特別支援学習会 第3期」を開催しました。
リピーターがたくさんいらっしゃいます。
さらに、ぎりぎりまで参加申し込みがあり、
参加者のみなさまから、熱意が伝わってきます。
模擬授業公募では、事務局以外で2名の希望者がありました。
第3期のテーマは『ASD児童がいる学級の学級経営』
ADHDとはまったく異なる対応が求められる、と言われます。
この学習会のポイントは
何と言っても『具体的対応』を学べる、ことです。
アンケートからは、いつもそれに対する満足感が伝わって来ます。
参加者のみなさまが同僚の方やお友達に声をかけて参加者が増えてきています。
こういう話が聞きたかった、知りたかったという方がまだまだいると思われます。
今後も広がりがありそうです。
以下、報告です。
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特別支援学習会Ⅲ 第1回目 10月30日(金)
■日時: 10月30日(金) 19:00~20:30
■場所: 白石区民センター
■内容
第1講座 ASD児の特性をふまえた心構え ~学級経営のシステム作り~
第2講座 模擬授業(空気が読めない子への対応)
第3講座 QA
■参加者
一般 45名
事務局 11名
講師 1名
合計 57名
■感想
・かつて受け持っていた子の顔を思い出しながら聴いていました。
困ったら不安をとりのぞく、(授業に)は言ってきた瞬間をとらえる、などがポイントとして印象に残りました。
支援員さんの対応についてお話してくださったのもありがたいです。
・一つ一つ具体的な対応の仕方がわかり、ありがたいです。
・ペーパーチャレランというものを初めて知りました。ぜひやってみたいなあと思います。
・これは絶対に必要と思い、申し込みました。対応の難しさのレベルが違うとあらためて思いました。
今日教わった「学級への組織に入れる」「かまってあげる」「大人は冷静に」ということをまず身につけていきます。
・「脳がそうさせている」を合い言葉に月曜日からがんばります。
・TOSSの学習会ではいつも元気をもらえます。前向きになれます。
・頭ではわかっていたのですが、実際にやってみると全くみることも対応することもできませんでした。
とっても良い経験をさせていただきました。
・高校ではどういう楽しい活動が考えられるのか、課題だなあと思いました。
・模擬授業、素晴らしい対応だったと思いました。
・全体に指示を出してから個別指導をするというあたりまえのことは自分にはできていないことが多いと気づかされました。
・短時間にもかかわらず勉強になることが盛りだくさんで、参加して本当によかったです。
自分自身がしっかり勉強していかなければならないとあらためて思いました。