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2021年5月27日木曜日

【案内】F会場 TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》


教え方セミナーin石狩最終日。
F会場 TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》を行いました。

18名の方にご参加いただきました。

実践を持ち寄り、検討すること。
実践を他者の目に晒し、批正を乞うこと。
それに勝る学びはありません。

「実践のオンパレード」
「濃密な時間」
「『穴』を詰めていける例会は有意義」

参加された方の感想です。
何となく役立ったではなく、今すぐ使える、イメージできる。
そんな情報が満載の2時間でした。

NPO TOSS石狩代表の高杉祐之先生は言います。

セミナーを野球の「観戦」に例えるなら、例会は「練習」である。

いくら観戦を重ねても、プロのボールは打てません。
練習の場に出かけ、バットを振るからこそ、ボールに当たるようになります。

つまり、教師力を磨こうと思うなら、
「例会に足を運ぶことに尽きる」
ということです。

もちろん、その練習が楽しければ言うことなし。
楽しく力量を高める場所として、これからもオープンな例会の機会を設けていきます。
以下報告です。
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1 テーマ
 F会場 TOSS石狩教育サークル例会体験《力量の高め方》

2 日時と会場
 2021年5月26日(水)19:00〜20:50
 Zoomによるオンライン例会

3 内容

(1)模擬授業
 ①1年国語「くちばし」
 ②5年算数「小数のかけ算」
 ③6年道徳「この胸の痛みを」
 ④コロナでもできるレク
(2)レポート検討
 ①高等学校教科通信(物理)
 ②校内Zoom研修会の実践報告
 ③学級通信「あっ!というま」
 ④荒れた学級に負けないメンタルを保つ方法10
(3)事例検討
(4)実践交流
(5)高杉先生、1学年補教についてのQA

4 参加人数
 1)参加者          11名
 2)参加者のうち初参加者    1名
 3)参加者のうち地区の参加者  3名
  (地区在住or勤務の先生)
 4)事務局           8名
 5)合計           19名

5 トークライン新規獲得数 0名

6 アンケートに書かれた内容

(1)
高杉先生のお話が楽しかったです。紫前先生のレクがとても楽しかったです。高校生3年生相手にやってみたいと思いました。ありがとうございました。

(2)
特別支援の視点から、模擬授業がなされていて、勉強になりました。事例検討、各学校の交流等いろいろ学ぶことができました。高等学校と小学校の違い、楽しく取り組むこと、常に子供への視点に立った授業、ことばの教室でできることを参考にしたいと思いました。ありがとうございました。

(3)
道徳の授業実践で、質問させていただきました。大変勉強になり、ありがとうございました。

(4)
図読、学級通信、オンライン授業、コロナ禍のレク、アクセルとブレーキなど、本当に面白くてすぐにやってみたい実践のオンパレードでした。模擬授業や事例研究も参考になりました。濃密な時間をありがとうございました。

(5)
例会に参加させていただきありがとうございました。在田先生の授業を見ていて、今算数で採用されている教科書は、用語の扱い方など『不親切だな』と思う点が多々あり、よく計画を立てて授業に臨まないと子どもたちがぶれてしまうことになるなあと実感しています。そのような『穴』を詰めていける例会はとても有意義だと感じました。『コロナでも遊べるゲーム』は明日すぐやってみます。また是非参加させてください。


以上です。