昨日はその第1回目。
今回もまた大盛会。会場は超満員でした。
次回は少し広い会場に変更する予定です。
第2期のテーマは『ADHD児童がいる学級の学級経営』
ADHDに特化して、ディープに学びます。
第1回目はその中でも学級経営に焦点を当てました。
高杉氏、渾身の講座でした。
会場は熱心な空気に包まれ、参加者の方々は
みなさんとても良い表情で聞いておられました。
以下、報告です。
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■日程 (受付 18:30〜)
19:00〜19:30
第1講座 ADHD児童の特性を生かした学級経営のポイント
(心構え、もの、座席、システム)
19:30〜19:40
休憩(QA、アンケート記入)
19:40〜20:00
第2講座 模擬授業
(不規則発言への対応)
20:00〜20:10
休憩(QA、アンケート記入)
20:10〜20:30
QA
■参加者
一般 37名
事務局 10名
合計 47名
■参加者の感想(アンケートより)
・なるほど〜とうなることがたくさんありました。これまで担任したいろいろな子、今担任している子をくっきりと思い浮かべていました。
・具体的な言葉や対応が学習できて、とてもためになりました。
・具体的でわかりやすいお話で、あっという間の1時間半でした。このような学習会、初めて知り、来て良かったです。
・実際の模擬授業、すごく勉強になりました。
・いつもユーモアのあるお話で、思わず聞き入ってしまいます。
・毎回自分の指導と照らし合わせ、修正していく、という繰り返しです。
・もっと大きな会場で、たくさんの方に高杉先生の話を聞いていただきたいです。
・ADHDに対する指導七ヵ条を読んでどきりとしました。「注意しない」を自分の修業と思い、
楽しくてちょっと緊張のある授業をめざしていきます。
・叱っても効果がないということもよくわかりました。
・ADHDの対応は苦手です。つい相手に巻き込まれてしまいます。楽しく関わって腹をたてない対応をしていきたいです。
・QAコーナーのキレのある返答、とても適格でわかりやすくてすばらしかったです。
・日々の実践をふり返るヒントがたくさんありました。
・笑いで返すこと、スピード感など自分自身反省することがたくさんありました。
・良くない行動、暴言を無視することがストレスだったのですが、わりきってやってみます。
・ADHDの子どもを巻き込む学級経営はつまるところ他の子がどれだけ満足しているか、と同じだなあと思いました。
・「つまらないことから自分を守っている」なるほど、と思いました。
・クラスの子に申し訳ない対応をしていました。
・注意の封印という言葉がとても響きました。
・楽しい対応で勢いを付ける、緊張のある対応で我慢を体験させ、成功させるという生徒対応のコツが少しずつ
実感をもって理解できるようになりました。
・先生のお話を聴いて、勇気と元気をもらいました。
・自分も楽しむようにします。
・TOSSの迫り方はすごい!と感心しきりです。
第2期、1回目が終了しました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
会場はほぼ満席。
何名かの方にはしかたなくお断りしています。
参加してくださった方々にも、窮屈な思いをさせてしまい、
大変申し訳ありませんでした。
みなさま大変熱心に聴いておられ、子どもたちのために何とかしよう、という思いが伝わってくるようでした。
2回目のご希望もたくさんいただいています。
次回からは少し広い会場に変更する予定です。
次のテーマは『授業』。
ADHDの子どもだけでなく、すべての子どもによい教材、具体的な方法を
たくさん学べます。
1回目は逃したけれど…という方もぜひ2回目から、お申し込みください。
次回もお待ちしています。
本当にどうもありがとうございました。
お申し込みはこちらから。
http://ishikari-tokubetu.blogspot.jp/