「特別支援対応&授業力向上セミナー」を
札幌かでる2・7で開催しました。
伴一孝先生、木村重夫先生、千葉康弘先生、
当サークル代表 高杉祐之を加えた4名の講師で
「アクティブラーニング」
「燃えるような授業の組み立て」
「学校力向上」
「特別支援教育最前線」
をテーマに熱いセミナーを開催しました。
会場が熱気につつまれ、参加者からは
「あっという間に時間が経っていった」
「楽しすぎた」
「授業の組み立て講座は、声が出なかった」
などを聞くことができました。
また、懇親会では伴先生の読書術も披露されました。
そして、次回の開催も決定しました!
2017年12月9日(土)
です。どうぞご期待ください!
===
1.日時・会場 2016年11月12日(土)11時〜16時40分
札幌かでる2・7「520研修室」
2.参加者 計65名
3.講座内容
(1)授業力の基礎基本に関すること(伴先生・木村先生)
11:00~11:20
『授業技量検定(C表・D表)』
11:20~11:40
『今の模擬授業が激変!授業の「組み立て」徹底解明』
11:40~12:00
『授業クリニック』
12:20~12:40
『ビデオクリニック』(教科自由)
(2)12:40~13:10(伴先生)
『これがアクティブラーニングだ!「向山型国語」の分析』
(3)13:20~13:50(木村先生)
『これがアクティブラーニングだ!「向山型算数システム」の分析』
(4)13:50~14:05(高杉先生)
『高杉氏が語る「特別支援教育最前線」』
(5)14:05~14:35(千葉先生)
『初任者の教師力を上げ、職場の同僚を巻き込んで学校力を上げる』
(6)14:45~15:05(木村先生)
『これがプロの授業!高段者のTHE授業』
(7)15:05~15:25(伴先生)
『これがプロの授業!高段者のTHE授業』
(8)15:35~15:55(木村先生)
『高段者の日常を徹底分析「ビデオ映像」』
(9)15:55~16:15(伴先生)
『高段者の日常を徹底分析「ビデオ映像」』
(10)16:15~16:40(講師4名)
『早く子どもたちに会いたくなる! 講師が答えるQ&A』
4.参加者のアンケートより
授業技量検定に対する木村先生と伴先生のコメントが勉強になりました。同じ授業でも組み立てを変えることで、
説得力のある授業になるということがわまりました。
一気に授業に引き込まれるのがわかりました。
検定の組み立て直しの講座が大変面白かったです。
ほんの少し変えるだけでより面白くなることがわかりました。
あっという間の一日でした。
アクティブラーニングへの疑問が講師の先生のお話ですっきりしました。一流に会う、一流のセミナーに出るのが大切ですね。
アクティブラーニングについての講座、
一つの視点として持っておくべきことと思いました。
これからの教育界の流れにおぼれないように、
考えをはっきりさせておきたいです。
ここ1年余り、アクティブラーニングの名のつくセミナーに参加したり、
本を読んできました。
様々な考えがあり、迷いが生じていましたが、
今回のセミナーに参加して進むべき方向がはっきりと見えてきました。
千葉康弘先生の講座で日課表から、
その学校の様子や課題、実態が見えてくることがわかりました。
子どものための学校づくりを意識して今後日課を考えていかなければならないと思いました。
木村先生の講座で算数の講座で補助計算を書かせることについて、
嫌がる子がいたしても、
しっかりと書かせることが大事だとわかりました。
省くと学力が落ちていく。
本当にその通りで、
世の多くの教師がそういうことをやっていると思います。
TOSSのセミナーに初めて参加させていただきました。
先生方の教師力を向上させたいという意識に圧倒されました。
それにめげることなく、
自分も教師になるんだという意識を高めていこうと思います。
高段者の方の授業を始めて見ました。
圧巻でした。自分もあのような授業がしたいと思いました。
引きつけるコンテンツ、力量、伸ばし続けられるよう今後も頑張ります。
伴先生のビデオ映像もなかなかない企画で、新しい企画ありがとうございました。