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2020年10月4日日曜日

【報告】グレードアップセミナー第3回10月講座

「グレードアップセミナー第3回10月講座」を行いました。
8月からスタートしたこのセミナーも、3回目を迎えました。
今回のテーマは「授業力を向上させる」。

聴き手を魅了する伴先生のお話は、いつも変わらず、
今回も圧倒的な内容でした。
先ほど終了したセミナー、直後からアンケートがどっと集まりました。
感動が突き動かすのだと思います。

次回は第4回、11月15日(日)を予定しています。
テーマは、ずばり!『教師力・人間力を高める」です。

このテーマで伴先生に学びたい!という方は きっと多数いるのではないか、…と。
向上心と熱意あふれるTOSS北海道の先生方と
ぜひご一緒したいです。
大変贅沢で貴重なひととき、となることと思います。

お申し込み、お待ちしています。
【グレードアップセミナー】
1 日時
令和2年10月4日(日)20時00分〜21時15分
ZOOMによるオンラインセミナー

2 内容 「授業力を向上させる」
  QA

3 参加者 一般67名 
  事務局   12名
  講師     1名
  計     80名

4 参加者の感想(抜粋) 伴先生のお話をお聞きして、子どもたちまた、人としての関わり方の原理原則のようなお話を聞くことができました。どうしても自分もそうあらねばならないという考え方で柔軟に対応することができていませんでした。今日のお話をもとに今後に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

グレードアップセミナーに参加し、伴先生のお話を伺う機会が増え、「品性」「美意識」「単純化」というキーワードが頭の中に強く残っています。これからの判断や行動の基準にしていきたいと思いました。


今日は、特に、教える内容を絞ることがわかりやすいということがとても勉強になりました。ありがとうございました。

空白禁止、速射砲のような対応に圧倒されて、メモの手が止まりました。今更ながら勉強不足を痛感しました。

素晴らしい講座でした。嫌われる教師には、教育はできない。好かれる人にしか教育はできない。これは、名言です。死ぬまで忘れません。ありがとうございます。

好かれる教師になること!優しい教師とは、その子を全部受け入れて認めること。100点を取らせること。すぐに実践していきます。

とても勉強になりました。教師である前に、人としてどうあるべきか、伴先生の考え方で、軸がまた0地点に戻る気がしています。また参加させてください。ありがとうございました。

伴先生の子どもへの優しさを自分の中に必ず取り入れようと思います。「教師は子どもに好かれるのが第一。好かれていなければ指導できない」肝に銘じます。それと同時に、こびるのではなく、子どもに知性ある話をして尊敬されるような教師を目指そうと改めて思いました。

教師は優しくないとだめ、というあまりにも当たり前のことなのに、多くの教師ができてないこの現実をどのように変えていけばいいのか、いつも考えさせられる毎日を送っています。周りにも伝えていきます。


"「補助輪をつけてやる」のお話を聞いて、分かっているつもりでしたが
まだまだ私は冷たかったなと思いました。
もっともっと子どもたちにとって優しい教師にならなくてはいけないと
反省しました。
明日から、もっと優しく接します。
ありがとうございました!"

本丸の授業のお話、圧巻でした。単元を「1時間でやるとしたら」と考える、低学年はあたりまえにわかっていると思うようなことがわかっていない、見えているものが留まるので常駐させる、高得点をとらせることは体育ではイメージできるのに国算では受験モード・評定モードに入ってしまう、指示を貫徹させていないのに次に行ってしまうと混乱が生じる、教師は好かれるのが仕事の基本で好かれていないと指導はできない、等々、胸に突き刺さるキーワードがたくさんありました!

"どこまでも子供に優しい伴先生のハートにいつも感銘致します!
そして、厳しく指導するべき時は、どこまでも厳しく詰める指導の徹底さも伴先生の魅力です。優しさと厳しさと同居する伴先生の魅力は尽きません。今後のセミナーも楽しみにしております。"


授業についての講座でしたが,根底にはできない子どもへの優しさがどの話にも通ずるものでした。算数の苦手な子には「コンプレックスを取り除くのが仕事」,体育科での運動が苦手な子でも楽しめる柔軟なルール,やはり優しい,好かれる授業・教師でありたいとまたさらに思いました。また同時に「この先生は確認してくるぞ」という詰めの大切さ,「ビビらせるのも教師の仕事」というのも納得で,技術や修行が必要だと改めて感じました。本当に中身の濃い1時間でした。ありがとうございました!

「教師は優しくないといけない」「教師は好かれるのが第一」「好かれなければ指導はできない」がズドンと来ました。毎回ながら価値観のひっくり返るお話をありがとございました。そして、優しさも大切ですが「この先生は詰める先生だ」と同じくらいビビらせる、教師の権威を打ち立てていくことも大切だと思いました。ありがとうございました。

"「教師は好かれるのが仕事」というお言葉、ずさんと心に刺さりました。また「下駄を履かせる。コンプレックスを持たせない。」という限りない優しさと愛の深さに、ハッとさせられました。自分の生き方を、前回同様に見直さざるを得なくなりました。立ち止まって考える良い機会になりました。
さらに、授業はシンプルに、大事なことは画面(黒板)に常駐させておくということも大変勉強になりました。明日から早速取り入れます。本当にありがとうございます。"

"今回も濃い内容をありがとうございました。途中退出したところは、後日聞き直したいと思います。こうやって、サポートがあるところも大変助かっています。
今回は、算数の文章題の解かせ方がとても参考になりました。スモールステップでどの問題でも使えます。明日から早速実践します。そして、体育で身に付けさせるべきこともとても参考になりました。ありがとうございました。"

「この先生は確認してくるぞ」と子ども自身に気づかせていないのが今の実態を生んでいるとわかりました。月曜から確認をきちんとします。

"教える時
「なにがいらないかを考える。すると必要なものが残る。」
が目からうろこの言葉でした。

"低学年の特別支援学級を担任していて、今日のお話はすごく身に染みました。子供にやさしい先生、好かれる先生、実際なっていないと反省。子供に無理ばかりさせていたと反省しつつ、明日からどうしたらいいのか模索中。知的学級で、やらせたいことがたくさんあって、子供に不可ばかりかけていたと思いました。
子供たちに子の先生ならわかる、ついていきたいと思わせられるようになりたいと思いました。今、ほとんど読書をしていません。読書をして気持ちに余裕を持った生活をしたいと思いつつ、時間をうまく生み出せずにいます。ゆったりとした心と子供たちへの対応できる心を持てるよう、穏やかに過ごしたいと思いました。今日は、たくさんの学びをありがとうございました。"

"伴先生の回答が、明確に心地よいリズムでなされるので、薄汚れてもやもやしていた気持ちがスッキリしました。ありがとうございました。
好かれる教師(人間)になるよう伴先生のお話を聞き続けます。
次回も楽しみです。"