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2017年5月30日火曜日
【報告】5月例会を行いました。
2017年5月21日日曜日
【報告】教え方セミナーin石狩 I会場「サークル例会体験」
最終日となります、「サークル例会体験」を行いました。
これまでのセミナー参加の方が1名、来てくださいました。
2時間びっちり、楽しく濃密に学びました。
以下報告です。
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I 会場《「サークル例会体験」》
1 日時:5月17日(水)18:30ー20:30
2 会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室
3 内容
(1)レポート検討
①校内回覧「運動会までの留意事項」
②学級通信「TEAM WORK」「きみがわらえば」「明るく楽しい3年生」
(2)事例検討
①「時間的構造化」による支援
(3)模擬授業
①算数「たし算の筆算」(2年)
②算数「学んだことを使おう」(3年)
③音楽「反復とカノン」(全校音楽)
④化学「kahoot!を使った単元テスト」(高校)
⑤特別支援「おてほんくん」(小学校)
(4)授業検討
①国語「めだか」(3年)
(5)お悩み相談、QA
4 参加人数
(1)参加者 1名
(2)事務局 10名
(3)合計 11名
参加された方からは、
「大変勉強になりました。来て良かったです。」
と感想をいただきました。
2017年5月16日火曜日
【開催報告】第2回 特別支援を核とした学級づくりセミナー
北海道の地に小野隆行先生をお迎えして、
第2回『特別支援を核とした学級づくりセミナー』
(兼 第5回TOSS教え方セミナーin石狩)を
開催いたしました。
以下、報告です。
第2回 特別支援を核とした学級づくりセミナー
《第5回TOSS教え方セミナーin石狩 H会場》
1 日時 2017年 5月13日(土) 13:00~16:30
2 場所 厚別区民ホール 札幌市厚別区民センター内
3 講師 小野 隆行 氏
高杉 祐之 氏
4 講座内容
13:00-13:20 講座1 子役付き模擬授業
13:20-13:50 講座2 特別支援を要する子も熱中する 小野先生の授業
13:50-14:00 休憩
14:00-14:20 講座3 特別支援の基本対応
14:20-14:50 講座4 これぞ教師の仕事 小野先生の特別支援教育
14:50-15:20 講座5 子どもも保護者も信頼する 特別支援コーディネーターの仕事
15:20-15:30 休憩
15:30-16:00 講座6 海を越えた特別支援最先端情報 アメリカ視察の衝撃報告!
16:00-16:30 講座7 Q&A
5 参加人数
(1)参加者 66名
(2)事務局 10名
(3)講 師 2名
(4)合 計 78名
6 感想(アンケートから抜粋)
小野先生の話を聞いていると、ぐっと胸にくるものが多く、涙がこぼれそうになる場面が何度かありました。
高杉先生や小野先生がお話ししてくださった事を教室で実践すると、みるみる子ども達の表情が変わっていくのがよく分かります。
また、こういう機会があるのを楽しみにしています。
(小学校 女性)
模擬授業をする貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
やってみて、いかに今の自分の力量が分かりました。
そして、今の自分では、子供に甘えた授業をしているんだという事を痛感しました。
前に立つことができて、本当によかったです。
今年から、特別支援コーディネーターとなりました。
校内システムのつくりかた、対応の種類、コーディネーターの仕事を学ぶことができました。
さっそく実践していきます。
(高等学校 男性)
今回、初めて小野先生の講座をうけました。想像以上の素晴らしさでした。
1.模擬授業への切りこみが、1つ1つ目からウロコでした。
授業行為の1つ1つに意味を持たせなければと思いました。
2.場面カンモクの少女が2回も発表した授業。
ASDの子の失敗をおさめ、ADHDの子に活動させ、1瞬1瞬、統率やしつけを入れていく姿に感動しました。
これを観ただけでも、来た価値があります。
3.日本がアメリカから50年おくれていることを痛感しました。
(小学校 男性)
1.小野先生の対応術、勉強になりました。
細かな動きや観察からその子の状態を見抜いて後の展開に持っていくすごさが伝わってきました。
2.研修体制・校内体制のシステム、できるようで、できていない実態は、どこの学校でもあると思います。
