4月24日(日)午前と午後の2会場で教え方セミナーin石狩を開催しました。
次回は、5月7日(土)に行ないます。
ぜひ、ご参加ください。
−−−−
D会場《作文指導特化講座》 テーマ:作文指導が楽しくなる
日時:4月24日(日)10:00~12:30
会場:札幌市厚別区民センター 会議室A
参加者16名 事務局11名
計 27名
≪講座内容≫
講座1 書き方を教えるからかける 作文指導模擬授業
文を長く書かせる指導
書き出しの指導
体言止めの指導
二文目を書かせる指導
講座2 お手本を効果的に使う 教科書を使った指導
講座3 作文の基礎力を鍛える 視写、聴写の指導
講座4 書く力が急上昇 日記指導のポイント
講座5 作文のコードを鍛える「鉛筆1本・・・」の指導
講座6 Q&A
参加者の感想より
・どの先生の講座も指示がわかりやすく子供役として楽しく参加することができました。思ったことを書こうなど漠然とした指示が子供の負担になっていたのだと気づかされました。しっかりと作文の技術を教えたいと思います。
・講座テーマを作文に特化したところがよかったです。学びが深まります。教室の事実で語られた講座は力があるなあと感じました。みなさんお力がありますね。ありがとうございました。
・私自身、作文を書くことが苦手で指導をすると想像するだけで苦しかったのですが、今日の講座を受け、これだったら作文が好きになると思いました。来るたびに「来てよかった」と感じます。(学生)
・本でしか見たことのない実践を実際に模擬授業形式で受けることでイメージすることができました。特に個別評定を行い点数をつけることの重要性がよくわかってよかったです。文を長く書かせる指導や、体言止めの指導などを教室でやてみようと思います。鉛筆1本の指導実践は初めて知りましたが、自分で書いてみると本当に鉛筆が止まらなくなるくらい熱中するということがよくわかりました。教室で実践したいと思います。
・他の研究団体の作文の講座では、子供の作文を読みあい、「子供の生活に寄り添うことが大切」のような教師tのあり方を示させるものが多いとおもいます。おそらくそういった重厚な実践をされている先生にも片々の技術があり、それを通して子供に作文を書かせているのだと思いますが、それが前面に出てくることはほとんどありません。具体的な方法をこれだけ示してくださるセミナーは本当にありがたいです。来年もぜひこのテーマでお願いしたいです。