5月15日(日)、
岡山から小野隆行先生をお迎えして、
教え方セミナーを開催いたしました。
会場は常に笑いと緊張に巻き込まれ、
その場の全員が頭脳フル回転で参加した、充実のセミナーでした。
子役付き模擬授業やビデオクリニックでは、
公募で挑戦された先生方だけでなく、
子役や周りの参加者へも小野先生からの「課題」が与えられ、
そのスキのない「学ぶ場づくり」も大変勉強になりました。
−−−−
《特別支援を核とした学級づくり》セミナー
1 日時
2016年 5月15日(日) 10:00~14:00
2 場所
かでる2・7 北海道立道民活動センター 520研修室
(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル )
3 講座テーマ
「気になるあの子」のいるクラスを担任するのが楽しくなる
4 講 師
小野 隆行 氏
高杉 祐之 氏
5 講座内容
【講座1】特別支援の基本 教室で行うアセスメント
【講座2】「あの子」がいるから素晴らしいクラスができる
【講座3】子役付き介入模擬授業 公募による授業者4名
【講座4】ビデオクリニック 公募による3名の授業ビデオ分析
【講座5】教えてほめる 子どもを伸ばす教師
【講座6】Q&A
6 参加者 68名
一般 56名
事務局 10名
講師 2名
7 参加者の感想(アンケートより)
・小野先生、高杉先生の言葉1つ1つがとても具体的で、子どもの姿を思い描きながら聞いていました。子役を体験でき、隣にいる子がちょっと騒ぐだけで引っ張られてしまうことが分かりました。
・勉強になることばかりでした。自尊感情とよく耳にしますが、定義と言われると、実際にはよく分かっていませんでした。そこがスッキリしました。模擬授業のコメントにも納得させられるものばかりで、微細技術を使いこなせていないと思い、勉強しなおさなくてはと感じています。脳内物質、トラブル対応、机上整理など、分かっているようで分かっていなかったです。
・ビデオクリニックを通して、自分の授業はどうだったかを振り返られるよう授業の様子記録しておくことが大切だと感じました。私自身テンポがなく間延びしてしまうことが多いので、「授業の最初は漢字練習!」など、子どもがやることがハッキリしている状態を作るようにしていきたいと思います。
・ワーキングメモリーの話がすごく勉強になりました。「指示は1つ」を意識して対応しようと思いました。セロトニンを増やす食べ物など、詳しいことも知れてよかったです。明日からまた頑張ろうと思います。
・子役つき模擬授業が最も勉強になりました。子役の再現性がすごい!と思いました。子どもをどう見取るか考えさせられました。
・何があってもクラスを良くしていこうと思いました。自尊感情を高めるという話、神経回路の話、とてもためになりました。
・小野先生とN君、保護者のエピソードに目頭が熱くなりました。「自分を変えてくれる環境」と考えられる小野先生、すごいです。私は「~せいで」とつい人のせい、環境のせいにしてしまいがちです。今の環境があるからこそ、自分が成長できるのだと考えてみます。自分を変えることがいずれ環境を変えることだと信じて学び続けます。
・QA講座の時間がたっぷりで嬉しかったです。多くの事例にスパッとAをくださる小野先生、高杉先生、ありがとうございました。
教え方セミナーを開催いたしました。
会場は常に笑いと緊張に巻き込まれ、
その場の全員が頭脳フル回転で参加した、充実のセミナーでした。
子役付き模擬授業やビデオクリニックでは、
公募で挑戦された先生方だけでなく、
子役や周りの参加者へも小野先生からの「課題」が与えられ、
そのスキのない「学ぶ場づくり」も大変勉強になりました。
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《特別支援を核とした学級づくり》セミナー
1 日時
2016年 5月15日(日) 10:00~14:00
2 場所
かでる2・7 北海道立道民活動センター 520研修室
(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル )
3 講座テーマ
「気になるあの子」のいるクラスを担任するのが楽しくなる
4 講 師
小野 隆行 氏
高杉 祐之 氏
5 講座内容
【講座1】特別支援の基本 教室で行うアセスメント
【講座2】「あの子」がいるから素晴らしいクラスができる
【講座3】子役付き介入模擬授業 公募による授業者4名
【講座4】ビデオクリニック 公募による3名の授業ビデオ分析
【講座5】教えてほめる 子どもを伸ばす教師
【講座6】Q&A
6 参加者 68名
一般 56名
事務局 10名
講師 2名
7 参加者の感想(アンケートより)
・小野先生、高杉先生の言葉1つ1つがとても具体的で、子どもの姿を思い描きながら聞いていました。子役を体験でき、隣にいる子がちょっと騒ぐだけで引っ張られてしまうことが分かりました。
・勉強になることばかりでした。自尊感情とよく耳にしますが、定義と言われると、実際にはよく分かっていませんでした。そこがスッキリしました。模擬授業のコメントにも納得させられるものばかりで、微細技術を使いこなせていないと思い、勉強しなおさなくてはと感じています。脳内物質、トラブル対応、机上整理など、分かっているようで分かっていなかったです。
・ビデオクリニックを通して、自分の授業はどうだったかを振り返られるよう授業の様子記録しておくことが大切だと感じました。私自身テンポがなく間延びしてしまうことが多いので、「授業の最初は漢字練習!」など、子どもがやることがハッキリしている状態を作るようにしていきたいと思います。
・ワーキングメモリーの話がすごく勉強になりました。「指示は1つ」を意識して対応しようと思いました。セロトニンを増やす食べ物など、詳しいことも知れてよかったです。明日からまた頑張ろうと思います。
・子役つき模擬授業が最も勉強になりました。子役の再現性がすごい!と思いました。子どもをどう見取るか考えさせられました。
・何があってもクラスを良くしていこうと思いました。自尊感情を高めるという話、神経回路の話、とてもためになりました。
・小野先生とN君、保護者のエピソードに目頭が熱くなりました。「自分を変えてくれる環境」と考えられる小野先生、すごいです。私は「~せいで」とつい人のせい、環境のせいにしてしまいがちです。今の環境があるからこそ、自分が成長できるのだと考えてみます。自分を変えることがいずれ環境を変えることだと信じて学び続けます。
・QA講座の時間がたっぷりで嬉しかったです。多くの事例にスパッとAをくださる小野先生、高杉先生、ありがとうございました。