このようなシステムが広まっていくといいです。
3.日本の特別支援教育は、まだまだ遅れているということがよくわかりました。
現場を変えていくという動きが必要ですね
(小学校 男性)
初めてセミナーでおり、以前読んでいた学級トラブル対処法の本を読んだことがあり作者の小野先生がのセミナーということもあり、とても楽しく聞くことができた。
アメリカと日本での比較やビデオを見ながら解説など、本当に来てよかったセミナーであった。
セロトニン5を用いて児童と対応できるような教師に1年間かけてなりたいと感じた。
今日聞いたことをもとに知識をつけていきたい。
(学生 男性)
飛び込み授業での見たてに驚きました。
ジャンケンをしながら、子供達の力をはかっていくこと、読ませ方や誤答への対応、よーモアのある返しなどたくさんの技術を身につけることが必要だと感じました。
かんもくの子が板書をし、手を挙げる。
そのような変容のためには、やはり技術、技能なのだと思いました。
校内支援の体制づくり、小野先生がいなければできないのではなく、小野先生がいなくても大丈夫なようにシステムをつくっていったこと。
「人が変わってもできる」手立ては、勤務校にもありません。
セロトニン5などが職員室でも話題になる研修、理想です。
アメリカ視察のこと、衝撃でした。
自閉の子たちに読解の仕方をきちんと学馬せている、それもハッキリとした型があることにまた、驚きました。
こうした方法のほうが、指導が蓄積されていくはずだと思いました。
(小学校 男性)
小野先生の子どもへの対応、アセスメント、学校体制、子どもの事実、どれもとてもいい学びでした。
アメリカの報告をとても楽しみにしてきたのですが、あまりの違いにおどろくばかりでした。
遅れている、学ばなければならないことが多すぎると感じました。
こうした事実を伝えていくことも大切だなと思います。
職場の話題をつくっていきたいと思います。
高杉先生、小野先生のお話をきいていると、まだまだ見えないし、できていないことがたくさんあることがわかりました。
アセスメント、仮説をたて対応する、それをつみかさねていく実践をしていくしかないと思いました。
まだまだ学びたいと思います。
このセミナーは自分がうけるだけではたりないと思いました。
次回は同僚をつれていきます。
(小学校 男性)
小野先生の指導の根底には、子どもに対する優しさ愛しさにあふれていることが今まで以上に伝わってきました。
その象徴がすべり台の場面でした。
心が洗われました。
常に子どものことを思って、来週から指導にあたります。
(小学校 男性)
小野先生のお話を伺い、自分の教室の生徒と、少しむすびつきました。
今までの自分の授業でたりなかったところの何を改善すればよいかがわかった気がします。
改善できるように、自分の授業をかえていきたいと考えています。
小野先生の映像を見て、教師の力によって子どもは全然ちがうことを実感しました。
小野先生は、授業をしながら、アセスメントし、その子ができるできないをみきわめていました。
自分の力の範囲でですが、授業をしながら様子をもっともっと見て、考え、その場で対応をしなければいけないのだなと思いました。
また、学校全体で、特別支援にどうやって関わっていけばよいのかのヒントもいただきました。
(中学校 女性)
2017年5月5日金曜日
【案内】特別支援&授業力向上セミナー
大事な学びのチャンスを逃してしまいます。
ぜひお早めにお申込みください。
講師として来ていただけることになりました。
これだけのビックな講師の先生方に、
北海道へ毎年来ていただけることは本当に貴重なことです。
http://toss-hokkaido-seminar-info.blogspot.jp/2017/01/20161125.html
【案内】教師力グレードアップセミナー
順調だったのがちょっと気になるところがちらほら…、
という時期ではないでしょうか。
6月、11月、2月は学級が落ち着かない…と言われます。
そんな6月、どうすればよいだろう…という問いに
答えが見つかるセミナーです。
伴一孝先生(長崎県公立小学校教諭)
山本昇吾先生(函館市内小学校教諭)
高杉祐之先生(石狩管内小学校教諭・特別支援コーディネーター)
授業、学級経営、特別支援、そして仕事術、
学校に関わる仕事のあらゆることを
ここで学べるオールインワンセミナー です。
札幌市中央区北5条西6丁目 TEL 011-252-7719
<講座内容>
講座1 10:00~10:20(講師:高杉祐之先生)
高杉祐之が語る 『不適応行動から正行動に変わる指導ステップ』
不適応行動を示している子どもが、正しい行動をするまでの
指導ステップが、高杉学級の事例から明らかになります。
