らすのがいいのだと納得しました。なかなか学級経営上は、難しい選択になるかと思いますが、もっと、その対応方法が知りたいなと思いました。

(2)
シェイピングがとても参考になりました。また、些細なこと、少しずつが大切なことも改めてわかりました。

(3)
シェイピング法が有効な場合なのか、授業を改善する方が効果的なのかを見極めることの大切さに気付きました。見極めらえるように、これからもオンラインセミナーで学びたいと思います。

【報告】特別支援学習会2024年上半期4回目


9月27日(金)19時より
特別支援学習会2024年上半期4回目を行いました。
37名の方にご参加いただくことができました。

テーマ「発達段階別の障害に応じた具体的対応法」です。

高学年、思春期を迎える子供達に
ついやりがちなNG対応・知っておきたいOK対応についてお伝えしました

日常の実践に照らし合わせ、
振り返ったり、次の策を考えたりできる講座となったことと思います。
以下、報告です。
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特別支援学習会2024年上半期4回目
「発達段階別の障害に応じた具体的対応法」

1 日時
  2024年9月27日(金)19:00開始 20:45終了
 
2 講座形態(会場) ハイブリッド(手稲区民センター)
 
3 テーマ
  9月:思春期の子どもへの向き合い方〜機を逃さず認め褒めることが
    大切な反抗性挑戦障害。

   

4 講師 高杉祐之

5 講座
  第1講座「ついやりがちなNG対応・知っておきたいOK対応
  第2講座 模擬授業  暴言を吐く子どもへの対応
  第3講座 事例検討
  第4講座 QA

6 参加者
    37名(一般27名 事務局9名 講師1名)

7 参加された方の感想(アンケートより)
(1)とても参考になるお話ばかりでした。ついNGな言動をしてしまっているなと反省しました。

(2)高杉先生の講義を初めて受けさせていただきましたが、とてもわかりやすく、楽しく学ばせていただきました!ありがとうございました。

(3)とても新鮮かつ、分かりやすい講習会でした!また機会があれば参加したいと思います。

【報告】10月4日オンラインセミナー 「新教科書を活用した授業展開例」

10月4日(金)20時よりオンラインセミナー
「新教科書を活用した授業展開例」
を行いました。

20名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。

参加した方の感想です。
「教科書の内容をどのようによみとればいいのかよくわかりました。」
「単元を貫く課題や,単元の見通しの持たせ方,QAのお話も含め,新しい技術を学びました。」
「柔軟によりよき教育技術を学んでいきたいと思いました。」

教科書の構造をよく知り活用することで、子どもに無理なく力をつけることができます。
特に、教科書の例示は子どもの学習の拠り所となり、見通しを持たせるためにも重要な部分です。
それぞれの教科で、単元のポイントに目を向けさせるための具体的な作業・活動をご紹介しました。
以下、報告です。
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オンラインセミナー10月「新教科書活用授業」

1 日時
  2024年10月4日(金)20:00開始 21:10終了
 
2 講座形態(会場)
  Zoomによるオンライン講座
 
3 テーマ
  10月:新教科書を活用した授業展開例

4 講師
  太田千穂、高杉祐之、赤塚邦彦石田晃大

5 講座
  講座1「情報」ってどうやって教えるの?【国語編】
  講座2「見通し」と「振り返り」って何?【社会編】
  講座3 苦手な子供が多い⁉「割合」単元【算数編】
  講座4「振り返り」って何をすればいいの?【理科編】
  講座5 何でも答えます Q&A

6 参加者
  20名(一般12名 事務局・講師8名)

5 参加された方の感想
(1)教科書の内容をどのようによみとればいいのかよくわかりました。参考にさせていただきます。

(2)高杉先生の「生徒の事実」が最優先で、指導法はその手段であること、は改めてその通りだと再確認できました。

(3)第4講座では、予想のところで、なかなか思うように書けない児童もいるかと思うのですが、そこをあえて見せながら、見通しとともに予想を考えさせることがなるほどなと思いました。そこの予想に対して、〇×を書かせて視覚化するのも勉強になりました。たしかにそのほうが、正解はどちらだったのか、言語音声でしらせるだけよりも、記憶に残りやすいですね。勉強になりました。

【報告】山形県遠征!特別支援学習会2024年上半期3回目


8月24日(土)
特別支援学習会2024年上半期3回目を行いました。

初めての遠征講座。
山形のリアル会場18名を含む、
44名の方にご参加いただくことができました。

基本的な知識に始まり、毎日の実践からの模擬授業、
そしてより具体的に状況に合った解答が得られるQAコーナー、
どれもたいへん充実していたと思います。
山形に滞在していた期間、猛暑日!ということでしたが、
お会いしたみなさんの熱意も加わり
大変学ぶ意欲に満ちた学習会となりました。
場所がどこであれ
目の前の子どもに価値ある実践を!との思いは共通していて、
それがたとえ初対面であってもすぐに通じ合う所以だと感じます。
以下、報告です。
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特別支援学習会2024年上半期3回目
「発達段階別の障害に応じた具体的対応法」

1 日時
  2024年8月24日(土)
  14:00開始 15:45終了
 
2 講座形態(会場)
  ハイブリッド(山形市霞城セントラル23階 高度情報研修室)
 
3 テーマ
  8月:小学校高学年〜空気読めない・こだわり強いASD傾向の子どもの居場所作り。
「ASD傾向のある子どもが学級で浮かない配慮と対応」

4 講師
  高杉祐之

5 講座
  第1講座「ASD傾向のある子どもが学級で浮かない配慮と対応」
  第2講座 模擬授業
       3年算数「あまりのあるわり算」
       4年国語「忘れもの」
       3年音楽「うさぎ」
  第3講座 事例検討
  第4講座 QA

6 参加者

    44名(一般26名 事務局17名 講師1名)

7 参加された方の感想(アンケートより)
(1)
高杉先生の講座、初めて参加させていただきました。発達障害を持つお子さんへの対応について、わかりやすい内容の講座でした。2学期からの対応に生かしていきたいと思います。

(2)
他府県の方の授業実践を見させていただいたことが大変刺激になりました。

(3)
毎回、新しい発見もあり、都度気持ちを新たに拝見しております。授業中は、子どもがかまって行動をしても、対応しない。その通りですが、なかなかできていないこともあったなと反省しました。また、授業中、ゲームをしている学級を担任したとき、4月は大変な思いをしましたが、毅然とした対応をしたことが、よかったと今回の講座を受けて、思いました。ただし、厳しめに対応しすぎましたが、あくまで毅然とするのがだいじだとわかりました。次回に生かします。