【報告】春フェス教科書学習会
セミナー報告文
「すぐに使えます!8教科分の教科書5月教材を実演」をテーマに様々な教科の5月教材を模擬授業を通して、ポイントを紹介しました。
セミナー名「春フェス教科書学習会」
日時 2025年4月18日(金) 19:00~20:45
場所 オンライン
参加者17名(一般9名 事務局4名 講師4名)
講座内容
講座1 国 語(6年、聞いた考えを深めよう)
講座2 算 数(2年、ひき算)
講座3 社 会(5年、自然条件と人々のくらし)
講座4 理 科(4年、動物のからだのつくりと運動)
講座5 道 徳(6年、なれなかったリレーの選手)
講座6 音 楽(6年、いろいろな音のひびきを味わおう)
講座7 家庭科(5年、クッキング はじめの一歩)
講座8 図 工(5年、心のもよう)
参加者アンケート3名位
(1)
全教科で汎用性のある教科書の扱い方を学ぶことができとても勉強になりました。自分は英語ですが他教科からの学びも取り入れていきたいです。また模擬授業形式での先生方のあたたかな対応やユーモアあふれる返しも参考になりました。今日は貴重な学びの時間をありがとうございました。
(2)
本日はありがとうございました。4月の仕事始めの子供の出会いから、できる・わかる・楽しいという授業に取り組む上で、ネタや様々な情報や方法を知ることができるのは、大変ありがたいです。また、現場に立たれている先生方のお話なので、共感できるとともに勇気が沸きます。微細の技能で良いので、情報共有が今後もあってほしいです。太田先生の図工の講座、「人によって感じ方が違う」と言う指導言が一貫していることや、変化のある繰り返しの活動を図工の目標に応じて配列する例や児童の作品のモデリングなど、イメージを広げる手立てを学べました。有難うございました。
(3)
図工「心のもよう」「感じ方は人によって違う。」ことを柔らかく何度も繰り返されていました。私は最初に1度だけ言って流してしまうことがほとんどです。太田先生のように,提示するものを変えながら伝えていきたいと思います。家庭科の教科書に情報が詰め込まれすぎて見にくいなと感じていました。「実際に動いて」確かめていくという方法を試してみます。今日帰りにどうしたらいいか考えていたところでした。道徳の「サクセスストーリーに書き換える」が衝撃でした。全く考えたことがありませんでした。書き換える道のりで,望ましい考え方や行動を引き出していく方法はぜひ取り入れてみたいです。算数「ひき算」は,教科書の内容を軽重をつけて扱うことが勉強になりました。全部同じように扱って,あるいは軽く済ますべきところを重く扱って子どもが分からなくなった経験は何度もあります。時間が余ったときに後から扱うという発想もありませんでした。国語「聞いた考えを深めよう」5月の段階では実際にインタビューはしないでシミュレーションを繰り返す。自分で変化させられるところは変化させる。5年生にも同じような単元がたくさんあるので,応用してみます。Qの空白をうまないためにこの単元は時間で切っていくという方法もぜひとりいれてみたいです。TOSS石狩の先生方,引き出しの数を増やすヒントをいただきありがとうございました。
次回申し込み先
(HP)
https://sites.google.com/a/toss2.com/oshiekata-ishikari/home
(申し込みフォーム)
https://forms.gle/18gS2HuYehXGAuwQ9