講座2 10:20~10:40(講師:高杉祐之先生)
高杉祐之が語る 『高杉学級はこのように成長した!』
再現!学級のエピソード、節目節目で語ったことなど。
講座3 10:45~11:05(講師:山本昇吾先生)
山本昇吾の仕事術 一挙公開①
若き教務主任が語る、その立場から見た学級担任の望ましい姿。
自分ではわからないけれど、外からはこう見える学級の有様、
講座4 11:05~11:25(講師:山本昇吾先生)
山本昇吾の仕事術 一挙公開②
職員室の机は常にきれい、
手伝える、校内の先生方にいつも感謝される、仕事術のポイント。
★講座1~講座4に、伴先生の介入があります。
休憩 11:25~11:55
講座5 11:55~12:25(講師:伴一孝先生)
伴一孝の授業クリニック ~学級熱中・熱狂 国語の授業~
国語の教材をその場で教材研究し、模擬授業。(2名)
伴先生の介入と模範授業。
講座6 12:30~13:00(講師:伴一孝先生)
伴一孝の授業クリニック ~「わかる」「できる」算数授業~
算数の模擬授業映像を公募(2名)。
伴先生の解説と、「わかる」「できる」算数の模擬授業。
講座7 13:10~13:35(講師:伴一孝先生)
伴一孝が語る『やんちゃもおとなしい子もみんな生き生き』
若さや勢いだけではなく、
どんなやんちゃも手中に収め、おとなしい子も
自分らしく生き生きと過ごせる学級経営のコツ。
講座8 13:35~14:00(講師:伴一孝先生)
伴一孝の最新授業 『熱中する授業の組み立て』
組み立て方によってこんなにも変わる、
授業のおもしろさ、奥深さ。そして伴先生の最新授業。
講座9 14:05~14:30
(講師:伴一孝先生、山本昇吾先生、高杉祐之先生)
Q&A
https://ssl.form-mailer.jp/
在田 anzuko8 @ alpha.ocn.ne.jp
【案内】田中康雄先生から学ぶ特別支援教育セミナー
田中康雄先生から学ぶ特別支援教育セミナー
のご案内です。
現在140名のお申し込みをいただいております。
遠くは京都からの参加者もいらっしゃいます。
田中先生×TOSS
の画期的なセミナーです。
ぜひ、特別支援の最先端、かつ基本の"き"を学んでください!
先日、
北海道教育委員会の後援をいただきました。
そして、会場が決まりました。
札幌医科大学 講堂
です。
北海道にエキサイティングな日がやってきます!
−−−
田中康雄先生をご存知でしょうか。
特別支援に詳しい方なら、ご存知の方が多いと思います。
全国的にも有名で、北海道大学の名誉教授でもあります。
北海道では、杉山登志郎先生と同じくらい、いやそれ以上の人気があると言っても
過言ではありません。
その田中先生をお招きして、
田中康雄先生から学ぶ特別支援教育セミナー
を開催します。
もしよろしければ、いかがですか?
お待ちしております。
日時 7月23日(日) 11時~16時の予定
場所 札幌医科大学 講堂
内容 子役つきの模擬授業
実践発表
特別支援最前線など
※詳細が決まり次第、参加者MLでおしらせします。
申し込み
https://ssl.form-mailer.jp/fms/89ba98af489346
対象 教育関係者、保護者、学生
【案内】第2回 特別支援を核とした学級づくりセミナー
第2回 特別支援を核とした学級づくりセミナー
を開催します。
先日、特別支援の視察でアメリカを訪れた小野先生と高杉先生。
そこでお二人が目の当たりにした最先端の実践。
その内容を、北海道で存分に語っていただきます。
特別支援に携わる全ての方々にお届けしたい講座です。
緊急企画に伴い、日程を若干変更しております。
−−−
第2回 特別支援を核とした学級づくりセミナー
2017年 5月13日(土) 13:00〜16:30
(受付12:30〜)
講座テーマ
「気になるあの子」を伸ばす授業・学級経営
講師
小野 隆行 氏
高杉 祐之 氏
講座内容
13:00-13:20 講座1 子役付き模擬授業
《子役・介入》小野先生、高杉先生
《授業者》2名 公募終了
※授業5分+介入5分=10分
10分 × 2名=20分
13:20-13:50 講座2 特別支援を要する子も熱中する 小野先生の授業
13:50-14:00 休憩
14:00-14:20 講座3 特別支援の基本対応(高杉先生)
14:20-14:50 講座4 これぞ教師の仕事 小野先生の特別支援教育
14:50-15:20 講座5 子どもも保護者も信頼する 特別支援コーディネーターの仕事
15:20-15:30 休憩
15:30-16:00 小野先生と高杉先生による緊急企画!
講座6 海を越えた特別支援最先端情報。
アメリカ視察の衝撃報告!
