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2020年12月28日月曜日

【報告】グレードアップセミナー第5回12月講座を開催


「グレードアップセミナー第5回12月講座」を行いました。
『尊敬される教師になる』をテーマに
8月からスタートしたこのセミナーとうとう本日最終回を迎えました。
「教師力・人間力を高める」を話題に
さまざまな観点からお話いただきました。

どんな話題でも具体的なエピソードがあり、
それがとても感動的で深い納得を得られます。
日常の現実的なことから、
広い視野でとらえた世界のことまで、
わかりやすく話してくださり、
1時間15分、集中が途切れることはありませんでした。

来年2021年も開催が決まっています。
伴先生に、札幌のおいでいただく予定です!
多くの方と、このような貴重なひとときを
共有できればと願っています。


来年も!とお考えの方、お申し込み、お待ちしています。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScl6S5ERbg3rI4GnRvygbk6jJX9Eus-KjDK88-nG-euG2G_1g/viewform

HP
https://sites.google.com/toss2.com/grade-up2020/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

以下報告です。
^^^
【グレードアップセミナー】
1 日時
令和2年12月26日(日)20時00分〜21時15分
ZOOMによるオンラインセミナー

2 内容 「教師力・人間力を高めるⅡ」
  QA

3 参加者 一般70名 
  事務局   12名
  講師     1名
  計     83名

4 参加者の感想(抜粋)

グレードアップセミナー12月 感想 

今回も広い視野で物事を見ることの大切さを学ばせていただきました。連続の講座であったことも学びが繋がっていく感じがしています。

頭の中の霧が晴れるようなセミナーでした。ありがとうございました。
一つ一つのお話がすべて納得できました。たとえば、できごとがすべて自分の磨き砂と捉える。ありがとうございました。

"伴先生のお話を伺うと本質は何か,何が最も大切なのか考えさせられます。

職場の同僚との付き合い方,子どもへの接し方など,本質を見失わずにいきたいと思いました。

最初の苦手なことに対する子どもへの指導が大変勉強になりました。他にも得意なことを黄金の3日間で見つけることの大切さもよくわかりました。ありがとうございました。

2021年が激動の1年になること,そのための心構えと準備を怠らずに前に進んで行くことを学ぶことができました。2020年の学び収めとしてこれほどまでに貴重な時間は他にありません。本当にありがとうございました。


教師としての在り方を学ぶことができる数少ないセミナー。教師としてのマインドセットとして最適。これからもよろしくお願いします。

苦手を克服させようとする教育について、どうやって得意を見いだすか、苦手を感じさせない授業、好かれる戦略、統率する手法、が痛快で印象的でした。しかし印象的で終わらせないで、我々は実践しなければならない。職人なんだから、実践で語る、今日も学ばせていただきました。

"女をあげる生き方をしたいと思いました。そのような考え方をして生きてきていなかったので、挑戦します子どもの得意なことをうんと認めて、優しくて好かれる先生になりたいと強く思いました。
世界が大きく変わる時代の目撃者として慌てず学んでいきたい、日々学びだと思います。
素晴らしいセミナーを本当にありがとうございます。"

"「ぶれない」ということを卒業式時のトイレを例にお話しされたのがぐっときました。

来年に向けて覚悟ができました。ありがとうございます。

磨き砂の話が一番心に残りました。今までいろんなことがあったり、これからいろんなことがあるとは思いますが、すべてが意味があると思って教師修行を続けていこうと思います。女子の武士道という本、読んでみます。今年も本当に有り難うございました。リアルタイムでの伴先生のお話が毎月聞けるのは本当に勉強になりましたし、心のリセットにもなりました。ありがとうございました。

「男は度胸」を具現化できるように毎日を生きていきます。自分に起こるすべての事を磨き砂と受け止め、面構えのいい大人になります。今日も伴先生のお話で元気をいただきました。ありがとうございました。

伴先生のお話の中にあった、指導者としてブレないことの大切さ、自分にはできていないことだったので、とても響きました。
また、そのために10年、20年かかるとおっしゃっていただき、少し安心をしました。いますぐにでもできなければならないことだと思っていたので、失敗など、様々な経験を経て、ぶれない人になるということを知りました。

"集団を率いる中でブレないこととは、言ったことを守る。伴先生のたとえにお手洗いに行くことがありました。「教頭先生が卒業式ではトイレに行ってはいけないといっても、子どもたちとの約束を守る」それがブレないと言うことを教わりました。

人が離れていくのを感じたとき、伴先生はどのように動くか。
 「真っ当なことをやったら、人は離れていく」
 だから、一定数(の仲間)とやっていく。そういう仲間とやっていくことが実があると学びました。私は、それが自分にとっての幸せだと思いました。
黄金の三日間に「特に問題ある子」にフォーカスするお話が良かったです。
 
"エジソンのエピソードが特に心に残りました。

また、激動の2021年に向けて、しっかり準備していこうという心構えも出来ました。
ありがとうございました。"

伴先生のお話のなかで、特別支援学級を担当した時、これまでで輝いていた時間だったということが印象に残りました。世界が大きく変化している時に、準備できることをリストアップして実行していけるようにします。

"苦手を伸ばすとばばを引くというのが印象的でした。

良いことだけにフォーカスして子どもを見ていく。3日のうちにその子の得意を見つけ、取り上げ、みんなの前で褒める。本質はどうでもいい。錯覚させる。自分の子どもを預けるなら、子どもを元気にさせる教師に預けたいと思うはず。

 伴先生が教師として最も幸せだったと感じられたのが、「やまなし」実践をした時でも、最後の学級担任の数年間でもなく、特別支援学級担任の4年間だったという話に感銘を受けました。逆境こそ成功、成長のチャンスなのだということを体現されている姿勢、言い訳せずに前進していく姿勢に畏敬の念を抱きました。

今日もありがとうございました。たくさん勉強になりました。ぶれない事の難しさ大変さを感じました。困るのも勉強と言うことで、自分を磨いていきたいと思います。今までありがとうございました。