16:00-16:30 講座7 Q&A
対象:教職員、保護者、学生
お申込みはこちら
https://sites.google.com/a/toss2.com/oshiekata-ishikari/home/gakkyudukuri-semi
【教え方セミナー報告】4/29( 土) ・ DEEP 学級経営
「学級をもう一歩高める」をテーマに、講座を行いました。
講座を担当するサークル員自身にとっても、学びの多い内容となりました。
動画や通信など子どもの様子が分かる資料があることで、
目指したい学級のイメージを、参加者と共有することができました。
以下、報告です。
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F会場《「学級をもう一歩高める DEEP学級経営」講座》
1 日時:4月29日(土)14:00-16:20
2 会場:札幌市厚別区民センター 会議室A
3 講座内容
14:00-14:15 講座1 趣意説明で知的なクラス
14:15-14:30 講座2 逆転現象を仕組み、可能性を示す
14:30-14:45 講座3 スピードを速め、行動の質を上げる
14:45-14:55 休憩10分
14:55-15:10 講座4 イベントでクラスのエネルギーを引き出す
15:10-15:25 講座5 ほめて、ほめて、ほめまくる 自尊心を高める
15:25-15:40 講座6 教師の背中を子どもは追う 生き方指導
15:40-15:50 休憩10分
15:50-16:20 講座7 Q&A
4 参加人数
(1)参加者 5名
(2)事務局 9名
(3)合計 14名
5 感想(アンケートから抜粋)
小学校 18年目 男性
赤井先生の講座で、正のエネルギーを引き出すとありました。何とかして今日教えていただいたことを生かして、負から0に、0から正の方向にエネルギーを向かせていくよう、ほめて、ほめて、ほめまくって、まずは、遠足と運動会を乗り越えていこうと思います。
小学校 30年目 男性
加嶋先生の学級経営の様子が、前回の理科の授業の安定システムと併せて強く印象に残りました。無理のない雰囲気ですが、スピードが速い。理想的な子どもの在り方を具体的に紹介していただき、これからの方向性が理解できたような気がします。そこに至るまでのスモールステップの指導過程などもいつかまとめてお聞きしたいと思いました。
学生 男性
サークルでは授業のことばかりで、学級経営のことについて学習しないので、本当に助かります!現場に出てから使えることばかりで現場に出る前に知れて本当に嬉しいです。
学生 女性
毎回大学では学べないような現場のことが聞けて勉強になります。
中学校 7年目 男性
どの講座も、DEEPでありながら、基礎的なことも学べたので、すごく勉強になりました。月曜日から、少しずつでも活かしていくことが楽しみです。
【教え方セミナー報告】4/23(日)・1時間の組み立て
4月23日(日)、午後は「1時間の組み立て」をテーマにした講座でした。
どの講座も動画や模擬授業、実物資料など、
教室の様子や授業の流れが伝わるものを準備しました。
実際にこの授業の流れで子どもたちがどのように育つのか。
見通しがもてることで、参加者にも好評でした。
以下、報告です。
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F会場《「1時間をこう組み立てる」講座》
1 日時:4月23日(日)14:00-16:30
2 会場:札幌市厚別区民センター 視聴覚室
3 講座内容
14:00-14:15 講座1 国語をこう組み立てる
14:15-14:30 講座2 算数をこう組み立てる
14:30-14:45 講座3 社会をこう組み立てる
14:45-14:55 休憩10分
14:55-15:10 講座4 理科をこう組み立てる
15:10-15:25 講座5 体育をこう組み立てる
15:25-15:35 休憩10分
15:35-15:50 講座6 調理実習はこう組み立てる
(15:50-16:00 ミニ講座 郵便テキストの紹介)
16:00-16:30 講座7 Q&A
4 参加人数
(1)参加者 7名
(2)事務局 10名
(3)合計 17名
5 感想(アンケートから抜粋)
小学校 16年目 女性
細かい部分の指示や子どもを「!?」とひきつける発問、「なるほど!!」と思えることがどの講座にもあり、参加できて本当によかったです。また、Q&Aも日頃モヤモヤして
いることを明快に答えて下さり、とてもありがたく思いました。あっという間の2時間半でした。
小学校 1年目 女性
授業の中で子どもに作業の指示を与えた後に、作業の進むはやさの差をうめるための方法(算数、社会であれば何個かできたら教師のところにもってこさせて、できた人から黒板
に書かせるなど)が分かってとても勉強になった。理科の実験をはじめる前にグループ全員のノートをチェックするという方法は、楽しいことの前にやるべきことはしっかりする
という習慣がつくのでよいと思った。
小学校 30年目 男性
加嶋先生の理科の講座、すごく良かったです。あれだけの内容を盛りこみながら、しかもノートのクオリティーのあの高さ、すばらしいです。調理実習の組み立ては目から鱗の話
でした。
小学校 4年目 男性
理科のノートの書き方、指導の基本形が分かりました。3年生の理科でも試してみたいです。算数の例題、類題でのテンポのいい進め方が実際に模擬授業で見られて分かりました
。家庭科の講座はめったに無いのでためになりました。特にどのようなシステム進めると良いのかがわかって良かったです。